(公開日2022/09/30)
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こんにちは、絶景ハンターのまゆみです。
伊豆半島沖合、東京から約180km離れた洋上に浮かぶ「神津島(こうづしま)」。
いにしえから「神集う島」として神話が宿るこの島は、かつて日本一に選ばれた最高の海を有し、個性的な山と植生で「新日本の百名山」「花の百名山」に数えられるだけでなく、さらに近年では「星空保護区」というお墨付きまで受けている、魅力あふれる東京の離島です。
今回は、登山好きの間でファンの多い山、神津島の「天上山」でのトレッキングをご紹介します。春秋にシーズンを迎え、日帰り登山も可能ですよ!
<神津島でのオフショット9連発>
こちらは、本編には未掲載の神津島登山でのオフショットです
トレッキングをしながら海が見渡せる、絶景登山が楽しめます
標高500mちょっとの低い山ですが、こんな険しいガレ場もあったり、強風吹き荒れていたりで、なかなかスリリング
この日はあまりにも強風吹き荒れていて、吹っ飛ばされそうだったので、有志(根性あるものたち)のみが山頂を目指しました
島の山とは思えない、起伏に富んだ登山ルートです
溶岩ドームの中を歩きます
島の低い山だとなめてかかると、結構なトレッキングなので、疲労困憊者も続出
お昼ご飯を食べた不動池に設置された、最新タイプのエコトイレ「バイオトイレ」
用を足したら、隣の自転車を漕ぐと微生物の混ざった土壌がかき混ぜられて、微生物たちが分解してくれるという仕組み
なかなか斬新
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神津島は小さな離島ですが、海に山に砂漠に高山植物に星に食に……、あらゆる魅力がちりばめられた宝箱みたいな島でした
これだけバラエティに富んだ島はなかなか珍しい
ぜひぜひ週末トリップに訪れる価値のある島だと思います
おしまい