モルディブ国旗 Maldives Flag
モルディブ

Maldives

(訪問時期:2016年8月)

タヒチに続き、こちらもハネムーナーの聖地として有名なインド洋に浮かぶ島国モルディブ

1島1リゾートが特徴の高級リゾートアイランドですが、
さすがに約1,200もの島々の中には、お一人様でもリーズナブルに楽しめる島があります

その一つが、ウングーファールー島(Ungoofaaru Island)

首都マレからだいぶ北に離れたラア環礁内の小さな島で、当時、たまたまBooking.comで予約したリーズナブルなホテル「Ungoofaaru Inn」がオープンしたてで初宿泊客かつ日本のライターということで、えらく歓待を受けました
※2022年4月現在、運営状況が確認できないので閉業したかも

Ungoofaarau inn(モルディブ)

ウングーファールー島のホテルの玄関

シティホテル的な中級クラスのホテルで、港やビーチまで徒歩1~2分と好立地でした

Ungoofaarau inn(モルディブ)

リゾートっぽいウェルカムドリンク

リゾートっぽいウェルカムドリンク

普段、安宿しか泊まらないので、こういう歓待を受けると戸惑う

ウングーファーラウ島(モルディブ) Ungoofaaru island

実はマグロ・カツオ天国のモルディブ

ちなみに、ここモルディブもまたお魚天国

日本人と同様、マグロにカツオ、ロブスターなど、とにかく海鮮が豊富で実に美味しい

ウングーファーラウ島(モルディブ) Ungoofaaru island

ある時のディナー

というわけで、ある日のディナー

宿の使用人らが腕をふるってもてなしてくれました

・朝採れのロブスターをまるごと2尾、贅沢に盛り付け
・モルディブの家庭料理で魚のカレースープの「マスリハ(Mas Riha)」
・わたしがその日に釣った魚をさばいて作った魚のマリネサラダ
・デザートには南国フルーツ
・ドリンクは搾りたてフルーツジュース

ちなみに、「マスリハ」とは、マス=魚、リハ=カレーの意味で、インドやスリランカ文化が流入しているモルディブならではの家庭料理だそうです

ウングーファーラウ島(モルディブ) Ungoofaaru island

朝採れのロブスターを2尾も!

こんなに贅沢にロブスターを独り占めして食べるのは人生初

宿の方曰く、地元漁師にお願いして、2尾20ドルで仕入れたとのこと

リゾート物価のモルディブにおいて、たとえ地方の島でも1尾10ドルは破格だそうです
いやー、ありがたい(←と言っても、この20ドルはわたしの自腹)

ウングーファーラウ島(モルディブ) Ungoofaaru island

ありがたく完食、ごちそうさまでした

新鮮だから生でライムをかけていただいた

もちろん美味しかったけど、日本人としてはしょうゆやポン酢でいただきたかったなぁ

きれいに完食しました

**********

わたし一人でずいぶん不釣り合いな贅沢な食事を堪能

とはいえ、贅沢な食事はモルディブでこれ一回きりでした

他の方のモルディブ滞在記とか見ると、ロブスター付きディナーは一人1万~2万円するみたいなので、やっぱり破格のようです

ラッキーでした

終わり

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