(公開日2025/05/01)

連日多くの訪日外国人で賑わう東京・浅草の「浅草寺(せんそうじ)」。その喧騒から一歩離れた閑静な「奥浅草」エリアにあるホテルが「トーセイホテル ココネ浅草」です。
今回は世界89ヶ国47都道府県を旅した筆者が、浅草観光に絶好のロケーションかつ、“和”にこだわったデザインと充実のおもてなしを楽しめるホテルの魅力をご紹介します。
※記事の内容は2025年2月現在の情報になります
<おまけ:東京水上バスと浅草寺界隈のご紹介>
浅草のホテルを取材をするにあたって、浅草界隈の観光スポットなどもめぐる予定だったのが、残念ながらボツになってしまいました
せっかくなのでここでチラッとご紹介

浅草と東京スカイツリーを結ぶ橋「すみだリバーウォーク」
全長約160メートルで下をのぞくと、運行中の水上バスを眺められます
朝7時から22時まで開門されていて、夜は東京スカイツリーに合わせてライトアップもされるそうです
正直、このときはじめて知りました

隅田川沿いは遊歩道やテラス、ベンチなどがキレイに整備されています
お花見のシーズンしか来たことなかったですが、ジョギングやお散歩コースにちょうどいい環境です

隅田公園の一部(たぶん)
かわいいお子様向け遊具も整備され、この辺は交通量も少なめで人もゴミゴミしてないし、近所に勤めていたらお弁当スポットにもちょうどよいかも

「すみだリバーウォーク」(地図上では「吾妻橋」)の近くにある「隅田公園案内所」
隅田川をクルーズする水上バスは二つあって、一つは東京都観光汽船株式会社が運営する「東京クルーズ TOKYO CRUISE」、もう一つは公益財団法人 東京都公園協会が運営する「東京水辺ライン」
料金はやっぱり公共団体が運営しているだけあり、東京水辺ラインの方がだいぶお得でリーズナブル
ただし、船体は一種類しかない(東京観光汽船は洗練されたデザインの船がたくさんある)
月・火が運休日なので乗船チャンスが少ない
隅田公園案内所では、東京水辺ラインの水上バスの乗船券を販売
始発は東京クルーズより少し早い9時半なので、朝からたくさんの外国人客が詰めかけていました

東京水辺ラインの「浅草二天門」船着き場から続々と乗船中
最終的には、やはり眺めの良い2階展望テラスが人気の様子でした

水上バスと東京スカイツリー
やはり画になりますね
夜間、ライトアップした姿もかっこいいだろうな

「すみだリバーウォーク」から
水上バスと橋げたの高さが結構スレスレで、2階に乗っているとかなり迫力あるそうです

唐突ですが、ところ変わって浅草寺
本堂裏手の奥浅草エリアへ抜ける参道脇の花壇(?)にひっそり置かれていた鬼太郎親子の石像…
調べても、なぜ鬼太郎が設置されているのか未だに謎だそうです
まぁ、縁もゆかりもなさそうな厳島神社の大聖院にもアンパンマンとかカッパがいましたけどね

こなきじじいもまで……
ちなみに、ウルトラマンもいます
ちょっとした浅草ミステリーです

浅草観光に今や欠かせない人力車
フジテレビ、日曜お昼のドキュメンタリー番組「ザ・ノンフィクション」で視聴したばかりだったので、思わず目で追ってしまいました
日本人が求める「おもてなし」、そして安全性、信頼関係……とにかく大変な世界です……
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早朝なら店もまだ開いてないし観光客も少ないだろうから、ひと気のいない雷門撮れるかなと思って朝7時頃訪れましたが、
いや~なめてました、すでに雷門の前には外国人観光客で埋め尽くされていました
それを見越して早朝からお店を開ける店舗もチラホラ
浅草寺の境内では、英語や多言語で書かれたおみくじも大人気
オーバーツーリズムは良くないですが、とにかく活気が戻ってよかったです
おしまい
<All Photos by Mayumi>
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