India
(訪問時期:2016年8月)
インド最北の地・ラダック
“世界の果て”とも形容される標高3,000m級の荒涼とした高山地帯に位置し、未だチベット文化が色濃く残る地域
ラダック地方は、一応インド領とはいえ、もとはチベットに属する地域だったことから、首都レーでいただく料理はチベット料理が多い
というわけで、チベット料理定番の「モモ」
いわゆる蒸し餃子で、モモはネパール料理にもよく登場しますが、実はチベットが元祖という
たしかこれはチーズ入りのモモ
いろんな種類のモモがあります
ベースは、具に羊肉やヤクの肉を使い、刻み野菜とスパイスを混ぜたもの
見た目は、中国の小籠包にも似ているけど、モモの特徴として皮が厚く餡はあまりジューシーじゃない
ただし、皮のモチモチ感と1個がかなり食べごたえあるボリューム感なので、1人前10個入りはだいぶ満腹になります
こちらは違うレストランでいただいたヘルシーなベジタブルモモ
こちらはの店は、前述のモモよりよりジューシーじゃなかった記憶がする…確か
よくあることだけど、店によって当たり外れあり
お好みで備え付けのチリソースにつけていただきますが、ネパールのものほど辛くなかった気がする
食事のシメはやはりチャイね
甘い甘~いシナモンミルクティーだけど、体力の消耗激しい寒冷高地にいるとやたらと内蔵が欲してくるから不思議
とにかく旨い
首都レーで立ち寄った、比較的観光客向けのレストラン
メニュー豊富で店内広いけど、夕食時でも割りと閑散としていた
*********
首都レーは、降り立った瞬間クスコ同様、すでに富士山山頂ぐらいの標高があるので、大抵の人は高山病にかかりやすい
食欲も失せて寝込む人も多いけど、チベット料理はなかなか旨いので、もし行かれる方は、早めに回復していろいろ試してみてください
終わり
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