（公開日2018/08/08 ｜訪問日 2018/07/13）
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北海道・支笏湖の観光名所の一つとして有名だった「苔の洞門」。
しかし、平成13年の崖崩れと26年の大雨の影響で閉鎖を決定。その代わりとしてしずかに登場したのが、“第二の苔の洞門”ともいわれる「苔の回廊」です。
樽前山（たるまえやま）や風不死岳（ふっぷしだけ）をトレッキングする登山者の間ではひそかなブームになっています。
苔好きの方は必見！ぜひ支笏湖訪問の際に訪れてみてはいかがでしょうか。
The path covered with full of green moss named "The Moss Corridor" like a green belt path, is situated lakeside Shikotsu-ko, Chitose city, Hokkaido, Japan. This was formed by the lava cliff of Mt. Tarumae volcano activities millions years ago. It's not much still unknown even for Japanese travelers because of the place to be very isolated and remote away from Shikotsu-ko Onsen. Actually we should really pay attention to brown bears called 'Ezo-Higuama'!
＜本編画像を一部ご紹介＞
苔の回廊の入口付近 from 本編記事
回廊には倒木や巨岩がゴロゴロ from 本編記事
巨岩により第一の回廊はここで行き止まり from 本編記事
苔好きな自分としては、訪れてみたかった支笏湖の「苔の洞門」
しかし、いつの間にか崩落の危険ありとかで長らく閉鎖中と知り、衝撃を受けた矢先
とある旅行者のブログから、「苔の回廊」なるものを発見
一目惚れして、いても経ってもいられず、直ちに直行しました
しかし、回廊はクセもので、入口となる橋から回廊までは距離的には大したことないのですが、疲れやすい小石の砂利道と、想像以上に倒木がスゴイ
よじ登ったり、くぐったり、はいつくばったり……
行き止まりかと思ったさらに先には、実は「第二の回廊」なるものが存在して、そこへ行くためのロープに手をかけたのですが、
最後の最後、これを超えたら第二の回廊……という手前で崖の先端が深くえぐれていて、一歩間違えれば宙ぶらりん、そして滑落……
こんな誰もいないところで大怪我したらシャレにならん、と思い、このときは潔く諦めました
ところが、
その後、次々に第二の回廊を訪問するブログを発見し、案外行けるのかも？！と期待を胸に、翌年、改めて再チャレンジ！
そうしたら、「女は度胸！」で、気合と根性で無事登れました！
とはいえ、もし引き上げてくれる方がいない場合は、やっぱり（女性の場合特に）相応の腕力が必要
一人で訪れるときは、くれぐれもご注意ください
まぁ、でも実際訪れてみての感想は、第一の回廊だけでも十分だと思いましたけどね
おしまい
