(公開日2026/05/01)

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春の富士山麓を一面埋め尽くすピンクの芝桜のじゅうたん。富士と芝桜の二大競演が楽しめる春の祭典「富士芝桜まつり」の季節がやってきました。
19回目となる今年のテーマは「春の特等席」。SNS映え間違いなしのフォトスポットや新たな体験プログラム、春色限定グルメやイングリッシュガーデンなど見どころ盛りだくさんの祭典です。
そんな2026年の「富士芝桜まつり」の注目ポイントをご紹介します。
<「富士芝桜まつり」に関するオフショット一覧>
「富士芝桜まつり」が開幕して10日ほど経った、見頃を迎えたタイミングで行われたプレスツアーに参加。
いろいろ見学させていただいたので、本記事で掲載に漏れたオフショットをいくつかご紹介します

記事では紹介できなかった人気のフォトスポットのひとつ、「ピンクの海を旅する小舟」
芝桜のピンクや富士山により映えるように、今年は淡い色に塗り直したそうです
ここはとくに外国人(アジア系)の方々に大人気で、常に長い行列ができていましたね

もう一つの人気のフォトスポット「恋するハートのベンチ」
名の通り、並んでいる人たちはみな恋するカップルばかり(あるいは女友達同士)
カップルの皆様は、お二方の手でハートを作って撮影するのがブームのようでした

さらに、ピーターラビットのフォトスポットも
こちらは有料でプロが写真を撮ってくれるスポットのようです

撮り方に困ってしまった、謎のフォトスポットその1
ここは未だに正しい撮り方が不明

謎のフォトスポットその2
前述のミラーの近くに設置されていた、花のブーケのかたちをした天(そら)を仰ぐ丸形ミラー
これはおそらく、青空の色がこの鏡に落ちて、ピンクと青でフォトジェニックなんだろうな、と思いました正解は不明
とりあえず、この日は空はグレーでした…

会場の展望台
GWは長~い行列になるんだろうな……

展望台からの眺望
4月22日時点では、右下の芝桜小富士の開花がイマイチでした
当日朝、YoutubeのLIVE中継を見たときは雲一つない青空だったのに、到着した9時以降からだんだん曇って雲まで出てきてしまいました
こればっかりは運ですが、山の天気は実に変わりやすい…

なんと、下界ではとっくに終わってしまった桜がここではまだ見頃
ソメイヨシノではなく、山桜かな?
桜の芝桜の競演も楽しめました

外国人観光客が多いということで、和の文化を楽しんでもらおうと「お抹茶体験」を今年からスタート
とはいえ、まだそれほど知られていないのか、割と空いている様子でした

そのお隣では着物レンタル「着物体験」も今年からスタート
女性向けの着物だけでなく男性用袴や、なんと武将の甲冑まで着用可能(着る人いる??)
インバウンドは話のネタに利用しそう

今回からわんちゃんの入場規制を緩和して、よりワンちゃんフレンドリーに方針転換した本イベント
おめかししたかわいいわんちゃんがたくさん来園していました

会場脇に設置されていたドッグラン
わんちゃんたちはリードを外されて、生き生き走り回ってましたね

こちらは、本イベント用に開発された「桜チュロス」とカラフルドーナッツ(The Cafeにて販売)
チュロスの生地で「桜」の文字をかたどるという、その斬新な発想がスゴイ
確かに“映える”!
味はというと、想像していたよりだいぶ甘さ控えめで、個人的にはもう少しハニーかシュガーを足したかった
食感はかなりもっちもちで腹もち感もたっぷりで満足

こちらはカフェスタンドにてオーダーできるおすすめ桜スイーツ3点(桜ソフトと桜ソフトドッグ、桜のフジヤマハニーカステラ串)
撮影用に同時に3点頼んだものの、ソフトクリームが溶けだして慌てて撮影かつ胃袋に収めました
カフェスタンドの隅っこで、女がひとり桜スイーツを瀑食いしている姿は、相当怖いし、どんだけ食いしん坊なんだよ、と思われたことでしょう

うまいもんグルメエリアに並ぶキッチンカーたち
ご当地グルメの富士宮焼きそばや吉田うどん、ケバブやハンバーガー、仙台牛タン串、ソフトクリーム各種、クレープなどなど盛りだくさん
でもなんで山梨で仙台牛タン串??そこは甲州牛じゃないの?

