【訪問場所 Visited Site】モノレイク Mono Lake, USA
※文中の料金等は2016年10月現在のものです
アメリカ・カリフォルニア州北部にあるモノレイク
高濃度の塩分に、未知なるバクテリアを秘めたこの湖は、炭酸カルシウムでできた石柱が立ち並ぶ異世界のような光景
これが、人気アニメ『エヴァンゲリオン』に登場するワンシーンによく似ていると評判で、その真偽を確かめに訪れてみた、野次馬な旅行記です
スタートはロサンゼルス国際空港から

今回は、目的地モノレイクでもっとも有名な「サウス・トーファ・タワー」へ向かいます
まずは、ロサンゼルス国際空港からレンタカーを借りて、ひたすら北上
ロスから目的地のモノレイクまでは約540km
朝7時過ぎにレンタカーを確保して、約7時間のロングドライブの旅
途中、スピード違反で捕まったりして(泣)、夕方ギリギリに到着しました

駐車場へ停車して、約10分ほどの遊歩道を歩きます
湖畔周辺は低木の草原が広がってます

モノレイクのある場所は、世界遺産でも知られるヨセミテ国立公園からほど近い場所
そんなヨセミテほどの知名度はないので穴場かと思って訪れたら、意外にも駐車場は車で埋まってましたね
駐車料金は無料ですが、環境保全金としての3ドル募金箱ありました(任意)※2016年時点

湖畔周辺に映えていた、ほうき草みたいなふわふわの草

湖畔に設置された案内板
300万年前に形成された古代湖の歴史が語られています

やっと見えてきました!念願のモノレイクです
モノレイクは、海水の塩分濃度の3倍以上を有し、
また湖底から湧き上がる炭酸と湖水成分のカルシウムが結びついて、この異様な石灰石の石柱(トゥーファー・タワーという)が生まれたそう

本来は湖底に沈んでいたそうですが、昔、カリフォルニア州当局が水需要への対応として湖水を利用したため、水位が下がってしまい、現れてしまったとか

日が暮れるにつれ、続々と観光客が増えてきました
どうも、18時以降の日没直前がねらい目なようです
とくに中華系の方が多かった印象

モノレイクの大きさは、日本の霞ヶ浦よりも少し大きい程度
そのうち、こうした石柱が見られるのは湖の南側だけとされています

主な石柱群から少し離れたところに海岸のような湖畔が広がっていました
が、とにかく高濃度塩分の土壌によくある、はげしい異臭が鼻をついてしんどい

湖に、どこかひよこの形に似ている岩がありました
人間はどうしても、都合よく似ているものを重ねてしまいますね

ちなみに、モノ湖の「モノ」とは、ネイティブアメリカンの言葉で「ハエ」を意味するそう
湖畔の土壌には気味が悪いほどのおびただしいコバエが湧いていて群がってきます
とにかく不快

そのコバエたちをついばむ渡り鳥たち
鳥たちもまた、無数にいます

やっと日が暮れてきました
西の空に彩雲っぽい雲が登場

余談ですが、駐車場までは立派な遊歩道が設けられているものの、誰が付けたか、草むらにショートカットの道が開けていました

やっぱりどう見ても日本を代表する銘菓「ひよこ」だろ……

日が暮れてきたのはおよそ19時半
うまい具合にマジックアワーに遭遇できました
なるほど、写真愛好家が集まるのがわかる、なんともふしぎな光景
空の青と太陽のピンクが入り混じった絶妙なグラデーションで、カメラマンを魅了します

異世界に迷い込んだかのような、なんともシュール光景…
これが、かのエヴァンゲリオンのワンシーンによく似ているとファンでは評判らしく、
改めてネットで検索したら、確かに似ていましたね
スタッフさんが参考にしたのかな

この湖では、地球外生命体の存在を示唆するような、常識を覆す驚異のバクテリアが発見されたそうです
何でも、あの猛毒のヒ素で成長することができる驚愕の細菌なんだとか……
NASAの調査結果というので信ぴょう性高いですね

こんな感じで湖畔にカメラマンが群がってきます
自らのベストポイントを探して三脚立てて、ひたすら絶妙なタイミングを待つ人々

スマホの画像で粗いですが、
赤ともピンクとも言えない夕陽が空の青と交じって、実に幻想的で妖艶な夕焼けでした
おしまい























