大草原に生きる騎馬民族・蒙古族
幼い頃からイヌワシを用いる狩り、いわゆる鷹匠となる訓練をするらしい
(正確には西部のカザフ族のみらしい)
文明が進んだ今では、昔ながらの伝統猟法を使った狩りをする部族はほんの一部
そんな中、
モンゴル平原にそびえ立つチンギスハーンの騎馬像では
鷹匠によるイヌワシサービスが行われていました
最近日本でも
ハトや渡り鳥の大群を追い払うために
昔ながらの鷹匠が大活躍する姿をテレビで見かけりしますね
でもモンゴルの鷹匠が使う相棒は”オオイヌワシ”
要するに、かなりでかい
この鋭い鉤爪(かぎづめ)、射抜かれるような鋭い眼差し
カッコイイ……
王者の風格
羽を広げたらゆうに2m以上はある
バタバタする姿も大迫力
オオイヌワシをこんなに至近距離で見たのは初めてで、テンション上がりました
鳥界の王者はとってもクール
さすが世界の覇王チンギスハーンを祖にもつ騎馬民族のペット
ハンパないなぁ