(公開日2026/05/27)

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日本四大あやめ園にも数えられる茨城県「水郷潮来あやめ園」と千葉県「水郷佐原あやめパーク」。この二つのあやめ園で、毎年恒例の初夏の風物詩「あやめまつり」がいよいよ開催されます。そしてこれに菖蒲のまち・千葉県佐倉市が加わり、さらにホテル日航成田が参画して、官民挙げて、あやめを通じたまちおこしに取り組んでいます。
今回はその一環である、ホテル日航成田の「あやめまつり応援フェア」をご紹介します。
<ホテル日航成田で開催された「あやめ応援フェア」に関するオフショット一覧>
茨城県潮来市(いたこし)、千葉県香取市・佐倉市の3市とホテル日航成田の連携協定にもとづく「あやめ応援フェア」PRイベント取材でのオフショットをご紹介します

2026年5月17日(日) 、エアポートホテル「ホテル日航成田」にて開催された「あやめ応援フェア」
成田空港は数えきれないほど利用してますが、いつもは電車利用なので成田のエアポートホテル自体、訪れるのは人生はじめて
さすがにアテンドのスタッフも外国人観光客も多くて国際色豊か
エアポートホテルらしく、フライトインフォメーションの案内掲示板が設置されていたり、「TRANSIT」と大きくデザインされたエントランスの壁が印象的

茨城県潮来市(いたこし)、千葉県香取市佐原・佐倉市の3市は、あやめや花菖蒲の名所でむすばれた、全国11の市町で構成される「あやめサミット」の加盟仲間
とはいえ、行政の力だけではPRの力がもの足りない、ということで、官民連携の“民”のちからを借りるべく、白羽の矢が立ったのがホテル日航成田だそう
協定の覚書が交わされたのが2024年8月
なので、ホテルによる「あやめ応援フェア」の取り組み自体は、2026年の今年で2回目だそうです

茨城県潮来市のPRご当地ゆるキャラの「あやめちゃん」
「一日あやめ娘」として応援に来てくれました
サンリオのキャラクターにいそう

ご当地キャラ「あやめちゃん」と令和8年に選ばれた「水郷潮来あやめ娘」のおふたりとのスリーショット
あやめ柄の浴衣が風流で日本的、よくお似合いで美人に映えますね

歴史の教科書ではおなじみの、正確な日本地図をはじめて作ったという江戸時代の測量家・伊能忠敬(いのうただたか)
彼の出身が千葉県香取市、ということで、香取市観光大使ご当地キャラに任命されたとか(知らなかった…)
ちなみに、伊能忠敬の正しい呼び方は「いのうただたか」ですが、出身地である佐原の人たちは親しみを込めて「ちゅうけい先生」と呼ぶことからこのキャラ名が付けられたそうです(参考:「InoPedia をつくる会」さんより)
そんな「ちゅうけいSUN」と香取市「水郷佐原あやめ観光大使」である「ミスあやめ」お三方との記念撮影
彼女たちが身につけている衣装は、あやめの名所「水郷佐原あやめパーク」園内の水路でサッパ舟をこぐ女船頭の伝統衣装らしい
絣(かすり)の着物に赤い前掛けと足袋、三角の編み笠をかぶって棹を操る姿があやめの時期の風物詩だそうです

「ちゅうけいSUN」とホテル日航成田の山田篤・総支配人、水郷佐原の「ミスあやめ」さんとのスリーショット

さらに、千葉県のご当地キャラクター「チーバ」くんもお目見え
チーバくんと香取市佐原のミスあやめさん、茨城県の水郷潮来あやめ娘さんらと記念ショット
ちなみに、茨城県の公式ゆるキャラは「ハッスル黄門」で、黄門様は本日お休みのようでした

あやめ(ハナショウブ)でつながれた茨城県潮来市、千葉県香取市佐原・佐倉市の3市と各市の観光PR大使・ミスあやめさん、ホテル日航成田の関係者ら総動員で記念撮影
ホテル日航成田1階のロビーは決起集会のようなムードに包まれました

イベントが行われたのは「あやめ応援フェア」会場となるレストランの前の通路
一般のレストラン利用客や宿泊客も当然ふつうに行き交う通路なので、記念撮影終了後はしばし、各市長やミスあやめらによるチラシ配布タイムがはじまりました
お年寄りや小さなお子様にも目線を合わせて猛烈アタック、もといPRされていました

