(公開日2026/04/24)

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首都圏から1時間ほどでアクセスできる千葉県袖ケ浦市の「東京ドイツ村」。冬の風物詩で関東最大級のイルミネーションで知られる同パークは、広大な敷地を活かした四季折々の花畑やアトラクション、さまざまな生きものとのふれあいやドイツの食文化体験など、大人も子どもも楽しめる花と緑の体験型テーマパークです。
今回はそんな東京ドイツ村の魅力と見どころをご紹介します。
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「東京ドイツ村」でのオフショット一覧>
本編記事で使わなかったオフショットや裏話をご紹介します

マイカーでそのまま入場できる東京ドイツ村
なのでゲートがとても広く大きい
その誘導用のロードコーンもドイツの国旗柄で細かいところも世界観で統一してて好印象

レイクエリアの池の周りは芝桜のじゅうたん
ただ、今年は隙間が空いてしまって斜面の咲き具合がイマイチだったそうです

丘の上の方はしっかり敷き詰まって、ピンクのじゅうたんになっていました
もうちょっと早く来れば桜とのコラボが愉しめたようです

こちらが、過去最大規模を誇る6千平方メートルの敷地に26万本のチューリップを敷き詰めた花畑
25周年という記念すべき年ということもあり、チューリップ畑含めて花畑という花畑は、職人さんらがかなり気合入れて取り組んでいるそうです

こちらは、花畑期間中、1,000円でチューリップ袋詰め放題の「チューリップ摘み掘り体験」
地域の方々の協力のもと、手塩にかけて育てたチューリップ畑で、ビニール袋1枚に球根ごと詰められるだけ詰めて帰られるという、実に大判振る舞いな企画
3月20日の開始からかなり好評で、いい感じのチューリップは早々に掘られ尽くしてて、訪れた4月13日はわりと残骸って感じの雰囲気でした(その数日後、イベント終了していました)

今は植え付けの段階で一見地味な「いろどりの丘」ですが、5月には、この斜面と丘の上一帯がカラフルなキンギョソウとペチュニアに染まるそうです
同園では初の取り組みなので過去事例の写真がなく、イメージをAIで作成して発信したら想像以上にSNSでバズッてしまい、慌てふためいたという裏話を伺いました
ネットでは、映画『ウィキッド』に登場するマンチキン国のワンシーンがそのまま再現されたようだと話題になり、同園スタッフたちはそれを聞いて目からうろこだったとのこと
似ていたのは意図的ではなくたまたまだそうです
AIで作った画像を本物にすべく、キノコのオブジェに至るまで、忠実に再現するように準備を進めているとのお話でした
これは期待できそうですねぇ

園北側にある飲食店やお土産ショップが集まった「マルクトプラッツ」
ドイツ語で「マーケットプレイス」の意味ですよね
その名の通り、ドイツ風の建物には、ドイツゆかりの飲食店や輸入品などを扱ったショップが集まってます
そういえば、ブレーメンの音楽隊の銅像もひっそり立ってました…
ちなみに、25周年を記念して新たにオープンした同園オリジナルのバームクーヘンを焼く「Blumen Kranz」
実はマルクトプラッツにはすでにバームクーヘン屋さんがあり、競合するんじゃないか…と懸念されたそうですが、それぞれ特徴が異なるため仲良く棲み分け、となったそうです

わんちゃんランドには大小複数の広いドッグランが整備されているほか、
なんと、同園で飼われている13匹のわんちゃんらと一緒に遊べるふれあいの場も!(一人800円、20分間)
犬種はチワワ、マルチーズ、ミニチュアダックスフンド、コーギー、パピヨン、ヨークシャテリア、アメリカンコッカースパニエルなど…
人慣れしているわんちゃんが多い中、チワワのつくしちゃんはちょっと臆病でビクビクな感じでした
あと、たまたま体調不良でコーギーのオハナちゃんが急遽お休み
ペットカフェなら倍以上のコストがかかる中、20分とはいえ800円はとても良心的
わたしのように、わんちゃん好きでも飼えない人にはパラダイスですね
ワンちゃん前にすると、いい大人がみんな赤ちゃん言葉になるのはどうしてなんでしょうか

ヒツジやヤギ、ミニブタやワラビー、モルモットにマーラなど9種類のおとなしい動物たちとふれあえる「こども動物園」
ヒツジやヤギはぜんぶで50頭近くいるのに、それら全部かわいい名前が付いていて、見分けがつく飼育員さんがスゴイ
指定された時間帯は無料で柵の中でふれあえて、餌やり(有料)の場合は安全性の面で柵の外から
そっと寄り添ってきてくれた羊がやさしい

同園中央にあるスポーツランドでは、バスケやサッカー、バレー、一輪車、卓球(これは有料)などが楽しめるミニコートが整備されているのですが、
その一角に昭和の遊びでなつかしい、缶で作った竹馬(?)みたいなものがありました
今の子でもこれはわかるのかな?

