旅の概要 Itinerary
【訪問時期 Visited Date】2020/3/3~2020/3/11
【訪問場所 Visited Site】ソコトラ島 Socotra Islands, Yemen
※文中の料金等は2020年3月現在のものです

DAY2 ソコトラ島上陸編

今回は、いよいよソコトラ島上陸編です

ソコトラ島へのルートマップ To Socotra Islands through Seiyun

カイロ⇒セイユン⇒ソコトラ島ルートマップ Route Map from Cairo to Socotra through Seiyun, Yemen mainland
カイロ→ソコトラ島ルートマップ by Google Map(2020年3月現在)
 

本日のプログラム

 

ソコトラ島初日のプログラムは以下の通り

  1. 首都ハディボにてホテル滞在
  2. デレイシャ砂丘へ夕景鑑賞
  3. ホテル周辺の散策

ソコトラ島上陸~首都ハディボ滞在

 

ソコトラ島の入国審査

ソコトラ島空港(ソコトラ島) Socotra Airport, Socotra island
いよいよ念願のソコトラ島に上陸!!

本来の到着予定時刻は朝の8:25
それを大幅に遅れて10:20に到着

ようやく、ようやく悲願のソコトラ島へ上陸です!!

3月のソコトラ島はベストシーズン(乾季)なので雲ひとつない青空気!

ソコトラ島空港(ソコトラ島) Socotra Airport, Socotra island
一般客と地元客でレーンが異なる

もちろん送迎バスなどありません
徒歩で、空港施設へ向かいます

右は一般客のレーン、左は地元客のレーンらしい

ソコトラ島空港(ソコトラ島) Socotra Airport, Socotra island
週1便の貴重なイエメニアフライト

ソコトラ島を就航するフライトは週一便のみ(2020年3月現在)
要するに、観光客は到着したこの機に乗ってセイユン経由でカイロに戻るのです

これが意味するところは、ソコトラ島に降り立った時点で、何があっても1週間は最低滞在しなければならないということ

長期バカンスのある欧米人は関係ないですが、長期休暇がなかなかとれない日本人にはネックですね

ソコトラ島空港(ソコトラ島) Socotra Airport, Socotra island
ソコトラ島シンボル・ボトルツリーがさっそく登場!

ソコトラ島のシンボルの一つ、「ボトルツリー」

空港では、小ぶりながらもさっそくその存在感を放ち、お出迎え!

夢にまでみたボトルツリーとご対面!感無量です!

地元客レーンにある人垣は、のちの話では、ソコトラ島の有力者御一行のご帰還をお出迎えする人垣だったそうです

ソコトラ島はイエメン領とは言え本土とは行政分離されていて、原則、治外法権だそうです
なので、島のお偉いさんたちは定期的に情報交換のために本土に出向くのだとか

また、本土の内戦についてはソコトラ島は一切関与してないので、この島は嘘のようにピースフルなんだと地元民から自慢されました

平和というか、一昔前にタイムスリップしたような、ふしぎなソコトラ時間の流れる島なんです

ソコトラ島空港(ソコトラ島) Socotra Airport, Socotra island
まずは入国審査のイミグレーションオフィスへ

一般の観光客は、まずは入国審査を受けにイミグレーションオフィスへ

人の流れについていきます

ソコトラ島空港(ソコトラ島) Socotra Airport, Socotra island
人でごった返すイミグレーションオフィス

イミグレーションオフィスという名の、ただの小さな個室

審査待ちのレーンもあるようでなく、というか、普通に関係者の知り合いとか地元民も割り込んでくるあたり、恐ろしいほど無法地帯

ごった返しする入国審査のレーンの横で、今まさに出国する搭乗客が飛行機に向かっていました

要するに、一つの個室で同時に出入国が行われてます…すごい

ソコトラ島空港(ソコトラ島) Socotra Airport, Socotra island
もみくちゃにされながら、ようやく入国手続完了

列に並んでいる間に、今回の旅でお世話になる予定の地元ガイドさんと合流
Facebookのメッセンジャーのやり取りだけで、面識もなかったので、見つけてもらえてホッと一安心

イエメンビザの原本は彼が持っていたので、入国審査官の前へ引っ張られてパスポートとビザ提示

審査官らしきおっちゃんは一応照合していたけど、パソコンなんてないので、アナログで書類を目視するのみ
このイミグレの混乱をさばくべく、ヤケクソのようにスタンプ押しまくってた

このゆるさ、本当に平和なんだ、この島は……

ソコトラ島空港(ソコトラ島) Socotra Airport, Socotra island
ソコトラ島の写真が飾られたイミグレの個室

イミグレの壁にはソコトラ島の観光写真が飾られていました

おそろしいほど混雑していたオフィスも、各ツアーのガイドに促されて車に乗り込み、あっという間に閑散

 

