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(公開日2025/10/05)

【トラベルjp】ペルー政府公認「CREVIA マチュピチュ展」日本上陸!東京六本木で古代アンデス文明にふれる旅
ペルー政府公認「CREVIA マチュピチュ展」日本上陸!東京六本木で古代アンデス文明にふれる旅 by トラベルjp

▲画像をクリックしても記事本編にジャンプします

 
死ぬまでに行きたい世界の絶景でもたびたびランクインし、日本人にとってあこがれの地でもあるペルーの天空都市マチュピチュ。

そんなマチュピチュや古代インカ文明にまつわる「CREVIA マチュピチュ展」が東京六本木ヒルズの天空美術館「森アーツセンターギャラリー」に降臨!

ペルー政府公認の貴重な文化財約130点を集結した本展。最新技術による没入型空間の演出で知的冒険へといざないます。
 

 

<『CREVIA マチュピチュ展』でのオフショット一覧>

本展はなんと写真撮影すべてOK!

てなわけで、たくさん撮りまくったのはいいのですが、記事ルールの都合、ほぼボツになってしまいました
そんなわけで、ここでいくつか成仏させてあげようと思います

お楽しみいただけたら幸いです

 

まずは巨大スクリーンで導入ガイダンス
まずは巨大スクリーンで導入ガイダンス by 本編はこちら

会場に着いてまずはじめに入る「イントロシアター」
そこでは巨大スクリーンを使った導入ガイダンスがはじまります

マチュピチュのなつかしい映像が流れて(2023年3月に再訪済み)、ワクワクが止まりません

 

エリア毎のゲートの作りが実に凝っている
エリア毎のゲートの作りが実に凝っている by 本編はこちら

本展は、以前紹介した「ラムセス大王展」を主催運営しているNEON JAPANさんが同時運営

作品をよりよく見せる効果的な展示方法、来場者への好奇心や没入感をかりたてる空間造りも一見の価値あり

各エリアの入口ゲートや壁など細部にわたってこだわりが感じられて、世界観の構築がスゴイです

 

しょっぱなから目玉アイテムが登場
しょっぱなから目玉アイテムが登場 by 本編はこちら

記事でも触れましたが、今回の巡回展の最大の目玉、ペルー国外初公開となる「階段文様と半渦巻のシンボル」(ショーケース左下)

そんな最大の目玉が、入場してすぐの一番最初のショーケース内に展示されてます

そんな貴重なアイテムなのに、実際はあまりに小さく地味なので、スゴさが伝わってこないのが残念

 

インカ文明は男女の性描写が過剰でストレート
インカ文明は男女の性描写が過剰でストレート by 本編はこちら

アンデス文明、とくに初期のモチェ文化の時代は性描写が露骨でストレートなところが特徴

エロティック土器とかポルノ土器とか揶揄されて、ときに過激でアブノーマルな表現も少なくない

ちなみに、左は「勃起した陰茎を持つ地下世界の住人」、右は「出産または性交体位の女性」

性描写は、彼らにとっての宗教観(死生観)にもつながる重要な要素、とはいえ、あまりにもあからさまで、逆に清々しい

 

"疲れ果て、シワが刻まれたアイアパエック"の顔がリアル
"疲れ果て、シワが刻まれたアイアパエック"の顔がリアル by 本編はこちら

アイアパエックとは、ペルー北部を中心に栄えたモチェ文化の指導者であり、古代ペルーの三大神話に登場する神話的英雄のひとり

本展では、その大半をアイアパエックの生涯に割いているほど、きわめて重要な人物

そんな偉大な英雄の顔が干からびた梅干しみたいなものもあって、実に面白い

 

生贄の儀式に使われたアイテム
生贄の儀式に使われたアイテム by 本編はこちら

戦いに敗れたものは神への生贄として捧げられる

敗れ、生贄に捧げられることは、死をもって再生を図る崇高な儀式であり、誇れる儀式

とはいえ、やはり儀式で使われた斧とか器とか見ると、ゾッとしますね

 

 ユニークな人型シルエットの展示作品
ユニークな人型シルエットの展示作品 by 本編はこちら

本展の目玉の一つ、位の高い人たちが身につけた黄金の装飾品たち

印象的だったのはこの展示用の人型シルエット

ありそうでなかった展示の仕方で、イメージ湧きやすくていい感じ

写真に自分の姿が映り込まない照明アングルなところも好印象

股間に遺物が展示されているのは偶然かご愛敬?

 

このヒモの長さ、結び目一つ一つに意味があるらしい
このヒモの長さ、結び目一つ一つに意味があるらしい by 本編はこちら

本展のクライマックスに展示された、インカ時代の結縄記憶装置「キープ」

この細長いヒモの長さ、結び目の形、大きさ、紐の色、位置などの一つ一つに意味があるというから驚き
倉庫の在庫数や人口調査、税収調査などなど年代や数にまつわるもろもろを記録するのに使用されたそう

文字を持たないインカ文明
それだけに、こうした形で情報伝達する術が発達したという、実に興味深い事実を知りました

 

アンデスといえば”コンドル”
アンデスといえば”コンドル” by 本編はこちら

最後は、マチュピチュの発掘調査や研究に携わっている人たちの紹介コーナー

映像の中のコンドルに目を奪われました

世界最大の鳥「コンドル」

上から見るマチュピチュはコンドルのかたちをしているっていうのは有名な話(実際見ましたが、まぁ見えるといえば見える)

 

ペルーといえば、”エケコ人形”
ペルーといえば、”エケコ人形” by 本編はこちら

出口を出れば、最後はやっぱりお土産コーナー
オリジナルグッズが充実しています

ペルーといえば、願い事を叶えてくれる「エケコおじさん人形」

ペルーで見るよりたくさん見かけました

 

出口に飾られていたレインボーリャマ
出口に飾られていたレインボーリャマ by 本編はこちら

出口横にひっそり展示されていた、鮮やかなレインボー柄のリャマオブジェ

とてもかわいいので、ぜひ一緒に記念撮影してあげてください

 

***************

さて、記事でもちょっとふれましたが、
マチュピチュ遺跡には、発掘の出土品などは展示されておらず、ただ石組みが残るのみ
確か、マチュピチュ村にもなかったと思います

なので、もしインカ文明(アンデス文明)にまつわる遺物を見たい場合は、クスコやリマなどにある博物館へわざわざ足を運ぶ必要があります

とはいえ、たいていはマチュピチュを訪れたことに満足して、そこまでする人は案外少ないだろうとみています(←自分もその一人)

つまり、インカ文明の遺物が一堂に会して、ましてそれが地球の裏側の日本で見られるっていう機会は本当に本当に貴重なのです

マチュピチュに興味ある人、行ったことある人にもぜひ必見です

余談ですが、アルゼンチンの地方都市サルタにある考古学博物館に展示されている“世界一美しいミイラ”の呼び声も高いインカの末裔の少女ミイラは、これまでのミイラの常識を覆す異次元のミイラです
皮膚の状態、まぶたの膨らみ、今すぐ覚醒しそうなたたずまい……鳥肌級です

ぜひアルゼンチンを訪れる機会があれば、サルタの考古学博物館を訪ねてみてください

おしまい

 

 

<All Photos by Mayumi>

 

 

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