（公開日2018/02/19 ｜訪問日 2018/01/14）
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クラゲと言えば、刺されたら痛いぞ腫れるぞ触るな危険のイメージですが、クラゲ界にはなでても触っても決して刺さない、人にやさしいクラゲも生息するんです。そんなかわいいクラゲのサンクチュアリがフィリピン秘島にあるってご存知でしたか？
そんな癒しを与えるクラゲ天国があるのはブカスグランデ島ソホトン国立公園。クラゲ好きさんもそうでない人も必見です！
Stingless Jellyfish Sanctuary situated in Sohoton National Park, Bucas Grande island, Surigao de Nor at the northeast Mindanao, Philippines. This jellyfishes are non-stinging like “Jellyfish lake” in Palau, and 2 pieces of jellyfishes’s living in the natural pool. The best season to visit is between March and May. If you love jellyfishes, you must come!
わたしが訪れたのは1月
なんでこんな時期に訪れたかというと
フィリピン人の友人からわざわざベストな時期を聞き出したから
しかし、ミンダナオは雨だった……
考えてみたら日本だって同じ
島国とはいえ、東西南北日本で気候が違う
ルソン島にとってはドライシーズン（乾季）でも
ミンダナオ島にとってはレイニーシーズン（雨季）だった
そんなわけで、
着いた初日から海が時化って船は大揺れ
人生でひさびさに船酔いで嘔吐した・汗
せっかくこんなとこまで来て何も見ずに帰れるか！と思っていたら
フィリピンの空からヤマトの神に願いが届いたのか
翌日奇跡的に晴れ間が見え、無事辿り着くことができました
まぁ、期待していた
おびただしい数のクラゲは見られなかったけれど
なされるがままの刺さないクラゲは実にかわいらしく、束の間癒されました
（その後もれなくバケツひっくり返したようなゲリラ豪雨に見舞われました）
終わり