こちらは、レストラン「The Cafe」でいただけるアフタヌーンティーセット
あくまでも撮影用で用意してもらいましたが、もし食べたい場合は要事前予約だそうです
ボリューミィで美味しそう

中央の塔は、ピーターラビット・イングリッシュガーデン内にある展望台「The Tower」
細いらせん階段を上った先には、また違ったアングルでの富士山と会場全体の眺望が楽しめました

ところ変わって、富士急ハイランド
こちらは、フランスの人気絵本キャラクター「リサとガスパール」の世界観とパリの街並みが楽しめる「リサとガスパール タウン」
ファンにはたまらないであろうキャラクターとのフォトスポットが満載
つい先日取材したムーミンバレーパークといい、日本は、来場者の期待に応える徹底した世界観づくりが本当にうまい国だと思いました

現在、本テーマパークでは、富士芝桜まつりに合わせてフラワーフェスティバルを同時開催中
本イベントに合わせて桜あんぱんとかコラボスイーツも販売しています
お花で彩ったフォトスポットも多いので、“映える”(盛れる)写真がたくさん楽しめますよ

こちらは、リサとガスパール タウンのレストラン「レ レーヴ サロン・ド・テ」の2階カフェテリア
図らずも、シャンデリアと富士山とエッフェル塔とフランス式庭園という、異色のコラボの絶景コラボが見られて満足

こちらは、ハイランドリゾートホテル&スパ内の高級料亭「こころぎ」
プレスツアーでは、同料亭も紹介して欲しいと依頼されていたものの、記事の流れ的に挿入は難しかったので、ささやかな罪滅ぼしとして、ここでご紹介
「こころぎ」は、和モダンの洗練された空間で、富士山麓の滋味あふれる新鮮食材をふんだんに使った創作和食が楽しめる高級料亭です

同料亭の窓際の席からも富士山の絶景眺望が楽しめます
富士山を見ながら一流の絶品会席を味わう、実に贅沢な時間

こちらが今回、同料亭がおすすめするディナーメニューの炭火焼き会席「こころぎ」(16,950円@人)
富士山麓で採れる上質な旬の山菜や野菜、駿河湾で採れる新鮮な海産物、肉は甲州牛や甲州地鶏にこだわって、とにかく甲州の美味しいものが詰まった玉手箱のような会席料理です
今回は、このうちの5品(やもとの苺白和え、はまぐりスープの吉田うどん、駿河の金目鯛、ブランド牛の甲州ワインビーフサーロイン、駿河湾の甘えびの釜めし)を試食させていただきました
※とはいえ、試食は一口サイズずつです

いやもう、すべてが上等で洗練されすぎてて、文句のつけようのない味わいでしたが、
とりわけ気に入ったのが、地元農園のフレッシュイチゴに白和えとわらびが添えられた斬新な先付(前菜)の総菜と、驚くほどやわらかい肉質と口の中でトロける脂身と甘さが絶品すぎる甲州ワインビーフサーロインと炭火焼タケノコ添え
ひと口だけとはいえ、ほっぺが落ちる旨さでした
16,950円はなかなかのお値段ですが、その価値は確かにありますね
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あとがき
実は、富士芝桜まつりは7年ぶり
前回訪れた2019年と大きく違っていたのは、来場者を盛り上げるための“映え”の仕掛けが盛りだくさんだったこと
2019年当時は、写真で見る限りは、フォトスポットとして用意されていたのはせいぜい芝桜の小富士と花壇ウォールみたいなもの
そして何より、来場者の半数以上がインバウンドの外国人観光客であふれ返っていたこと
「これも時代だなぁ」と時の流れをしみじみ感じつつ、それでも変わらない、美しい富士山と芝桜の絶景コラボに再会できて大満足の一日でした
おしまい
<All Photos by Mayumi>























