(公開日2017/11/06 |訪問日 2017/10/30)
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南アルプスに囲まれた山間(やまあい)の奥地、標高1,000mの山腹に切り拓かれた小さな村里「下栗の里」。
天空にそびえる里山の風景は「日本のチロル」とも形容され、知る人ぞ知る日本の秘境スポットです。
里の姿の秘境っぷりもさることながら、里を取り巻く環境も魅力の宝庫。
南アルプスの絶景パノラマ紅葉ドライブをはじめ、サンセットビュー、名水スポットなど里の魅力を余すことなく満喫してください。
“Shimoguri-no-sato (Shimoguri village)” is a rustic village, also known as the ‘Tyrol of Japan’ or ‘Sky village’, located in middle of the mountain with 1000 m above sea level surrounded by 3,000m mountainous of Japanese Southern Alps, in To-yama-gou region, Iida city, Nagano pref, Japan. It’s super stunning view.
<本編画像を一部ご紹介>
下栗の里は南信州の奥地
日本三大秘境の椎葉村に匹敵する、かなりの山奥にあります
(でもやっぱり椎葉村の方がたどり着くまでにしんどい)
だからこその手つかずの自然で、日本の原風景が残された貴重な場所
絶景ブームがおとずれなければ埋もれ続けたであろうこの里も、今ではツアーバスが押し寄せる一大観光スポットに成長
減少する人口に歯止めをかけるべく村おこしが功を奏し、現在では若い人の移住も少しずつ進んでいるようです
日本でようやく注目されはじめた下栗の里は、今はまだ日本人客がほとんどですが、
これからインバウンドが進めば、あんな山奥でも外国人がたくさん訪れるかもしれないですね
日本のニッチな魅力まで知れ渡るのは嬉しいですが、あの素朴さが失われないことだけは切に願います…
おしまい