(公開日2023/01/28)
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こんにちは、絶景ハンターのまゆみです。
マレーシア航空 東京成田-コタキナバル線の運航再開によって、2泊4日(あるいは3泊5日)の弾丸旅行が実現可能となったコタキナバルの旅。
前回記事「コタキナバルで離島グランピング!ディナワン島でボルネオの自然ゆったり満喫プラン」に引き続き、今回は、コタキナバルのディープでローカルな穴場スポットをめぐる旅をご紹介します。
<コタキナバルのローカルスポット編での未公開オフショット>
せっかくなので、本編未公開のディナワン島でのオフショットと裏話をご紹介
オープンしたばかりのグランドハイアット系ホテル「ハイアット・セントリック・コタキナバル」のスイートルームの内覧会
部屋のウォールアートは、サバ州でもっとも勇猛かつ凶暴な原住民「ムルッ族」の勇者の姿を地元アーティストが描いたものらしい
なかなかクール!
ちなみに、今はオープニングキャンペーン中で、このスイートのゴージャスルームで約2万円台@泊と超お値打ち
最上階23階には、ミーティングルームのほか、インフィニティ・プール、フィットネスジム、バーカウンターなどがあります
ジムは宿泊客なら誰でも24時間、無料で利用可能!
コタキナバル一高い眺望からキナバル山を眺めながら汗をかく…最高ですね!
屋上階にあるインフィニティ・プール脇の屋上テラス
何とも優雅なひとときですねぇ
最近話題の“映え”スポット、マレーシアサバ州大学(通称「UMS」)にあるピンクモスク
そこから見えたこの超高層ビル
どこかの富裕層らのコンドミニアムかと思ったら、この大学の学生寮らしい……どんなお金持ちの子息なんだ
夜はハンドクラフトマーケットでお土産を物色!
コタキナバルでは、あの「なまこ」が名産だそうで、乾物マーケットには山積みされたなまこが
どうやって食べるのかは不明ですが、少なくともコタキナバルの定番お土産には、美容に定評がある「なまこ石鹸」があります
「I LOVE KK」モニュメントのすぐそばにあるカジキマグロの特大モニュメント
こちらも待ち合わせの目印になりやすいですね
コタキナバルのラウンドアバウトという円形交差点みたいなところには、こうしたらユニークなモニュメントやオブジェが設置されていることが多いです
人気のシーフードレストランにて
生簀に入った活きのいいレッドロブスターたち
一匹の値段はよくわからないですが、日本よりはるかに安いんだろうなぁ
コタキナバルと言えば、ボリューミィなシーフード三昧が海鮮好きにはたまらないですよね
そのシーフードレストランの見える厨房にて、炊いたご飯の入ったバケツから豪快に皿ごとご飯を盛るおねえさん
思わず二度見してしまった
さすが、東南アジア
コタキナバル郊外にある「マリマリ文化村」
5つの部族の村が再現されている、いわゆるテーマパークですが、そこの目玉は首狩り族である「ムルッ族」
その村にディスプレイされていた、何だかおどろおどろしい頭蓋骨
でもそれはもちろんレプリカ、ガイドは「コレ、Amazonで買ったよ~」と言っていました
各部族のダンサーらによるバンブーショーお披露目のあとの記念撮影会
やはり男性ダンサーらは引っ張りだこでした
記事では文字でしか触れていないですが、コタキナバルではリバークルーズも結構ポピュラー
これはコタキナバル郊外にあるテンバラ川で開催されるテンバラリバー・クルーズ
東シナ海に流れ込む河口付近で眺める夕日の絶景と、日没後にマングローブ林に現れるホタルの光の演舞が見もの(でも、タイムリミットで数匹しか見られず)
成田帰国便は深夜0時過ぎ
というわけで、動き回った一日の疲れを癒すため、マッサージ店へ!
ところが、癒されるはずが、痛めた肩や足の膝まで変にほぐされすぎて(英語が堪能でない若いお姉さんだったので、何となく伝え損ねた)むしろ疲れてしまったという残念なオチに
まぁ肩やヒザ以外は、気持ち良かったのですが
マッサージの後にいただいた、ガイドさん絶賛のネスレによる市販のドリアンアイス
もう、まさにドリアンそのもので濃厚な味わい
美味しかった……でも、しばらくは口の中がドリアンでした
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こんな機会でもないと訪れないようなスポットをたくさん紹介してもらって個人的には満足度高かった旅でした
コタキナバルは治安もいいし(でもウォーターフロントにストリートチルドレンはいる)、食事はうまいし、人は親切で陽気で優しいし、物価も(日本に比べれば)はるかに安いし、夕方の交通渋滞はひどく、交通機関だけはやや不便ですが、自然が好きならボルネオ奥地にも行けるし、実に旅しやすいスポットだと思いましたね
今度はぜひ、海がきれいなシーズンにアイランドホッピングと、ボルネオ鉄道でボルネオジャングル奥地を訪ねたいと思いました
おしまい