
Indonesia
(訪問時期:2015年5月)
日本人が大好きな南の島バリ
観光の拠点であるウブドに立ち寄ったときいただいたのが、インドネシアの国民食の一つ、「ナシチャンプルー(Nasi Campur)」

ナシ(Nasi)はインドネシア語(あるいはマレー語)で「ご飯」、チャンプル(Campur)は「ごちゃ混ぜにする」を意味し、言葉の意味するイメージは、沖縄の「ゴーヤーチャンプル」に通じていろいろ混ざったチャーハンなのかと思いがちですが、
インドネシアにおいて「チャンプル」はごちゃ混ぜするではなく、いろんなおかずをご飯の上に乗っける、あるいはワンプレートにいろんなおかずを載せることを意味するそうです

また、インドネシアでは、一般的にはショーケースに並ぶ各種おかずを指差しチョイスしてワンプレートに載せるセルフ形式のようですが、たまたま入った食堂は観光客向けだったので、すでに出来上がったメニューでした
チョイスしたのは、ピリ辛チャーハンに、目玉焼き、エビの素揚げ、焼き鳥のトッピングなどなど
素朴な味わいで美味しい、とはいえ、ご飯が想像より辛くて口の中がヒリヒリ痛かったのを記憶してます

辛さを中和するため、慌てて追加でバリ島名物アボカドジュースをオーダー
バリ島のアボカドジュースは、野菜ジュースというよりデザートシェイク
見るからに甘そうで、本当に濃厚な甘ったさ
でも、このときばかりは燃える舌を癒やしてくれました
しかし、観光客向けの食堂だったからか、お会計がナシチャンプルとアボカドジュースだけで約800円もしたのはイタイ
今度はぜひ、もっと場末のローカル食堂で、チープで美味しい本格ナシチャンプルがいただきたいですね
終わり
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