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(公開日2020/01/22 |訪問日 2019/01/23)

 

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湖底から湧き出る炭酸ガスが湖の結氷とともに層状に凍結した自然の芸術・アイスバブル。

身を切る寒さの極寒の地で見られる冬の風物詩は、北海道上士幌町にある糠平湖(ぬかびらこ)で見ることができます。

さらに冬の糠平湖では、普段は湖底に沈んでいる幻の橋・タウシュベツ橋梁も姿を現し、湖からアプローチできるのもこの時期の風物詩です。

ぜひ北海道の神秘をその目で確かめ訪れてみてください。

Lake Nukabira-ko is located in Kami-Shihoro-cho town, the central Hokkaido, Japan, is well-known as the unique place to see the ice-bubbles in the lake in severe winter. At the same time, we can also see the ruin concrete arch bridge named "Taushubetsu Bridge" in the lake, which is sinking under the lake between spring and summer. They are super amazing!

 

 

<本編画像を一部ご紹介>
【トラベルjp】アイスバブルに幻の橋!北海道糠平湖で味わう神秘の連続

足元には美しい自然の芸術・アイスバブルが! from 本編記事

【トラベルjp】アイスバブルに幻の橋!北海道糠平湖で味わう神秘の連続

このキノコ氷も風物詩 from 本編記事

【トラベルjp】アイスバブルに幻の橋!北海道糠平湖で味わう神秘の連続

通常は湖の底に沈んでいるタウシュベツ橋梁も姿を現します from 本編記事

 

あの日あのときあんなこと~編集後記

わたしの中では、アイスバブルといえば、カナダのアブラハムレイク

2019年の1月、念願叶ってアブラハムレイクを訪問
夢にまで見たアイスバブルをこの目で見ることができたのですが、

カナダから帰国して間もなく訪れた北海道の冬旅で、

偶然にも糠平湖のアイスバブルのことを聞きつけて馳せ参じたら、
なんと、アブラハムレイクと割りと遜色ないアイスバブルが出現していて、強い衝撃を受けたのを憶えています

はるばる時間とお金と労力をかけて冬のカナダまで飛んだのに
慣れない海外の凍結道路で震えながらレンタカー運転したのに
まさか、こんな近くで見られたとは

とはいえ、
アブラハムレイクの方が、当然、規模も全体の景色も、スケールは桁外れです

とはいえ、アイスバブルだけを切り取ってみれば、糠平湖でも十分

いや、何だったら群馬の赤城山でも見られるし、さらにいえば、意外とあちこちで発生しているようです
発生条件はいろいろ厳しいですが

。。。そうして翌2020年から毎冬、北海道を訪れる際は糠平湖にも立ち寄るようにしているのですが、

2020年は、19年末の大雨の影響で湖の水が濁り気味でアイスバブルは絶望的

2021年は、かろうじて見られましたが、はじめてみたときほどの規模や美しいアイスバブルは見られませんでした

やっぱり相手は自然なので、毎年同じようにとはいかないですね

何にしても、やっぱり北海道の冬は面白いです

おしまい

 

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