（公開日2024/08/23）
「地域とつながる、#はなれ旅 へ。「グランドメルキュール八ヶ岳リゾート＆スパ」で体験しよう！」でご紹介した、フランス発の世界最大級のホテルグループ・アコーによる日本初上陸のホテルブランド「グランドメルキュール」。
2024年4月に一斉開業した全国12カ所のうち、「グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート」もまた、同ブランドのコンセプトである地域とのふれあいや地域の魅力発見へとつながる「#はなれ旅」を推奨しています。
どんな「#はなれ旅」が待っているのか、今回はその体験レポートをご紹介します。
＜グランドメルキュール沖縄残波岬リゾートの「#はなれ旅」で訪れた観光スポットのオフショットご紹介＞
グランドメルキュール沖縄残波岬リゾートの記事で、今回「#はなれ旅」として訪れた読谷村の観光スポットのオフショットを10点ご紹介します
読谷村にも、もれなく島ネコがあちこちで出没していました
あるスーパーの駐車場では、NNN（ねこねこネットワーク）の集会が開催されていました
読谷村の人気観光スポット「やちむんの里」
いわゆる、焼き物の里ですが、これは共同窯の登り窯を後部から眺めたもの
後ろから見ると何かの史跡に見える
やちむんの里の「北窯共同売店」で販売されていた瑠璃色の器たち
工房によって少しずつ個性や色が異なって
ここは鮮やかなトルコブルーや瑠璃色の器がとにかく映えてとても印象的でした
それにしても、やっぱりそれなりのいいお値段してましたね
陶芸ショップやギャラリーだけでなく、工房見学や陶芸体験、カフェ迄運営されている「壺屋焼 陶真窯」さんにて
当日飛び入りで参加させていただいた工房見学
職人さんの作業を間近で見学させてもらえて、土と真剣に向き合う姿がかっこよかった
読谷村には、やちむんの里以外にも村内に60近くの焼き物工房があって、
その一つが世界遺産座喜味城跡の近くにあった、「やちむん家工房」さん
営業終了していたので中には入ってないですが、
門扉の屋根に展示されていたリアルシーサーと龍が超かっこよくて思わず車を留めて撮影してしまいました
こちらの工房はこうしたより写実的でクールなシーサーを得意とされるようです
1日目は若干曇り気味で微妙だったので、快晴だった翌日に再訪
なかなか見ごたえがあって眺めもサイコーなのに、観光客はかなりまばら
無料だし、もったいないなぁと思いながらのんびり散策しました
しかし、遮るところがないので滝汗でした
林の中は蚊が多いので要注意
グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート前に広がる「残波ビーチ」
干潮時の潮だまりにはカニやカラフルなお魚など、
さまざまな海洋生物が潜んでて、
みんなが海水浴やマリンアクティビティに夢中になっている間、
ひとりこっそり潮だまりで遊んでました
グランドメルキュール沖縄残波岬リゾートとサービスの相互提供を行っている「ホテル日航アリビラ」
その前にはフォトジェニックなガジュマルストリートがありました
（特に名前なし）
思わず写真撮りましたが、誰も気に留めてないのがふしぎ
今回は、終戦の日をもうすぐ迎えるタイミングでもあったので
慰霊も込めて、戦争遺産をいくつか訪問
沖縄戦の際、米軍がはじめて沖縄に上陸作戦を行ったのが、ここ渡具知（とぐち）ビーチ
ここから9万以上もの死者を出す悲劇が起こったと思うと、心境複雑です
で、その渡具知ビーチの一角にある、知る人ぞ知る穴場スポット「トゥマイグシク」に立ち寄りました
琉球王朝時代、渡具知泊城として活躍したひとつのようですが
夕景が美しいと聞いて訪れたものの柵があって中に入れず
と思ったら、この裏側に出られるルートが実はあったようです
予習不足でした
沖縄戦の際、読谷村の波平地区の島民が逃げ込んだ自然壕「シムクガマ」
こちらは1000人の島民が投降に応じたということで死者はほぼいないはずですが、
やはり時代が時代なだけに、
なんというか、ただの洞窟って感じではなく、暑く湿った重々しい空気が充満していました
入口が非常に分かりにくく、草は生い茂り、観光客から忘れさられている印象を受けました
そういえば、作業員っぽい方が測量していたので、これからなんらか整備されるのかも
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というわけで、
今回はホテル滞在を通じて、読谷村の観光スポットをあちこち訪ねてみました
沖縄本島の、限られた一カ所をこれだけ丹念に訪ね歩いたのははじめてです
普段は、レンタカーを駆使して、ダイナミックにあちこち出かけてしまうので……
一か所に集中する濃厚な旅も案外悪くないなぁと思いつつ
とにかく暑くて、連日滝汗で死にそうでした
でも何より驚いたのが、沖縄より暑いのが東京と名古屋……
地球温暖化ヤバイと思った今日この頃でした
＜All Photos by Mayumi＞
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