(公開日2023/07/03)

▲画像をクリックしても記事本編にジャンプします
こんにちは、絶景ハンターのまゆみです。
今や時代は、どこもかしこも「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」一色。
とはいえ、「そもそもSDGsって何?」という人も少なくないはず。
今回は、SDGsの基礎のキソから、現在、ホテル業界をとりまくSDGsの動向、そしてその事例として、日本を代表するホテルの一つ、「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」が取り組む、“滞在だけじゃない、ホテルでできるSDGs体験”について紹介します。
<おまけ:ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町でのオフショット選>
せっかくなので、本文では紹介しきれなかった「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」で過ごしたオフショットをご紹介

中央に見える緑の杜は赤坂御所
そして見えない反対側には皇居がそびえたつ
紀尾井町って、こういう立地にあるのだと、このときはじめて知った……

そして夜景
昼の風景とは打って変わって、近未来っぽい感じ
ずっと見ていられるね

東京ガーデンテラス紀尾井町4Fにある広場から見上げたホテル
右手にあるのは「旧赤プリ」の愛称で親しまれた「赤坂プリンス・クラシックハウス」
そして中央の白い鹿の像は、名和晃平氏作による「White Deer」
想像以上に巨大でびっくりした

東京ガーデンテラス紀尾井町の「ハチ公」的シンボルアート
大巻伸嗣氏作で題して「Echoes Infinity~Immoral Flowers~」だそうです
ポップで派手なので、目立ちますね

ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町36Fのレセプション前のロビーの風景
窓の向こうは東京タワーも見える絶景!
極上の夜景を横目に、とても落ち着けるスペースでした

窓側からロビーを見た様子
ロビーのインテリアはとても洗練されていて、きらびやか過ぎず、高級感ヒシヒシ漂う
中央では炎が燃えています

ホテル内には、要所にアート作品が展示されている
何だかわからないけど、とにかく高級そう……

宿泊体験させていただいたゲストルーム
これが1泊12万はする天下のザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町のお部屋かと思うと、畏れ多くてビビって、すぐにはベッドに座れなかった(←貧乏性)

ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町のコンセプトの一つが、この超高層を活かした「浮遊感」
いかなるときも浮遊感を楽しんでほしいと、窓際にデイベッドを設置しているそうです
ちなみに、実はベッドの下には鏡がはめ込まれていて、それも浮遊感の演出に一役買っているとか…
ずっと見ていられるし、居心地がいいので、結局ここで転寝してしまい、ほとんどベッドで寝られませんでした(もったいない?)

スケスケの仕切りガラスに囲まれたバスルーム
ベッド丸見えで随分エロいなと思ったら、ボタン一つでちゃんとすりガラスに切り替わりました…(そりゃそうか)

今の時期は納涼浴衣を用意してくれるようです
この模様も伝統的なものだそうで、とてもかわいらしい
とはいえ、着ていく理由もないので、結局一回も袖を通さなかった…

全室タブレットが置かれていて、ルームサービスや空調管理、テレビ操作など何から何まで、このタブレット一つで一元管理できるそうです
なんて便利!画期的!
と思っていろいろいじりまわしましたが、どうしても空調ボタンやテレビ操作ボタンも見つからず、結局普通にリモコンで操作しました……虚しい

絶景茶道体験ができる36Fの「The Shop at KIOI」にて
伝統工芸などの土産物が売られているショップですが、ちりめんっぽい布素材で作られた手のひらサイズのおしゃれな招き猫が販売されていました
で、ふと値札を見たら、どれも5,500円前後!
しかし、非常に売れ行き好調だそうで、改めて同ホテルのセレブな客層を思い知りました
**********
こんな機会でもなければ一生泊まらないであろう、最高級ホテルの一つ「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」での貴重な宿泊体験をさせていただきました
とはいえ、本記事でも紹介した36Fの絶景ラウンジ「The Sky Lounge Levita」は何故かずっと既視感があり、仮に来たことがあるとして、いったいいつ、誰と、なぜ来たのか全く思い出せなくて、未だにもやもや継続中
それはともかく、「この宿泊料金があれば、北海道10日間ぐらい旅できるなぁ」なんて皮算用してしまう自分がとても庶民で貧乏性でお恥ずかしいです
おしまい