TABIPPO

(公開日2023/05/24)

 

 

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こんにちは、絶景ハンターのまゆみです。

ようやくコロナ禍ムードも雪解けを迎え、これまでの鬱憤を晴らすべく、インバウンド・アウトバウンドともに全国の観光名所が活気に包まれていますね。

そんななか、再び巻き起こりそうなのが「離島ブーム」です。じつは東京湾にもたったひとつ、自然島が浮かんでいるのをご存じですか?

今回は、ジブリ不朽の名作『天空の城ラピュタ』を彷彿とさせるとしてSNSで人気に火がついた「猿島」についてご紹介します。
 

 

<猿島での未公開オフショット>

せっかくなので、本編未公開の猿島でのオフショットと裏話をご紹介

【TABIPPO】猿島航路の船内にて

【TABIPPO】ほぼ満席の猿島航路船内にて by 本編記事はこちら

訪れたのは平日の昼間過ぎ、午後の便でしたが、猿島フェリー乗船に15分並ぶほど結構混雑してましたね

船内は、毎便ほぼ満席状態

外国人もちらほらいたのが印象的

【TABIPPO】Oceans Kitchen のメニュー

【TABIPPO】Oceans Kitchen のメニュー by 本編記事はこちら

島唯一のテイクアウトレストラン「オーシャンズ・キッチン」

「横須賀海軍カレー(1200円)」や「佐島・三崎名物しらす・まぐろ漬け弁当(1200円)」、「神奈川県恵水ポーク肉みそ丼(850円)」「地魚西京焼き弁当(1200円)」「横須賀野菜のタルタル添え 地魚フライ串(500円)」など神奈川県の地元食材を活かしたメニューがいろいろあって、おいしそうだったし、地産地消のいい取り組みですね

季節によってメニューが変わるようです

【TABIPPO】猿島SDGsを学ぶ

【TABIPPO】猿島SDGsを学ぶ by 本編記事はこちら

歴史や島探索、海遊びを楽しめるだけでなく、
ゴミを分別するところからエコを学べる「猿島SDGs」のエコステーションが2022年4月に設置

BBQなどで出たゴミはきちんと6種類に分別して捨てる必要があります
小さい頃から学べば、大人になってもそれが自然にスマートに行えますよね

とはいえ、ここまで細かく分別するのは世界的に見ても日本は先進的かつ、結構特殊な気が

まぁ、資源は有限で、リサイクルできるものは活用していかないとまわりまわって自分の生活を脅かしかねないので、自分も極力努力しないとねぇ

【TABIPPO】「切通し」のここだけ、やたら涼しい

【TABIPPO】「切通し」のここだけ、やたら涼しい by 本編記事はこちら

7月の猿島は汗が噴き出るほどのうだる暑さでしたが、

史跡入口にあるこの「切り通し」といわれるスポットだけは、驚くほど風が通って、やたら涼しく、とにかくさわやかで気持ちよいのです

陰になっていることもあると思いますが、なんでここだけこんなにも風が通るのかふしぎです

【TABIPPO】ここにも落書きが

【TABIPPO】ここにも落書きが by 本編記事はこちら

万国共通の悩みとして抱える、文化財への「落書き」

残念だなぁと思いつつ、猿島が歴史的遺産として認定されるのは平成以降

それ以前には、海水浴が楽しめるレジャーアイランド程度だっただろうから、まぁ、仕方ないといえば仕方ないのですが…

人間の本質として、廃墟の壁をみると落書きしたい衝動に駆られるのは、万国共通のサガなんですかねぇ

【TABIPPO】兵舎の中を散策

【TABIPPO】兵舎の中を散策 by 本編記事はこちら

猿島探検ツアー(有料)に参加すると見学できる弾薬庫や兵舎

ちょうど、こどもたちがガイドに鍵を開けてもらって散策してました

猿島は、結果的に実践で生かされなかった幻の要塞だそうですが、戦争遺跡である以上、個人的には何だかちょっと怖いです

【TABIPPO】横須賀海軍カリーパン

【TABIPPO】横須賀海軍カリーパン by 本編記事はこちら

これは猿島ではなく、横須賀港にてお披露目された、東京九州フェリーの「はまゆう」内で食べた「横須賀海軍カリーパン」とコロッケ

揚げたてであつあつ、ホックホクでめちゃ旨かったです!

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猿島は期待通り、ラピュタの世界観含めて、いろいろ楽しめたのですが、

想定外に興味深かったのは、港に横付けされた「記念艦 三笠」

復元されたものですが、その威風堂々たる姿が青空に映えて、とってもクールでかっこいい

しかし、横須賀基地が近いということもあって、東郷平八郎元帥閣下の像もあったり、改めて「戦争」とか「戦闘」とか「防衛」とか、じわじわと実感した横須賀港での一日でした

おしまい

 

 

 


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