(公開日2023/02/12)
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2016年のYahoo!ニュースをきっかけに一躍知名度が全国区となった北海道豊頃町のジュエリーアイス。ジュエリーアイスとは、冬の厳寒期、十勝川河口付近の大津海岸に漂着する天然氷のことで、磨き抜かれたその氷は宝石のごとく輝きを放ち、今では豊頃町の観光資源となっています。
世界でも稀なジュエリーアイス。ぜひここでしか見られない宝石を体験しにぜひ豊頃町へ立ち寄ってみませんか?
<未公開のオフショットを一部ご紹介>
2023年1月に再訪した際、以前はプレハブだった「ジュエリーハウス」が新装グランドオープンしていたのに合わせて記事を刷新しました!
これらはそれに関連したものです
わたしが再訪した1月末時点では、ジュエリーアイスが打ち上げられてなくていい写真がほぼ0でした(泣)
なので、今回はジュエリーハウスオーナーの知り合いでアマチュア写真家のいしださんにご協力いただきました!
やっぱり、記事の顔になる写真はキレイで目を引く方が見てもらえますからね!
提供いただいた中には、こんな素敵なものもありました
ジュエリーハウスは、道の駅的な、飲食物やお土産も販売しているのですが、一応、名目上は休憩所兼文化施設として運用しなければならないそうです
なので、ジュエリーアイスの名付け親で、写真家かつ英語の先生である浦島氏のギャラリーも展示されています
すばらしい作品ぞろいです
そういえば、訪れた1月末では浦島さんガイドによる写真教室が開催されていました
ジュエリーアイスの生みの親、浦島さん紹介パネル
「ジュエリーアイス」という言葉は豊頃町に漂着した氷を指して名付けられたのですが、
最近では網走や別の場所で打ち上げられた氷もジュエリーアイスを名乗っていて、元祖が脅かされているそうです
商標取っておけば良かったのになぁ…
ジュエリーハウスイチオシのお土産が、豊頃町産の新鮮魚介を6つ厳選して一つに閉じ込めた、この「海鮮丸」
冷凍ですが、解凍しても美味しさ抜群でした!
これらの自慢の魚介を使って、今後はおむすびとスープメニュー中心のキッチンカー「ジュエリーハウス」が近いうちに始動するそうです
楽しみですね!
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それにしても、今度こそ夜明けに間に合って大津海岸に到着したにもかかわらず、
今回はジュエリーアイスそのものが不作という哀しい現実
地球温暖化などの気候変動が影響しているのか、単に運がないのか…
来年こそは自分の写真で誌面を飾りたいです
おしまい
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