(公開日2018/01/08 |訪問日 2017/03/10)
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かつて圧倒的な戦闘力で世界を征服したモンゴルの覇者チンギス・ハーン。みなさんも一度は世界史の授業などでその名を耳にしたことがあるのではないでしょうか。
モンゴルでは偉大なる英雄として称えられる彼が、現在はモンゴル高原で巨大な像となってにらみを利かせています。高さ40mから圧倒的な存在感を放つ征服王の姿からパワーをもらいに出かけてみませんか?
The Chinggis Khan Statue, which is 30 meters height , situated so far away from Ulaanbaatar(Ulan-bator). The bottom of the statue is the traditional museum, a restaurant, and souvenir shops inside. Normally tourist will come here in beautiful green summer, however I recommend to come in winter because so stunning silver snow world make you touched in fact!
チンギス・ハーン騎馬像を訪れた現地ツアーには
遊牧民の住まいである「ゲル」を見学するプログラムが付いていました
その遊牧民から振舞われたのが羊肉(ラム肉)のゴリルタイショイ、
いわゆるモンゴル風の肉うどん
この肉うどんが、とにかく獣臭い
何と言うか、まさに野生の「獣」の肉って感じのにおい
口に含むとそうでもないのですが、口に入れるまでがなかなかの覚悟がいる
食べ物にあまりこだわりのないわたしでこうなので、世界一の衛生国家生まれの日本人にはだいぶきついかもしれない
さらにきわめつけが、山羊(か牛?)から作ったチーズ
見た目プロセスチーズやカッテージチーズみたいで「美味しそう!」と口に含んだら
「ガチッ!」っと歯が折れるかと思ったほど、強烈な固さ
どうやら乾燥したチーズはそのまま食べるものではなく、
うどんのスープなどに浸して、軟らかくして食べるのだという
浸しても決して美味しいとは思えなかったモンゴルヤギチーズ
モンゴル料理はなかなか手ごわい、と思いました
※ただし、ウランバートル市内の観光客向け飲食店は
そこまででもなかったと思います
終わり