(公開日2023/02/28)
![【TABIPPO】「日本で最も美しい村」長崎五島の小値賀島へ、”何もないけど何かある”を探す旅へ](https://matatabinomori.net/wp-content/uploads/2023/03/003_Nagasaki_Ojikajima_Nagasakihana_600c.jpg)
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こんにちは、絶景ハンターのまゆみです。
「五島列島の無人島・野崎島へ。教会・廃墟に古代ミステリー、異国な風景で驚きの体験を!」の記事でご紹介した野崎島。その野崎島の属する島が、長崎県小値賀(おぢか)町、つまり小値賀島です。
急峻な山々に覆われた野崎島とは対照的に、比較的平坦な地形と、赤土と緑と放牧牛の牧歌的な光景、そして古き良き日本の原風景を残した小値賀島は、「日本で最も美しい村」のひとつに選ばれています。
便利なものやリゾート的なものはないけれど、”素朴な中に何かある”、そう感じさせてくれる小値賀島の見どころをご紹介します。
<小値賀島での未公開オフショット>
せっかくなので、本編未公開の小値賀島でのオフショットと裏話をご紹介
![小値賀島マスコットキャラ「しかまる&はなちゃん」](https://matatabinomori.net/wp-content/uploads/2023/03/20220224_001_Nagasaki_Ojikajima_600c.jpg)
小値賀島のマスコットキャラは、野崎島に生息する鹿の「しかまる&はなちゃん」
でも、小値賀島本島には鹿は生息していなかったハズ…
![小値賀島で借りたレンタルバイク](https://matatabinomori.net/wp-content/uploads/2023/03/20220224_002_Nagasaki_Ojikajima_600c.jpg)
小値賀島フェリーターミナル内にある観光協会でレンタルバイク借りられます
なかなか新しくてカッコイイ
2台しかないので早めの予約が必要です!(燃料費込み、6時間2000円)
![小値賀島の海はどこもきれい!](https://matatabinomori.net/wp-content/uploads/2023/03/20220224_003_Nagasaki_Ojikajima_600c.jpg)
五島の海はどこもきれいですが、小値賀島の海もまたとびきりきれいです!
訪れたのは2月だったので、さすがに入りませんでしたが…
![こんなウォールアートもありました](https://matatabinomori.net/wp-content/uploads/2023/03/20220224_004_Nagasaki_Ojikajima_600c.jpg)
玉岩様へ向かう途中で見かけた港のウォールアート
なかなかファンキーですね
![赤浜海岸の砂は本当に真っ赤!](https://matatabinomori.net/wp-content/uploads/2023/03/20220224_005_Nagasaki_Ojikajima_600c.jpg)
小値賀島の観光名所、赤浜海岸の砂は本当に赤い!!
何となく、ソコトラ島のドラゴンブラッドツリー(龍血樹)を思い出しました
![目抜き通りに立つ「小浜旅館」](https://matatabinomori.net/wp-content/uploads/2023/03/20220224_006_Nagasaki_Ojikajima_600c.jpg)
小値賀島の目抜き通りの入口に立つ「小浜旅館」
こちらに1泊、宿泊させていただきました
紹介した古民家ステイは、今回は予算オーバーでわたしは未体験
![小値賀島フェリーターミナルにある女性専用仮眠室](https://matatabinomori.net/wp-content/uploads/2023/03/20220226_001_Nagasaki_Ojikajima_600c.jpg)
奈留島へ渡るフェリーは深夜発
なので、誰もいないフェリーターミナルには女性用の仮眠室がありました
![小値賀島フェリーターミナルにて](https://matatabinomori.net/wp-content/uploads/2023/03/20220226_002_Nagasaki_Ojikajima_600c.jpg)
小値賀島フェリーターミナルには、小値賀島をよくしていこうと、子どもたちや住民が考えた知恵が結集していました
この手作り感と住民が知恵を出し合っている島の連帯感がいいですね
なかなか読み応えありました
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小値賀島は(野崎島も含めて)、小さな島ながらいろんな表情が楽しめる島で、個人的には五島列島の中でも屈指のユニークで面白い島だと思います
「何もないけど何かある」、いいキャッチフレーズですよね
忙しない日常から離れて、また沖縄とも違う非日常の島時間が味わえるので、小値賀島はおすすめします!
おしまい