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(公開日2017/06/17 |訪問日 2016/06/11)

 

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世界最大の魚類にしてサメのトップに君臨するジンベエザメ。

サメといっても攻撃性はきわめて少なく、ゆったり水中を漂う姿を沖縄県の美ら海水族館で見かけた方も多いのではないでしょうか。

そんなジンベエザメと一緒に泳げたり、水中で記念撮影までできちゃう熱いスポットがフィリピン・セブ島にあるんです。

今回はその舞台・オスロブをご紹介します。

Oslob in Cebu mainland, Philippines, is one of the most famous place for wild Whaleshark Watching including snorkeling. It makes you so excited and trilling, no doubt it would give you unforgettable experience!
 

 

<本編画像を一部ご紹介>
【トラベルjp】世界でここだけ!?セブ島オスロブで超ド級のジンベエザメウォッチング

野生動物保護の観点から必ず事前にガイダンスを受ける from 本編記事

【トラベルjp】世界でここだけ!?セブ島オスロブで超ド級のジンベエザメウォッチング

海上にたくさんのボートがジンベエザメ待機 from 本編記事

【トラベルjp】世界でここだけ!?セブ島オスロブで超ド級のジンベエザメウォッチング

目が怖い、目が! from 本編記事

 

 

あの日あのときあの場所で~編集後記

沖縄の美ら海水族館でしか見たことのない世界最大の魚類の生物・ジンベエザメが、ここオスロブでは普通に至近距離で泳いでいる

一応、事前のガイダンスで、半径5mは離れて泳げというルールがあるのですが、

ジンベエザメからすると人間が決めた勝手なルールなので、ジンベエザメはお構いなしに人間に突進して(というか撒かれたエサ目掛けて)くるもんだから、人間がぶつからないよう、かわすしかない

巨大な口が目の前で開いているのだから、ある意味ホラー
目が怖い、目が

絶対避けきれずぶつかっている人もいると思う

近年、そんなジンベエザメ・ウォッチングは、本来回遊魚であるジンベエザメの生態を阻害しているとして、動物愛護団体から目の敵にされている

なので、近い将来、閉鎖される可能性は大いにあります(と言い続けて6年以上続いているようですが)

とはいえ、一方で、オスロブの漁民たちにとって観光は死活問題
ジンベエザメという後ろ盾?がなくなればこの村は生活に困る

人間の都合でふりまわされるジンベエザメの気の毒だけれど、こんな体験、なかなかできないので(しかも安い)、興味のある方はお早めに訪れてみてください

終わり

 

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