(公開日2026/04/28)

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端午の節句とこどもの日にこどもの成長と未来を願い、色鮮やかな鯉の幟(のぼり)が空を泳ぐ「こいのぼり」。全国各地でさまざまなこいのぼりイベントが開催される中、埼玉県北東部の「こいのぼりのまち」加須市では、毎年春の風物詩、全長100メートルの世界最大のジャンボこいのぼりが今年も5月3日の大空を舞います!
今回は加須市のジャンボこいのぼりと第17回目を迎えた「加須市民平和祭」についてご紹介します。
<加須のこいのぼりに関するオフショット一覧>
昨年参加していないので、2022年第13回の加須(かぞ)市民平和祭の様子を中心にオフショットをご紹介(最後の2枚はつい最近のショット)

2022年5月はまだコロナ禍真っ只中でしたが、少し落ち着いて緊急事態宣言も解除されたこともあり、イベント等一切なしのジャンボこいのぼりの遊泳だけが実現した、2年ぶりとなる加須市民平和祭でした
利根川河川敷緑地公園の第一駐車場は、河川敷に臨時に整備された約500台分のスペース
朝早めに行かないと埋まりやすいし渋滞しやすい

埼玉の中でも比較的影が薄い加須市、しかしこの日ばかりは、加須市の名が全国ニュースに躍り出る年に一度のビッグイベント
多くの報道陣が詰めかけ、ヘリコプターも飛んだりで、役所や商工会議所も超気合入ってます

ジャンボこいのぼりに合わせて、2日がかりで職人たちの手で組み立てられる特殊な超大型クレーン
このクレーンがないとジャンボこいのぼりが安全に上がらないので、このイベントで一番の功労者

こいのぼりが空を泳ぐ風速はおよそ2~3m/秒前後
強すぎても弱すぎても泳げないので、ちょうど良い風が吹くことを、警察も消防も、会場にいる誰もが固唾を飲んで見守ります
結構張り詰めた緊張感が漂う瞬間

これだけの人たちが集まって空を仰いで、考えていることはみな一つだけ……と考えると、妙な感動すら覚えますね
オリンピックで日本の選手の競技を固唾を飲んで見守っているときの心境に似ている

2022年は、1回目・2回目とも無事きれいに空を泳いでくれました
風次第で2回のうち1回は不発とか、尾が傾いて上がらないとかありがちなので、これだけきれいに横倒しになって泳ぐ姿はかなりラッキーです

ロシアがウクライナ侵攻を始めたのが2022年2月
目を覆うようなショッキングな映像が日本にも流れ込んでいた当時だったので、平和への強い思いを込めて、ウクライナ国旗も一緒に掲揚されました
シラスのように小さく見えるのは、まさかの10メートルのこいのぼり
ジャンボこいのぼりの規格外の大きさなのが分かります

無事45分間の遊泳を終え、地上に舞い降りたジャンボこいのぼり
まるで地上に降りるのを拒むように、地上で大暴れしていました
モンスターが暴れているようなものなので、大の大人がふっとばされないか、ひやひやしながら眺めてました。

ところ変わって、加須駅前の商店街
街灯に掲揚されているのは、合併15周年を記念して2026年3月に新たに採用された加須市キャッチコピーとロゴマークがプリントされたのぼり
キャッチコピーは全981件の中から、ロゴマークは全137件の応募の中から選ばれたそうです
ぜひ、ジャンボこいのぼり見て、ハッピー気分で帰ってください

こいのぼり推しの加須なので、かぞブランドのこいのぼりグッズも目白押し
加須こいのぼりのご当地マンホールやグッズなどは駅前通り沿いにある「加須市物産観光協会」(商工会館1階)にあります
ちなみに写真は「道の駅童謡のふる里おおとね」で撮りました
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あとがき
河川敷で広げられた全長100メートル、重量330キログラムもの超巨大なこいのぼりを観たときは、"本当にこんなデカいものが空を舞うのか!?"と信じられないのですが、
それでも、ようやくいい風が吹いてきて、徐々に徐々に、目の前でゆっくりと空へと上がっていく瞬間は、ゾワゾワッと鳥肌が立つのを覚えました
何と言うか、言葉にならない感動がそこから沸き上がるというか
こいのぼりの姿を不屈の闘志みたいなものに重ねてしまい、つい感情移入してしまいますね
2026年の今年は現地へ見に行く予定なので、実に楽しみです
おしまい
<All Photos by Mayumi>
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