(公開日2025/3/29)

コロナ禍が明け、すっかり日常を取り戻した日本。世界最強クラスのパスポートを片手に世界へ飛び出す人が増える一方、円安、物価高が重しとなって、未だ二の足を踏む人たちも少なくないのでは。
そんな方々にオススメなのは、全国各地に点在する“まるで海外!”な異国情緒あふれる絶景スポット。
コロナ禍で注目された定番スポットから穴場まで、“パスポート不要”の選りすぐりの絶景を10カ所ご紹介します。
<今回の紹介スポット一覧>
- 北海道|シラフラ(滝瀬海岸)Shirafura
- 青森県|仏が浦 Hotokegaura
- 埼玉県|防災地下神殿(首都圏外郭放水路)Shutoken Gaikaku Hosuiro
- 三重県|九鬼漁港 Kuki Port
- 和歌山県|雑賀崎 Saikazaki
- 広島県|未来心の丘 Miraishin no Oka
- 香川県|父母ヶ浜 Chichibugahama
- 徳島県|阿波の土柱 Awa no Dochu
- 鹿児島県・沖永良部島|地底洞窟群 Okinoerabu island
- 鹿児島県・与論島|百合ヶ浜 Yurigahama
<選に漏れたその他の海外気分が味わえるスポット>
"そういえばこんなところもあったよな"、ということで、今回紹介し損ねたその他の海外気分が味わえる絶景スポット(自分が訪れたことがある場所)をご紹介します
※あくまでも独断と偏見です
※チャイナタウン、コリアンタウンみたいな、町全体の雰囲気を表すようなスポットは今回は省略

本場スコットランドから、わざわざ移築した、モノホンの古城「ロックハート城」
故津川雅彦さんによる貢献ですね
しかし、この城が群馬県沼田市のかなり山奥にあるというギャップがまた魅力でもあるのです

高級陶磁器マイセンに多大な栄養を与えた佐賀県の有田焼
その有田焼のまち・有田町にある「有田ポーセリンパーク」は、ここが佐賀県とは到底思えない、立派なドイツの古城が建っています
がばいばあちゃんもビックリのクオリティです
外観の見学だけなら無料
そして、白の裏側の噴水庭園も見どころです

明治時代、東宮御所として建てられた、日本では唯一のネオ・バロック様式による宮殿建築物「迎賓館・赤坂離宮」
文明開化が花開いた明治期において、全国各地にわりと西洋風洋館建築や宮殿建築があると思いますが、迎賓館の贅を尽くした装飾は群を抜いて別世界
さすが、世界各国の賓客をもてなしただけある
2024年は50周年を迎えた迎賓館
意外にもいろんな民間イベントに使われているようです
クリスマスシーズンや定期的にライトアップもしています

札幌市中心からほど近い南区の滝野にある「真駒内滝野霊園」
モアイといえば、宮崎のサンメッセ日南が有名ですが、実は北海道にも存在
霊園、いわゆる墓地の敷地にイースター島のモアイ像がズラッと立っています
ミニチュアではなく、結構でかい
何だったら、モアイ以外にもストーンヘンジや古代エジプトの「人頭有翼の獅子像」なども存在します
世界平和と未来への希望を夢見て宗教の枠を超えて建てられた世界のふしぎ、実にユニークなスポットです

ところ変わって、島根県にある隠岐諸島のひとつ、知夫里島(ちぶりじま)
人口600人ほどの小さな島とは思えない、ダイナミックでヨーロピアンな草原が見られます
こうした芝の風景は割とあちこち見かけますが、日本海に浮かぶ小さな離島にあるというところがポイント
なお、西ノ島の摩天崖周辺も、日本離れしたダイナミックな景色が堪能できます

高知県の北川村にある「モネの庭 マルモッタン」
印象派の巨匠モネが愛した仏ジヴェルニーの庭と地中海の風景を再現した3つの美しい庭が特徴で、本家クロード・モネ財団のお墨付きをもらった本格的なモネの庭
岐阜県関市にある、偶然モネの池に似てしまった「名もなき池」とはまた違う、まさにモネの絵画を抜き出したような景観が見事です

日本各地に海外をモチーフにしたテーマパークや公園は結構多いのですが、まぁ、こちらもその一つ
童話作家アンデルセンの生まれ故郷であるデンマーク・オーデンセ市と姉妹都市である船橋市が総力を挙げて作り上げたこの公園
敷地内にはデンマークのまちが忠実に再現され、メルヘンチックな景観が広がります
千葉って、海外への玄関口・成田空港がある影響かはたまた面積が広いからか、東京ドイツ村やマザー牧場など、こうしたテーマパーク結構ありますよね
とりあえず、お子様遊具もかなり充実していて、ファミリーで一日楽しめるスポット
続いて、こちらもおすすめ!筆者が在住する埼玉で見られる海外っぽいスポット5選
「ダさいたま」なんて虐げられる埼玉ですが、結構見どころ多いのです

最後は、言わずと知れた、精巧なミニチュアによる世界旅行体験ができる「東武ワールドスクエア」
「所詮ミニチュアでしょ」なんて侮るなかれ、実際見ると、その精巧さとホンモノ感に衝撃を受けました
個人的には、最近ハマッてドラマ化もされた漫画『無能の鷹』(はんざき朝未作)でここが登場したので、ちょっとニヤニヤしてしまいました
※『無能の鷹』はめちゃくちゃ面白いのでおすすめです
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このほかにも、各地に散らばるチャイナタウン、コリアンタウン、群馬のブラジリアンタウン、埼玉のヤシオスタン、スペイン村、ドイツ村、オランダ村etc...
海外気分が味わえるスポットは、実は全国各地に数えきれないほど存在しています
こうして考えると、日本ほど、海外気分が味わえるスポットが充実した国や地域はないんじゃないかと思います
たぶん日本人の国民性もあって、とにかく“忠実性”や“相手国へのリスペクト”へ想いはすさまじく、日本国内にあっても結構本場並みの気分を味わえるのが凄いところ
もちろん、肌で感じるその場の空気感、わざわざ訪れた達成感など、現地に訪れてこその感覚もありますが、
まぁそこにこだわらなければ、日本でも十分世界旅ができるんだよなぁと、改めて思った今日この頃です
おしまい
<All Photos by Mayumi>
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