空港からホテルへ移動

ツアー車(ソコトラ島) Tour Lancrew 4x4 , Socotra island
今回お世話になるツアー車のTOYOTAランクル

今回の旅は、ツアー客わたし一人だけのオーダーメイドツアー

英語の現地ガイドとドライバー兼シェフに連れられ、今回お世話になるツアー車のTOYOTAランクル

やはり、ここでもTOYOTA
世界のTOYOTAはソコトラ島でも健在

首都ハディボ市内(ソコトラ島)Hadibo city, Socotra island
意外にも舗装された道路

まずは空港から東へ約14kmのところにある首都ハディボ(HadibuあるいはHadibo)へ移動

市内の道路は想像以上に舗装が行き届いていてびっくり
失礼ながら、オフロードだけかと思ってた

ここ10年で島の幹線道路はだいぶ整備されたそうです

首都ハディボ市内(ソコトラ島)Hadibo city, Socotra island
タクシー代わりのトラックの荷台

ソコトラ島には公共交通機関のタクシーや路線バスがなく、移動にはヒッチハイクが一般的だそうです
(厳密にはポンコツワゴンバスがあったけど)

小さな島なので島民のほとんどが顔見知り
基本的には困っている人がいれば乗せてあげるのがこの島のマナーみたいです

首都ハディボ市内(ソコトラ島)Hadibo city, Socotra island
ソコトラの第一ヤギ発見!

島民の数より多いと噂のソコトラヤギ

その第一ソコトラヤギ発見!

珍しいのは最初だけ、これからうんざりするほど出会います

首都ハディボ市内(ソコトラ島)Hadibo city, Socotra island
なぜか大渋滞

ハディボに近づくにつれ、何故か大渋滞

意外なほど車が多い

ちなみに、もちろん信号なんてものは導入されてません

 

首都ハディボの数少ない観光客向けホテル

観光者向けホテル(ソコトラ島)Tourist Hotel, Socotra island
ハディボでお世話になる「ソコトラホテル」

空港からおよそ20分で本日お世話になるホテルに到着

ソコトラ島にある3つしかないツーリストホテルの一つ、「ソコトラホテル」

同じ機に乗り合わせた搭乗客はほぼ同じホテルでした

観光者向けホテル(ソコトラ島)Tourist Hotel, Socotra island
これで一泊6000円なんて……

ホテルの外観は一見、まともに見えますが、中は凄まじいポンコツ

エレベーターなんてものはなく階段のみ

無駄にロビーとか部屋は広いけど、家具や調度品、インフラ設備は故障してるかおそろしく貧相

わたしに与えられた個室はシングルルームでしたが、シングルベッドに小さな机、小さな液晶テレビに、故障した古いエアコン

そして、たまにミニゴッキーも出没(涙)

これが1泊1000円、2000円とかなら納得なのですが、あとで聞いたら、通常1泊6000円だそうです…恐ろしいソコトラクオリティ

観光者向けホテル(ソコトラ島)Tourist Hotel, Socotra island
狭すぎるシャワールーム

一応シャワー&トイレ付きの個室、とはいえ、ホットシャワーが出ないのはある意味、発展途上国あるある

しかも、便器とドアが近すぎて、ドアを閉めるためにはからだを一旦くねらせて便器を跨いで閉めるしか無いというお粗末さ

当然、便座はない

洗面台の鏡も蛇口も壊れ気味で、とにかくヒドイ

まぁ、これでもこの島ではいい方なんだろうな…と諦める

観光者向けホテル(ソコトラ島)Tourist Hotel, Socotra island
一応、マルチタイプのコンセントだけは安心

かろうじて、コンセントだけはマルチタイプだったのでホッ

しかし、急に昼間は停電するので油断できない

というわけで、ソコトラ島へ訪問する際は必ずシガーソケット用の充電チャージャーの持参を強くおすすめします
ツアーに出たらキャンプ生活で充電できる所ありません
大容量モバイルバッテリーも必携

ちなみに、ホテルWiFiはギリギリ2Gぐらいのが飛んでます
しかしかなり不安定なのでネットサーフィンや動画など絶望的、テキストメッセージや通知をキャッチできるレベルしかありません

それから現地SIMカードも絶望的
ソコトラ島には地元通信会社がないそうです
イエメン本土で購入するか、UAEのものならソコトラ島でも電波を捕捉できるそう
島民は、他の人がたまたま本土に出る用があってSIMカードを余分に購入してきたときのみ譲り受けることができるんだそうで…

もし経由地のドバイでUAEのSIMを購入することができるなら、買っておくといいかも

ハディボ市内(ソコトラ島)Hadibo City, Socotra island
ホテル前の様子

ホテル前の様子
砂埃すごい
これでも一応首都中心街です

ちなみに、彼方に見えるのは、ソコトラ島最高峰のハギーレ連山です

 

