(公開日2024/07/27)
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耳馴染みのある「国立公園」「自然保護区」「保全地域」、あるいは世界自然遺産登録区域など、国や行政によって保護された自然環境エリアの呼称。
そのなかに、あまり耳慣れない「利用調整地区」があるのをご存じですか?
今回は、全国でもまだ2例しかないという「利用調整地区」に関する概要とそのひとつである吉野熊野国立公園大台ヶ原の「西大台」についてご紹介します。
<本編では漏れたオフショット10選>
波照間島の本編ではふれなかった、何気ない日常の一コマをご紹介します
波照間島といえば、「ハテルマブルー」がすばらしい「ニシ浜」
港から徒歩圏内の便利なビーチで、波照間島唯一の遊泳可能な海水浴場です
なので、簡易的な脱衣所兼シャワーとコインロッカーがあるのですが、
この寂れたコインロッカー、果たして使う人がいるのかどうか、少なくとも滞在中は見たことないです
波照間島北部、下田原城跡の先にある「ブドゥマリ浜」
あんまり知られていないビーチですが、
このビーチへ抜ける、草木生い茂る出入口が奇跡的にハート形でした
パワースポットとして人気出そう
波照間島には、生い茂る草木を抜けると、隠れ家ビーチ的な名もなきビーチがたくさんありますが、
その一つに迷い込んだ時、女性が一人、たたずんでいました
こういうの、いいですね
誰にも邪魔されず、ひとり静かに島時間を過ごす、島旅って感じ
波照間島の畑にも、たくさんシロサギ棲んでいました
シロサギって本土だけかと思ってました
結構渡るんですね
沖縄名物のヤギ
波照間島のヤギは沖縄の離島の中でも、たぶん、一番ぐらいにヤギの放し飼い(というか大人ヤギは一応ロープにつながれてますが)が多い気がします
ミルク臭いベビーヤギはとにかくかわいい
波照間島最大の集落
といっても、こんな感じで誰も歩いてませんでした
(まぁコロナ禍だったのもありますが)
沖縄の田舎の離島って感じで、これがまたいい
畑の中にはこんな一本道も
青空が見えていたら最高の景色だったのですが
泊まったゲストハウスにて
食糧の多くは石垣島から船で運ばれてくるそうです
で、朝採れたばかりのマグロの刺身パック、宿が仕入れて希望者に分けていました
たっぷり刺身が入った1パック320円、夕飯と朝ごはん用に2パック購入しました!
沖縄名物の巨大ガニ・ヤシガニは見かけませんでしたが、
特大のヤドカリはよく見かけました
手のひらサイズのベビーヤドカリ
沖縄っぽい
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波照間島は、沖縄の離島屈指の、低い就航率を誇る島
幸い、わたしはそれほど波の荒れていない日に利用できましたが、
ひどいと本当に揺れて、船酔いしやすい人にとっては地獄だそうです
酔い止め必須!
でもそこまでしても訪れたい、素朴でのどかな日本最南端の島でした
ちなみに、幻の酒「泡波」と普通の泡盛の違いは、正直よく分からなかったです…
おしまい