（公開日2022/08/15）
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こんにちは、絶景ハンターのまゆみです。
みなさん、苔の絶景スポットと言えば、どこを思い浮かべますか？
世界遺産の屋久島や白神山地、信州白駒の池、青森の奥入瀬渓流、京都の苔寺など……数え上げたらキリがないですね。
そうしたなかで、苔好きの筆者が強くおすすめするのが奥飛騨地方にある乗鞍山麓「五色ヶ原の森」。日本最後の秘境とも噂されるこの深い森は、苔好きな人にもそうでない人にも必見です。
＜五色ヶ原の森でのオフショット5連発＞
本編には掲載していない、五色ヶ原の森のオフショットをご紹介
どこが道だかさっぱりわからない by 本編記事はこちら
時折、木道や階段は整備されているものの、決して誇張ではなく、本当に道がわからない
ガイドは頭の中に全部目印を叩き込んでいるそうです
あ、もちろん山の中は圏外です
はじめて見た、熊よけの森林香 by 本編記事はこちら
お隣の長野県は熊に対しては、見つけたら逃がす（追い払う）、といった割と寛容な対応らしいですが、
一方、岐阜県側は、見つけたら殺す、と厳しい措置を取ることが多いそうです
というのも、人間は怖い存在という認識を植え付けて、里に降りてこないようにするためだとか
なので、熊はめったに人間の前に現れないそうです（なので、普段は熊鈴も鳴らさないし、森林香もあまり炊かないそうです）
カエンダケかと思ったら、違った by 本編記事はこちら
ガイドからは当時いろいろ野草を教えてもらいましたが、
時が経ったらほとんど忘れてしまいました…（すみません）
これは猛毒のカエンダケ、と思ったら黄色なので、実は「ナギナタタケ」という無害のキノコだそうです
美味しくないけど食べられるそうです（ちなみに五色ヶ原は採取も禁漁もNGです）
乗鞍岳の天然水 by 本編記事はこちら
美味しい乗鞍岳の天然水があちこちから湧き出ているのですが、
市としてはちゃんと水質調査を行っていないので、何かあったら大変、ということで、正式には飲料を認可してないそうです
美味しいのに、もったいない
乗鞍岳を切り拓いた偉人「板殿仙人」 by 本編記事はこちら
山小屋に掲示されていた写真
乗鞍岳を切り拓いた山人「板殿仙人」だそうです
「東京の道は乗鞍の道よりわからん」という名言を残しているそうです
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五色ヶ原の森は、個人的にはめちゃくちゃタイプの森なのですが、ガイド付きでないと入れないのと、そのガイド料が結構高いので、正直なかなか気軽には訪れられないのですが、とはいえ、一生に一度は訪れてほしい、実に神秘的な森です
