Laos
(訪問時期:2019年2月)
かつてフランスの植民地だったラオス
そのため、今でもフランスパンの食文化が受け継がれている
そしてわたしの経験上、フランスの植民地だった国のフランスパンはまず間違いなく旨い
というか本国のバゲットより食べやすいから好き
というわけで、バンビエンに夜遅く到着したその日、
夕飯は手っ取り早く済ませるために、たまたま目に留まったサンドイッチ屋台にて購入
見た目、なかなかファンキーなおばちゃんがシェフ
英語は通じなかったけど、指差しでオーダーできました
ちなみに、ラオスでは「カオ・チー・サイ・クワン(Khao Jee thai kuan / Khao Jee Sandwich)」というそうです
おばちゃんは慣れた手つきで、しかし、ゆっくりゆっくりと調理していく
というか、玉ねぎとベーコンを塩コショウで炒めるぐらいですが
炒め終わった具材ときゅうり、トマトをたっぷり挟みこみ、最後にマヨネーズとケチャップをこれでもかと投入
20cm以上はあろうかという巨大なバゲットに、具が盛りだくさんの贅沢なサンドイッチ
これでたったの10,000キップ(約130円)
チープでジャンキーですが、いやでも、実に食欲をそそるビジュアル
ベトナムのバインミーにも似てますが、個人的にはラオ版バゲットサンドの方がパンの食感がモキュモキュして好み
結局、バンビエンに滞在期間中は、毎日この屋台で購入することに
これは別の日のカオ・チー・サイ・クワン
言葉は通じなくとも、おばちゃんともすっかり顔なじみになり、屋台に行くとニッコリされました
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とりあえずラオスのサンドイッチはホントにおすすめです
終わり
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