(公開日2024/08/19)
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2024年4月に日本初上陸し、全国12ヶ所に一斉開業した仏・アコーの「グランドメルキュール」。その一つで、沖縄・読谷村に開業した「グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート」では、オールインクルーシブの優雅な滞在を提供するとともに、8月には県内最大級の「オールデイプール」がグランドオープンしています。
滞在を通じて、沖縄の自然・食・文化体験を気の向くままに楽しめる当ホテルの魅力をご紹介します。
<グランドメルキュール沖縄残波岬リゾートに関するオフショットを一部ご紹介>
グランドメルキュール沖縄残波岬リゾートの記事でもれなく漏れたオフショットを10点ご紹介します
オールデイプール最大の目玉、県内初上陸という大型ウォータースライダー「ウルトラブーメラン」(正面)
この紫色の専用浮き輪(一人乗り・二人乗り)に身を預けて滑ります!
実際に試してみたかったのですが、うっかり水着忘れたのでチャレンジできませんでした(汗)
すっごくスリリングでエキサイティングだったそうです…
正直、泳ぐのはあんまり好きではないのですが、こういう絶叫系は結構イケます
オールデイプールのグランドオープンを記念して、
2024年8月1日から9月30日までの夏季限定で
プールサイドでバーベキューが楽しめるそうです
沖縄ならでの食材(アグー豚とか)を使って、なかなかリッチに楽しめるようですよ
参考:https://grand-mercure-okinawacapezanpa-resort.jp/plan/2061/
こちらは、ホテル目の前に広がる残波ビーチ
残波ビーチは県内屈指の美しいビーチでも知られています
ここに、お子様向けの「ざんぱウォーターアスレチック」を設置
宿泊者は90分まで無料ですが、日帰りビジター客は大人2,300円、小人1,800円もするそうです
ちなみに、このアスレチックの左側には村営の海水浴場もあって、そちらは無料(何もない砂浜)
あと、ビーチには空気で膨らませた大きなすべり台などもありました
とにかく、マリンアクティビティは充実していましたよ
本文では紹介できなかった、東シナ海を臨む展望風呂(男女ともあり)
この展望風呂、内風呂から露天風呂を抜けて、さらに奥に進んだ目立たないところに入口階段があるもんだから
結構気づかれないまま大浴場を後にされる方も多いとか
もったいないので、ぜひ朝風呂など明るいうちに来てみて欲しいです
立ち上がると、確かに大海原が臨めます
ホテル館内には、お子様や外国人などが喜びそうな手作り体験コーナーもありました
ただし、営業時間が夕方からで、期間限定のものもあります(繁忙期の夏季は毎日ですが、それを過ぎると不定期になるとか)
あとこれは別途有料体験
オールインクルーシブに含まれる体験は、ラウンジのテーブルの上に「さんぐゎ~作り」の材料が置いてありました
セルフ体験式ですね
オールインクルーシブに含まれた大人気のラウンジ
昼の部はそうでもなかったですが、
夜の部は、特にお酒のコーナーが大行列でした…
中でも一番人気はこのオリオンビール
わたしはあまりビールは飲まない方なので詳しくないですが、
ビール好きにはたまらないそうですね!
あとおつまみ(おかきとか干し梅、クッキー、柿の種とか)もいろいろあってくつろげました
(ラウンジ・ロビーのソファやイスはちょっと争奪戦みたいになってましたが……)
オールインクルーシブに含まれた朝と夕のブッフェレストラン
もとは宴会会場だったようで、レストラン内は天井高く、とても開放的で、気分が上がるおしゃれな空間
全体メニューは、基本的に毎日変わらないそうですが(シーズンごとに変更)
とりあえず、まったく気にならないほど種類が豊富
フリーフローのお酒やドリンクももちろん充実
沖縄ならではの泡盛もいくつか種類がありました
ただし、高いブランドの泡盛「残波」だけは有料でした(画像とは別のブランド)
デザート類も充実していました!
しぼりたてモンブラン、しぼりたてシュー(夜)、クラシックパンケーキ(朝)、
かわいらしいアイシングのドーナッツ各種とかパンプディングとか…
そういえば、ソフトクリームも食べ放題で、お子様にうれしい綿あめ器もあった気がします
ちなみに、
画像右に映っているアイスコーヒーっぽいのが「泡盛のコーヒー割」
地元ではポピュラーな飲み物なんだとか
試してみましたが、個人的には、泡盛とコーヒーは別々に飲みたい……って思いました(汗)
お風呂上りに何故か盛り上がる、卓球ルームまでありました
体験はしなかったですが、
先客の家族は白熱していました
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沖縄は離島も含めてもう何度も訪れていますが
正直、読谷村および残波岬は今回がはじめて
特に今回は、絶景スポットだけでなく、
読谷村に息づく琉球伝統文化や哀しい歴史まで掘ることができて
実に内容の濃い、充実した滞在でした
図らずも、終戦の日を前に
沖縄戦に関連する内容を記事に盛り込むことができてよかった
戦争を語れる世代がどんどん失われていく令和の時代
今回はあくまでもホテル取材が目的でしたが、
とはいえ、何となくですが、
「人々の記憶から忘れないようにあなたからも伝えて」と
呼ばれてやってきたのかな、と思ったりしました
当たり前にある日常、当たり前に来る明日、
平和を享受できるって、好きなことができるって素晴らしいと
改めて思う今日この頃です
<All Photos by Mayumi>
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