【旅メシ 世界編】トルクメニスタン特産品のメロン Melon, Turkmenistan

（訪問時期：2008年9月）

「中央アジアの北朝鮮」と悪名高いトルクメニスタン

独裁国家で、街中いたるところに大統領様のご尊顔が描かれた肖像画やポスターが掲示され、また白亜の壮麗な官公庁には軍隊が配備されてて、カメラを向けようものなら捕まって没収されます

といったトルクメニスタンですが、意外にも最大の特産品は「メロン」

ソビエト連邦時代に大掛かりに栽培されて以来、トルクメニスタンにとって威信をかけた最大の特産品となったメロン

400種類以上の品種が栽培され、「メロンの日」という祝日まで制定されるほど

日本においてのメロンは果物の中でも贅沢品にあたりますが、トルクメニスタンでは水分補給代わりに食前でもガンガン食べるほど、生活に根付いています

トルクメニスタンのメロンはとにかく巨大

1玉全長30cm以上あるものが山積みで売られてて、価格はキロあたり約2マナト（約72円）、画像のメロンでいえば約54.kgで10.27マナト＝約370円

超お買い得！

日本のマスクメロンの2倍以上はある大きさ

日本のマスクメロンのような濃厚さはないけれど、
アンデスメロンぐらいの糖度はありつつ、このあふれる果汁！超ジューシー

さすがに一人では食べ切れず、3分の2ぐらいでギブアップしました…

トルクメニスタン首都アシガバード（Ashgabat）の中央市場

青果市場から鮮魚、精肉、乳製品、パン、お菓子、雑貨から食堂まで、ありとあらゆるものが売られてます

ウィンドーショッピングにはとても面白い場所

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トルクメニスタンはメロン以外にはスイカやブドウなどもよく食べられています

食事は、やはり中央アジアなので隣国のカザフやウズベキスタンなどと似ているようです

しかし、ネットはないし（2013年当時、高級ホテルのみ）、外国人は常に監視されてるので、観光しづらい国だったのが印象的

ちなみに、トルクメニスタンに何をしに行ったかって、そりゃ「地獄の門」見学です

終わり