地元テレビやメディアの囲み取材が一通り終わった後、みんなで仲良く気合を入れ直して記念撮影
印象的だったのが、3市長のなかで一番前に出てアグレッシブにPRされていた千葉県佐倉市の西田市長
そんな佐倉市は、ここ数年花菖蒲の名所で土壌病害が続き、正直、ほかの2市と違って佐倉市には現状あやめ(花菖蒲)がない状況だそうで、代わりに“花”つながりで「佐倉草ぶえの丘バラ園」がオススメされていました
……と、このときは市長が嘆いてらっしゃったのですが、なんと今年はかなり復活してて、7年ぶりに「菖蒲まつり」が開催されたそうですよ
記事でいっしょに宣伝してあげられなくて残念でした
🌿【佐倉城下町 菖蒲まつり 開催中】🌿
本日15:00まで、佐倉城址公園 菖蒲園にて「佐倉城下町 菖蒲まつり」を開催しています!
佐倉市の花として親しまれている「花菖蒲」が見頃を迎え、美しい花々が園内を彩っています✨
7年ぶりに復活した菖蒲まつり。… pic.twitter.com/L5WlWfcyTR
— 三谷ひでつぐ℗ @千葉県佐倉市 (@mitani8sakura) June 7, 2026

「あやめ応援フェア」のレストラン会場、ホテル1階のカジュアル・リゾート・ダイニング「SERENA(セリーナ)」
ホテルブッフェらしく、目の前で仕上げてくれる即席ライブキッチンや充実のメニューが並べられ、結構にぎわっていました

「SERENA」のランチブッフェ名物のカニ食べ放題
海鮮好きにはたまらない、カニ足の山が積み上げられていました
今回参加したメディア関係者たちも試食させてもらえましたが、わたしは今回開発されたメニューの試食でお腹いっぱいだったので味見できなかった…残念

「あやめ応援フェア」のメニューを開発した「SERENA」総料理長によるメニューの解説
ちなみに、あやめ応援フェアはブッフェレストランの「SERENA」と2階の中国料理「桃李(トウリ)」でも開催されています
「桃李」では、あやめフェアに合わせて海老フェア開催中です

今回の「あやめ応援フェア」のために開発されたメニューの一部を試食
左上から
<中国料理「桃李」メニュー一部>
・海老団子のクルトン揚げ、潮来市産まこもパウダー塩添え
・海老と香取市産マッシュルームの炒め 辛味豆豉(トーチー)ソース
・佐倉市産大和いもと海老の辛味炒め
ご当地グルメ「佐倉丼」
<レストラン「SERENA」メニュー一部>
・道の駅いたこの米粉麺フォーのサラダ
・房総ポークのカツレツ、佐倉ヤマニ味噌風味のミートソース
・恋する豚のしゃぶしゃぶサラダ
厳選された地元食材をふんだんに使った料理で、見た目の派手さはないけど千葉の幸やご当地グルメを堪能できるラインナップでした
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あとがき
わたし自身も取材するまでは「あやめ祭り」については知識不足だったので整理しました
水郷潮来(いたこ)は茨城県潮来市にある「水郷潮来あやめ園」にて
水郷佐原(さわら)は千葉県香取市佐原にある「水郷佐原あやめパーク」にてほぼ同時スタートでそれぞれにて「令和8年あやめ祭り」が開催されています
二つのあやめ園は、県境となる常陸利根川をはさんでわずか3kmほどしか離れていない隣接地域
きっと行政区画される前は、かつては一つの地域だったんだろうなと想像します
どちらも伝統行事として「嫁入り舟」が有名ですが、それぞれ実施回数、開始時間が異なるため要注意
しかも、あやめに囲まれた水路を嫁入り舟が渡るうるわしい様子は、潮来側ではなく、佐原側なのだそう(確かに、潮来のあやめ園は水路を囲んだあやめはなかったです)
余談ですが、これに参加するカップルは毎年公募制で、とくに潮来市の場合、選ばれれば総額16万円程の衣装や着付け、メイクアップ、小道具などすべて市が負担してくれるそう
面白いのは、別に茨城出身じゃなくてもよくて国籍・出身地問わず、だそうです
なので、たくさんの人から祝福されたい、記憶に残る盛大な結婚式にしたい人にはうってつけですね
令和9年度の募集は今まさに行われているようなので、ご興味のある方、友人・知人にオススメしてみてはいかがでしょう
★茨城県潮来市「令和9年度「潮来花嫁さん」「水郷潮来あやめ娘」第一次募集について」
一方、水郷佐原あやめパークは、割と直前で募集していて、衣装は自腹だそうです
おしまい
<All Photos by Mayumi>
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