(公開日2022/11/10)

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こんにちは、絶景ハンターのまゆみです。
わたしたち日本人にとって、幼い頃からなじみのある怪異な存在「妖怪」。
近年ではアニメの『妖怪ウォッチ』や『鬼滅の刃』、このコロナ禍においては疫病退散の「アマビエ」が注目を集めましたが、妖怪といえばやはり『ゲゲゲの鬼太郎』ですよね。
鬼太郎の生みの親である水木しげるさんは境港出身で有名ですが、そんな彼のルーツが海を渡った隠岐の島にあることをご存じですか?
本記事では、妖怪好きさん必見!離島で味わう妖怪探訪の旅をご紹介します。
<妖怪オフショット>
こちらは、本編では未公開の妖怪オフショットです

すでに境港の駅から水木しげるワールド全開!
鬼太郎ファミリーと妖怪たちから熱い歓迎を受けます

鬼太郎ファミリーでラッピングされた鬼太郎電車!
全部で6種類あるそうですよ

公共交通機関もほぼ、鬼太郎ファミリーにジャックされてます(笑)

水木しげるロードのすぐ近くにあるゲストハウス「旅の宿~鳥取境港”縁”」さんで宿泊記念にいただいたオーナー手作りの鬼太郎マスクと折り紙の目玉おやじ
鬼太郎を愛し、手先がすばらしく器用な方なのだ

水木しげるロードは、排水溝の蓋も、電柱も、電灯も、公衆トイレの表示も、何もかも鬼太郎ファミリーで埋め尽くされています
このネコ娘のピクトグラムは超かわいい♡ 鬼太郎のもかわいい

鬼太郎フェリーの隠岐汽船「フェリーしらはま」に乗った時の様子
2等客室はこんな感じで、鬼太郎ファミリーに見守られながら皆まったり

島後・隠岐の島町にちらばる水木しげるワールドの妖怪たち
これは、巨樹・カブラ杉に設置されたいたずら好きの妖怪「セコ」
個人的にはこれが一番かわいい
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水木しげるさんの故郷・境港のほか、水木さんが漫画家として長年暮らした東京都調布市や深大寺周辺ももれなく鬼太郎ワールドですよね!
(NHK朝ドラ「ゲゲゲの女房」の舞台になったし)
それに、本編でも紹介しましたが、島根出雲の一畑薬師にも目玉おやじやのんのんばあ、水木さんの幼少期の像などがありました
意外と全国に散らばる水木妖怪
まだまだ地方に眠っているのかなぁ
おしまい