レソト
Lesotho
(訪問時期:2017年9月)
アフリカのスイスともいわれる「レソト(Lesotho)」
南アフリカ共和国の中にある、飛び地領土の小さな王国です
国全体が標高1000m以上の高山地帯に位置し、一年中冷涼な気候で、それでいて非常に貧しい
そんな国を旅していた時、立ち寄ったバスターミナル兼市場にて
これからレソトの絶景が待つセモンコンへ向かうため、長距離バスに乗車する前にランチ用のご飯を物色
美味しそうな匂いと煙に惹かれて立ち寄った屋台
気さくで陽気な屋台のお姉さんたち
カメラを向けたらはじめ照れてしまっていたけど、最終的には撮らせてくれました
レソトの国民は第2言語が英語なのでコミュニケーションが実は楽
そんな彼女たちから購入したお弁当がこちら
レソトの国民食といわれる、トウモロコシの粉で練った「パパ Papa」とリブ付き炭火焼肉
「パパ」はマッシュポテトみたいな食感で、日本でいうご飯的な役割、しかし味は素朴というか無味…
でもって、そのままだと水分持っていかれる感じ
巨大なリブ付きスライス炭火豚肉は、必要な脂もそぎ落とされたようなジャーキー化した食感で、
甘辛いソースでコーティングされた肉は塩コショウが効きすぎてかなりしょっぱい
食べる身も少ないし
そなえ付けの見た目、高菜みたいな惣菜モロホは、意外にもこれが一番美味しかった
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レソトは最貧国の一つなので食料事情は決して良くなく、美味しい食事には今回ありつけなかったですが、
レソトの人自体はあったかくて、ホント出会う人みな親切でよい国でした
終わり
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