スポーツランドに隣接して立つ「世界の昆虫爬虫類王国」
規模こそ小さいですが、内容はなかなか濃い
かつて赤坂Blitzで開かれたTBSクレイジージャーニーの昆虫展で見たヘラクレスオオカブト
ケース越しにしか姿を見られなかったのに、ここでは撫でたりさわったり、枝に置いて間近で見ることも
そのほかの珍しい世界の昆虫も同様にケースを通さず観察出来て、超貴重

一角には、ヘラクレスオオカブトの幼虫を掘り出す、なかなかレアなふれあい体験も実施中
掘っただけで6匹ぐらい土の中にいて、その巨大さにびっくりした
クレイジージャーニーで昆虫食好きでおなじみのあいちゃんならよだれを出して喜びそう……

爬虫類コーナーでは、いろんな色や形をしたエボシカメレオンともふれあえます
結構いろんな国で爬虫類系は見ていますが、手に載せたり、間近で見ることが少ないので、貴重な体験でした

とってもおとなしいフトアゴヒゲトカゲ
見かけに似合わずとってもかわいい名前の「おにぎり」ちゃん
オオトカゲを触るのははじめてでしたが、意外とあったかく、肌も柔らかかった

「世界の昆虫爬虫類王国」に隣接するのが、「世界のふわもこ動物王国」
いわゆる、もふもふの小動物たちとふれあえる場ですが、生まれたてのひよこたちにまみれることができます
見る機会はあっても触る機会はあまりないので、結構テンション上がりました
モフモフが気持ちよく、かわいかった

こちらは手袋をしてふれあいます
両手で持ってふれあいたかったですが、片手はカメラをふさがっているため、叶わず

さらにフェレットともふれあえますが、この時はお疲れモードでみんな寝てました
まぁこの顔にも癒されますけどね

そしてお隣の「世界のふれあい水族館」へ
一見地味ですが、展示されている海洋生物はなかなかレア
水族館でしか見たことない生きた化石の古代魚アロワナへの餌付け体験も可能
撮影のために何度も肉の餌を与えてくれて、無事、5回ぐらいやって劇的瞬間を撮れました

昭和世代なら懐かしい、一世を風靡したあのウーパールーパー
ピンクのウーパールーパーの隣にはめずらしく黒いのもいました
ふにょふにょしてかわいい
記事でも紹介しましたが、このエリアで一番衝撃を受けたのは電気ナマズのふれあい体験
小さなナマズをそっとつかむと、指先に大きな静電気がバチッ!と弾くように電流が流れて、とにかくイタイ
「衝撃で驚いてほとんどのお客様が濡れるので、カメラは近づけない方がいいと思います」というスタッフの方の仰る意味が身をもって分かりました

このならびにはシイタケの収穫体験ができるシイタケハウスも
ただ、この日はたまたまあまり育っていなかったらしく、お客さんは誰もいませんでした
ちなみに、ハウスは熱さがこもるので、夏はシイタケ栽培は休業
代わりにきくらげが植えられるそうです

東京ドイツ村といえば、関東最大級の冬のイルミネーション
3月で終了したばかりなのでその解体作業中でもありました
ほんの一部のこれを見ただけでも、そのすごさが分かる気がしました

その隣には、恐竜のオブジェが屋外展示された「ジュラジャーマン・ライド」が
本来、専用のカートに乗って回るアトラクションのようですが、メンテナンス中だったのか、誰もおらず
沖縄のジャングリアみたいに恐竜たちも動けばもっと面白いですね
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あとがき
以前、インバウンドが増え始めたコロナ禍前後ぐらいに、何かのニュースで、実は日本人が知らない、インバウンドに一番(かあるは上位の)人気のテーマパークが東京ドイツ村って読んだ気がしたのですが、そのニュースはいくら探しても見つからず…
ふなばしアンデルセン公園との思い違いかもしれませんが、ずっともやもやしています
成田空港からの長時間トランジットや出国まで半日ほど時間があまっているインバウンド海外客が、サクッと訪れることができるテーマパークで、千葉なのに「東京」という意味でもユニークで、勘違いしてやってくる海外客が多い……という内容だったような…
まぁそれはともかく、ずっと気になっていたテーマパークだったので、今回チューリップの花畑とともに訪れることが出来て、個人的にとても楽しめました
今度は、東京ドイツ村の代名詞でもある冬のイルミネーションの時期に訪れてみたいと思います
おしまい
<All Photos by Mayumi>
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