(公開日2016/05/04 )
![【Compathy】ハンパないスケールに圧巻!中国の世界遺産をめぐる旅行記<後編>](https://matatabinomori.net/wp-content/uploads/2021/09/20160504_20160411_CompathyMagazine_China02_c_c.jpg)
前編に引き続き、広大な国土と歴史に刻まれたハンパないスケールの中国遺産の数々について、中国放浪歴3回の筆者でも参考にしたい旅行記10選をご紹介します。
※2021年9月現在、Comapthy旅ブログにアクセスできないため、イメージ画像のみ表示します
前編に引き続き、広大な国土と歴史に刻まれたハンパないスケールの中国遺産の数々について、中国放浪歴3回のライターである筆者でも参考にしたい旅行記10選をご紹介しましょう。(※タイトル()内は、所在地/世界遺産登録年)
今回はその後編として、5つご紹介します。
シルクロードの要衝「敦煌・莫高窟」(甘粛省/1987年)
![莫高窟(敦煌)](https://matatabinomori.net/wp-content/uploads/2021/09/20120917_200_China_MogaoCaves_c.jpg)
9つの楼閣を付した石窟から敦煌・シルクロードを連想する人も多いはず。
大小さまざまに掘られたおびただしい数の石窟には仏像が安置され、「千仏洞」とも呼ばれています。また、天女の壁画をはじめ、仏教芸術の宝庫でもあります。
本ログブックでは、さまざまなアングルから莫高窟が紹介されていますので、ぜひチェックしてください。
fa-book Hiroyuki Fukagawa「中国の世界遺産、敦煌の莫高窟:タクシーは公安の詰所に降ろす…窓口開かず、散々な目に」
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天空の棚田「紅河ハニ棚田群の文化的景観(元陽棚田)」(雲南省/2013年)
![元陽棚田(紅河ハニ棚田)in 雲南省](https://matatabinomori.net/wp-content/uploads/2021/09/20120920_200_China_YuanyangRiceTerrace_c.jpg)
2013年に登録された比較的新しい世界遺産「紅河ハニ棚田群の文化的景観」、通称「元陽棚田」。
最大標高1,800m、最大勾配75度の斜面に5,000段超もの棚田が人の手によって築かれています。
水面に水を張った姿は世界の写真愛好家を魅了してやみません。
fa-book Mayumi「天国への階段?!見渡す限りの圧巻の棚田に人間の計り知れないパワーを見る」
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ユーラシア大陸横断の「シルクロード」(甘粛省~新疆ウイグル自治区/2014年)
![月牙泉 in 敦煌](https://matatabinomori.net/wp-content/uploads/2021/09/20120918_201_China_Tonkou_c.jpg)
ゴダイゴの名曲「ガンダーラ」の歌でもおなじみの絹の道・シルクロード。
ユーラシア大陸を横断する東西貿易の重要な行路として、中国、カザフスタン、キルギスの3か国をまたぐ全長約8,700㎞とその関連遺跡群が世界遺産として認定されました。
本ログブックでは、敦煌の入口・甘粛省から敦煌を経て、ウルムチの街を散策しています。
fa-book Seki「中国1人旅 in甘粛省、ウィグル」
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世界中から愛される「ジャイアントパンダ保護区群」(四川省/2006年)
![ジャイアントパンダ in 四川省](https://matatabinomori.net/wp-content/uploads/2021/09/com20160504ChinaWorldHeritage2_c_c.jpg)
中国の宝であり、世界中に癒しを与えるジャイアントパンダ。実は世界遺産だって知っていましたか?
レッサーパンダ、ユキヒョウなどとともに絶滅危惧種に指定され、その30%以上がこのエリアで保護されて、世界最大のパンダ生息地となっています。
本ログブックでは、四川省の世界遺産「都江堰」をはじめ、成都界隈の観光スポットも紹介されています。
fa-book 平井樹美「成都パンダに会いに行く、女子旅四日間」
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天空の宮殿「ポタラ宮」(チベット/1994年)
![ポタラ宮殿(チベット)](https://matatabinomori.net/wp-content/uploads/2021/09/Tibet-Lhasa-Potala-nachts-16-mit_Springbrunnen-2014-gje_c.jpg)
最後は忘れてならないチベット・ラサのポタラ宮。
抜けるような青空と純白の壁、金と赤のお城のコントラストは、ため息が漏れる美しさです。
最高責任者ダライ・ラマの鎮座する場所でありながら、チベット文化の中心地として発展しました。
本ログブックでは、ポタラ宮とチベットでおなじみの五体投地、寺に仕える僧などの様子をとらえています。
fa-book Takeshi「Around of the world. Lhasa in Tibet」
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