(公開日2024/01/25)

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宮古ブルーの碧い海と白い砂浜が人気を集める宮古島。
ビーチリゾートでゆったりまったり島時間を満喫……そんな贅沢もいいけど、宮古島にはビーチだけじゃない、歴史や文化に裏打ちされたさまざまなパワースポット、穴場の絶景スポットがたくさん存在します。
宮古島まで来て訪れないなんてもったいない!今回厳選した穴場スポットを参考に、ぜひいつもとは一味違う宮古島の旅をお楽しみください。
<おまけ:本編では使えなかった宮古島でのオフショット10選>
ちょっとマニアックすぎて、記事では披露できなかった宮古島ならではの思い出深いショットを10点ほどご紹介します

下地空港じゃない、宮古空港の方に飾られていた「あたらかシーサー」像
牛山リコさんという造形作家さんが、2009年から2年半ほどかけて完成させた貝殻や赤レンガなどで作り上げたシーサー像
「あたらか」とは宮古の言葉で「もったいない」という意味だそうです
古き良きものが「あたらか」にならず、次世代へ受け継がれていくことを願って寄贈されたものだそうですよ
獣神ライガー的なアニメに出てきそうな「カッコよ!」の像です

沖縄では定番の守護神シーサー
ピースサインしている愛嬌のあるシーサー見つけました

宮古島(諸島)の中でも、特に伊良部島名物のご当地パン「うず巻パン」
素朴な菓子パンなんですけど、生地はふんわり、クリームは砂糖ジャリジャリ食感がクセになって、宮古島にいる間はほぼ毎日食べてました
ちなみに、うず巻パン自体は宮古島やほかの島でも見かけたりするのですが、元祖の伊良部島産のが一番旨かったです

宮古島とか石垣島のファミリーマートでは、なぜか島限定の商品が置いてあるの、あれ、何でなんだろうと思うのですが、
とりあえず、宮古島のファミリーマート限定の「タコライス」
普通に美味しい
これを賛否両論分かれる、沖縄名物のドリンク「ミキ」と一緒にいただく

こちらも沖縄名物「ソーキそば」
島ごとに少しずつ違っていて、スーパーやコンビニで普通に売っている
しかも、ちゃんとそれに合う出汁スープも一緒に売られているのが沖縄ならでは
そして安い
シンプルに旨くてお腹いっぱいになります

宮古島の交通安全をつかさどる「宮古まもるくん」
よく見ると、ひとりひとり顔も違えば名前も違う、そして足元の標語?も一味違う
宮古島の方言、難しい

何気なく見つけた、宮古島の“バンクシー”(もどき)

宮古島の南岸エリアで、南国の島の風景とは思えない異色の風景に遭遇
ひょっとして宮古島の古城風ラブホテルかな?とゲスなことを考えましたが、れっきとしたテーマパークでした…
で、何で宮古島にドイツ!?と思ったのですが、Wikipediaによると、日本が開国して間もない明治初期、宮古島周辺の海域に台風で座礁したドイツ商船の乗組員らを救助した縁から来てるそう
和歌山のエルトゥールル号難破事件みたいですね

4月下旬は宮古島にデイゴの花と鉄砲ユリがあちこちで咲き乱れてお花の島になってました

懺悔します
立入禁止の看板をスルーして、伊良部島の隠れた絶景スポット「三角点」、入ってしまいました
他の人も先に入ってたのでつい…
「何かあっても自己責任」を肝に銘じ、そろりそろりと数分間だけ、写真撮らせていただきました
声を大にしては言えないですが、ここも穴場の絶景スポット、そして本当に絶景でした!
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2泊3日でレンタルバイクを借りて島中周りましたが、それでもまだ周り尽くせていないほど、見どころ満載の島でした
個人的には、石垣島よりも宮古島の方がビーチがきれい(場所にもよるけど)という印象です
コロナ禍で観光客が少なかったというのもあると思いますが、海のきれいさは沖縄随一だと思いました
写真映えするスポットも、他の島に比べて数えきれないほどあります
せっかくダイビングのライセンスも取ったし、ぜひ今度は、ダイビングもして海の中も探検してみたいです!
おしまい