Russia
(訪問時期:2017年3月)
ロシア極東部イルクーツク州に広がる古代湖・バイカル湖
世界最大級(琵琶湖のおよそ46倍)の淡水湖は厳冬期には湖面が全面結氷します
そのバイカル湖の特産物といえば、「オームリ Omul О́муль」というサケ科の淡水魚
イルクーツクのまちのスーパーでもよく見かける大衆魚です
なので、冬のバイカル湖ツアーに参加したときもオームリ料理がちょこちょこ出てきました
これはツアー途中で立ち寄ったドライブインで食べたオームリ料理
オイルサーディンのように塩が効いていて、コショウを付けていただく
身がコリコリと弾力あり、なかなか旨い
こちらはツアー飯の一つでオームリのフライ定食
脂ものって食べごたえあって、なかなか旨い
ちなみに、大量に盛られたマッシュポテトは主食ではなく付け合せ、黒パンが主食です
シバれる寒さのバイカル湖上でランチタイム
そのとき作ってくれた家庭料理のオームリ入野菜スープ
シンプルだけど旨い
食事のお供には、ロシアならではのウォッカ!
40度のアルコールはからだが一気にカーッと温まります
ちなみに、冬のバイカル湖上ではこんな風に巨大な氷をテーブルにして食事
いや~貴重な体験
驚いたことに、湖の上で直の焚き火!
厳冬期は氷の厚さが1m以上にもなるのでちょっとやそっとでは溶けて割れたりしないそうなのですが、それでもちょっと恐ろしくなりますね
氷点下25度とかなので、まぁ、あたたまれるのはありがたいですが…
ここからはおまけで、2泊3日の冬のバイカル湖ツアーのツアー飯をご紹介
漁師村に民泊で泊まらせてもらったおかあさんの手料理は、とにかくどれも旨くてボリューミィ!
ある日の朝食
ひと手間加わった見た目にも楽しい、野菜ミックスの目玉焼きのブレックファースト
パンはミートパイだったかな…
ちゃんとおやつの時間もあります
甘い甘いケーキですが
なにかのパイ
とにかく、食には困らないツアーでした
最後に、ロシアといえばやっぱり定番スープの「ボルシチ」
酸味が効いた赤いビーツの野菜のスープにサワークリームをトッピング
また、ペリメニというロシア風水餃子(画像右上)は、ジューシーさがないチベタン・モモに似てました
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冬のバイカル湖の2泊3日ツアーは、現地旅行代理店を通して直接申し込んだので、当時のレートで約33,000円程とかなりお得
英語ガイドに3食おやつ付き
やはり現地ツアーは現地の代理店に申し込むに限りますね
今後ロシアを旅するのはなかなか厳しいかもしれないですが、魅力的な国には変わりないですね
終わり
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