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(公開日2023/08/24)

 

 

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記録的な猛暑日が続く沸騰・ニッポン。うだる暑さについ、エアコンの効いた部屋にこもりがちですよね。

夏らしく海やプールもいいけれど日焼けも泳ぐのもちょっと苦手……といった方におすすめなのが「涼感スポット」。要するに、自然の恵みがもたらす天然クーラーの効いたスポットです。

天然クーラースポットは、涼しいだけでなく電気代も節約できてエコで省エネ、運動不足解消にもなりますし、マイナスイオンで気分もリフレッシュ!

ということで、今回は全国の涼感スポットを7種類に分け、おすすめのスポットをご紹介します。
 

 

<おまけ:選に漏れた涼感スポット>

訪れたことがある涼感スポットのうち、今回、選に漏れた全国のスポットを5つご紹介します!

大雪旭岳源水

北海道東川町の「大雪旭岳源水」 by 本編記事はこちら

北海道東川町を訪れたら、わざわざ立ち寄りにいくほどお気に入りの涼感スポット「大雪旭岳源水」

水温は約6~7℃と一年を通してほぼ一定
そして、この水で淹れたコーヒーが旨いのですよね

 

尾瀬ヶ原

日本最大級の湿原「尾瀬ヶ原」 by 本編記事はこちら

「夏が来~れば思い出す~♪はるかな尾瀬~遠~い空~♪♪」の童謡でおなじみの群馬県の「尾瀬」

登山としては珍しく、スタート地点となる鳩待峠が一番のピークで1,592m、そこから標高1,400mにある尾瀬ヶ原までひたすら下っていきます(なので帰りの方がきつい)

スタート地点から肌寒いので、暑い夏にはぴったりです(ちなみにミズバショウの見頃は5~6月です)

 

吉見百穴

コロボックルの住居!?「吉見百穴」 by 本編記事はこちら

埼玉県吉見町にある古代遺跡「吉見百穴(よしみひゃくあな)」

モグラたたきのようにボコボコ空いている山の斜面は、一つ一つが古墳時代のお墓らしいのですが、かつてはコロボックルの住居とも噂されて、未だ謎が多い珍スポット

中は洞窟になっていて、中からものすごく冷えた空気が外に漏れ出ています

戦時下では軍需工場としても使用されていて、仮面ライダーのロケ地になったことも
でも、今は崩落の危険があるとかで、中に入って見学できなくなっています

 

白駒の池

標高2,115mにある「白駒の池」 by 本編記事はこちら

長野の苔むす森として有名な「白駒の池」

標高2,115mの地点にあり、2,100m以上にある湖としては国内最大の湖だそうです

というか、標高2,000mの時点でもう涼しいです
新緑まぶしい苔むす森を眺めて、さらに癒されること間違いありません

 

沖永良部島

日本最大級!?地下迷宮の「沖永良部島」 by 本編記事はこちら

意外と知られていない、国内最大規模クラスの地下洞窟が眠る、ケイビングの聖地・沖永良部島

まだその全容が明らかになっていないものの、そのうち観光洞窟として開放されているのは「銀水洞」「水連洞」「リムストーン・ケイブ」「大蛇洞」の4カ所

画像は「水連洞」ですが、ケイビングは基本、冷たく濡れた岩肌をよじ登ったり、匍匐前進したり、地底湖にダイブしたりと、ウェットスーツを着ていてもかなり寒い
まぁ、その前に地底探検は狭く暗いところを行ったり来たりするので、常にスリルと隣り合わせで、冷や汗が止まりません

 

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残暑も厳しい日本の夏

電気代の高騰があってもエアコンなしでは生きられないこの暑さ

せめて、たまには身近な涼感スポットを訪れて、電気代節約、運動不足の解消、エコでヘルシーな生活を過ごしてみてはいかがでしょうか

おしまい

 

 

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