Philippines
(訪問時期:2019年3月)
フルーツの王様・マンゴー
日本では高級フルーツに数えられるマンゴーですが
そこは物価の安い南国フィリピン、激安でいただけます
たとえば、
マニラのディビゾリアやバクラランなど、低所得者向けのマーケットで売られているマンゴーは
黄色の小さめ完熟マンゴー1山(10個程度)およそ80ペソ(約170円)
緑のアップルマンゴー1山(6~7個程度)およそ40ペソ(約86円)
がおおむねの相場
※2016年当時。大都市や観光地になるともっと高い
日本で食べたら1個何百円もするマンゴーが、フィリピンでは激安価格でたらふくいただけます
なので、たいていの日本人はむさぼるように毎日マンゴー食べるはず…
フルーツ好きならパラダイスです
こんな特大サイズのもの(長さ12~13cm)でも1個およそ40~50ペソ(100円前後)
果汁たっぷりジューシーで甘さも味も超濃厚、食べごたえあって、見た目はまるで安納芋のよう
至福の時間が味わえます
一方、こちらのちょっぴり赤みがさした緑のマンゴーはアップルマンゴー
フィリピンの道端でよく見かける露天行商のマンゴーはこちらであることが多い
前述のとおり、黄色のマンゴーに比べお値段は半額程度
なので、普通のフィリピン人らにとっては、こちらのマンゴーが定番のおやつらしい
行商のおじちゃん、おばちゃんらがその場でカットして、ビニール袋に入れて販売するパターン
アップルマンゴーの場合、完熟する前に食べるのが一般的で、実が固く、甘酸っぱいのが特徴
まるで固い洋梨を食べてるような味わい
カットマンゴーは、塩と海鮮エキス、唐辛子の入ったフィリピンオリジナルの調味料を付けて食べるのが鉄板
日本人がスイカに塩をかけて食べる、あれと同じ感覚
わたし自身は少し苦手で、何も付けずにいただいてましたね
*****
そのほか、よく見かけるのは、じゃがいもみたいな円いかたちをした緑色のインディアンマンゴーや楕円でちょっと大きめのホースマンゴーなど……ほかにもいくつか品種があるようです
いずれにしても日本とは比べ物にならないほど破格の値段でマンゴーが楽しめる国・フィリピン
ぜひ心ゆくまでご堪能ください
終わり
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