（公開日2025/4/30）
都心からわずか2時間。日本を代表する温泉リゾート地・箱根にある「箱根ホテル」は、富士山と芦ノ湖を一望できる絶景が自慢の老舗ホテルです。2023年に創業100周年を迎えた名門の魅力の数々を、世界89ヶ国、47都道府県を旅した絶景ハンターの筆者が徹底レポートします。
※記事の内容は2025年2月現在の情報になります
＜おまけ：箱根で泊まった宿のご紹介＞
箱根取材の拠点として利用した宿泊施設をご紹介。（さすがに取材先には泊まられなかった…）
今回は元箱根にほど近い「箱根エレガンス」
こじんまりとした宿でしたが、個人的にとても良かったのでご紹介します
※本件は契約上、取材時のオフショットは使えないので、取材内容とは関係ない写真を使ってます
芦ノ湖や元箱根のまちからほど近くにある「箱根エレガンス」
歩きだったらだいぶしんどい急坂の高台にあり、それだけに部屋からの眺めは最高（部屋によるかも）でした
たまたま角部屋で芦ノ湖が見える眺望でした
夕暮れ時のトワイライトが実に美しかった……
当館には3つの温泉風呂があって（1つが露天風呂、残り二つが室内風呂1F/2F）、いずれも24時間利用できて貸切（要するに順番待ち）
こちらは確か、1階の室内温泉風呂
定員2名程度の広さで窓はないですが、湯は大変気持ち良かった
シーズンオフだったのもあってお客さんが少なく、貸切でのんびり温泉が楽しめました
こちらは温泉展望露天風呂
こちらもそんなに広くなくせいぜい定員1～2名
天気が良ければ星空露天風呂が楽しめるそうですが、この日はあいにく雲が多く星は見えず
さらに寒かったので、見学したのみ
当館自慢の創作料理
箱根近郊の新鮮な食材などを使用したイタリアンのようなフレンチのような創作洋食のフルコースディナー
とにかく野菜が新鮮で甘く、バーニャカウダに付けるソースもまた激ウマ！
スープも鶏肉のソテーも美味しくて、さらに自家製デザートと挽きたてコーヒーまで付いて、至福のディナータイムでした
そして翌朝の朝食
これでもかと、野菜とフルーツと総菜がてんこ盛りされたアメリカンブレックファーストのプレート
その量に度肝を抜かれました…
そして、その一つ一つがやはりおいしい
芦ノ湖の爽やかな眺望に加え、かなり満腹・満足した朝でした
当館のオーナーかその息子さんが恐らく漫画、特にジャンプ好き
ジョジョや呪術廻戦、スパイファミリーなどなどポスター、フィギュア、グッズが館内にたくさん展示されていました
そして無料の漫画コーナーもあるので、漫画好きにはとても楽しいホテル
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というわけで、
箱根ホテルの豪華さには及ばないですが、
個人的には、温泉も眺望も食事も身の丈に合った、ちょうどよいお値段、ちょうどよいサイズ、ちょうどよいサービスで大変満足した箱根の滞在でした
おしまい
＜All Photos by Mayumi＞