ソコトラ島1日目のランチ

ハディボ市内(ソコトラ島)Hadibo City, Socotra island
とりあえずソコトラ島初日のランチへ

ソコトラ島初日のランチは、外のレストランへ招かれました

廃墟ではないです、一応、人気レストラン

ハディボ市内(ソコトラ島)Hadibo City, Socotra island
どこにでもいるソコトラヤギ

そして、もはや全く珍しくないソコトラヤギ

ゴミあるところに必ず出没します

というのも、ヤギは道端のゴミを食べてくれる天然バキュームなので、野放しにされ、重宝されています

ハディボ市内(ソコトラ島)Hadibo City, Socotra island
今回お世話になる現地英語ガイドくん(左)とドライバー(右)さん

今回、7日間のツアーをともにする現地英語ガイドのサイーズくん(左)、そしてドライバー兼シェフのサラさん(右)

サイーズくんは英語堪能で教師を目指した30歳独身
サラさんは、推定30歳半ばで、愛妻家の4人の子持ち

中央は、たまたまそこに居合わせた彼らの知り合い

ソコトラ島の男性の挨拶は、特に親しい間柄の場合、握手を交わしハグのあと、鼻と鼻を触れ合わせるスタイル

国の数ほど流儀があると思わされますね

ハディボ市内(ソコトラ島)Hadibo City, Socotra island
ソコトラ島の定番ランチ

本日のランチメニュー

  • 「イルヘェス」という名の野菜入りのビリヤニ
  • トマトとチーズベースのソース「サーワク」
  • 生野菜サラダ
  • 白身魚の単なる塩焼き

乾燥した大地のソコトラ島では野菜はほとんど育たないので、米や野菜は本土やインドからの仕入れるそうです

ただし、絶海の孤島であるソコトラ島では、海鮮だけは豊富なので魚はとり放題
食べるときに食べる分だけ採ってくるスタイル

とはいえ、日本みたいに生や煮物などにはせず、基本的には焼きかフライのみ

それでも素材が新鮮なので、魚はとにかく旨い

とりあえず、イエメン家庭料理のオンパレードで、個人的には大満足でした
(お腹も全然大丈夫)

ハディボ市内(ソコトラ島)Hadibo City, Socotra island
ものすごく絶妙なバランスを保つミネラルウォーター

自立しているのがフシギなぐらいのアンバランスなミネラルウォーター

ソコトラ島のドリンクはキンキンに冷えているのはありがたいんですが、賞味期限切れてるのか、扱いが雑なのか、ペットボトルも缶も大体底がいびつに歪んでいるものが多い……

ハディボ市内(ソコトラ島)Hadibo City, Socotra island
一応首都の目抜き通りっぽかった

何もないように見えますが、一応このあたりは首都ハディボの中心地なんですよ

ハディボ市内(ソコトラ島)Hadibo City, Socotra island
龍血樹イラストのソコトラナンバープレートがクール!

ソコトラ島のシンボルの一つ、「龍血樹(ドラゴン・ブラッド・ツリー)」が描かれたソコトラ車のナンバープレート

カッコイイ!

ハディボ市内(ソコトラ島)Hadibo City, Socotra island
いつでもヤギとともにある

ホテル横のレストランにて

ソコトラ島の人たちにとって、ヤギとともにある生活は日常の風景

 

ソコトラ島の名所「デレイシャ砂丘」へ

ハディボ市内(ソコトラ島)Hadibo City, Socotra island
食後はデレイシャ砂丘のあるビーチへ

ランチ後は一旦ホテルに戻って一休み

そのあと、夕方から初日のプログラムのハイライト、白砂砂丘の「デレイシャ砂丘(Deleisha Dune)」へ

デレイシャ砂丘(ソコトラ島)Deleisha Dune, Socotra island
ビーチにたむろう無数のかもめたち

おびただしい数の水鳥たちが波打ち際にたむろい、欧米客のグループらも海水浴を楽しんでいました

そして、彼方に見えるのはイエメン本土からの巨大な物資輸送船です

デレイシャ砂丘(ソコトラ島)Deleisha Dune, Socotra island
干からびたハリセンボンの亡骸

足元をふと見ると、宇宙人のミイラみたいな、なんだか不気味な物体が!

よく見ると、単に干からびたハリセンボンだった
えぐい

デレイシャ砂丘(ソコトラ島)Deleisha Dune, Socotra island
散乱しているハリセンボンの干物

さらに周囲を見渡すと、おびただしい数の干物ハリセンボンが散乱

ソコトラ島のビーチには貝殻よりも何よりも、干物ハリセンボンがたくさん転がってます

デレイシャ砂丘(ソコトラ島)Deleisha Dune, Socotra island
今回のソコトラ島旅をアレンジしてくれたMr.サム

今回のソコトラ島旅をアレンジしてくれた旅行会社「Happy Yemen Tours」のオーナー・Mr.サムさん

彼が身につけている腰巻きはイエメン伝統の「マワズ(Mawaz)」というもの

2015年の内戦勃発前までは日本人観光客をよくガイドしていたそうで、「日本人は親切で真面目で礼儀正しいから好きだよ!」と言ってくれました

今後もできる限り日本人を相手にしたいそうです……

デレイシャ砂丘(ソコトラ島)Deleisha Dune, Socotra island
半透明のトカゲが!

岩に同化して張り付いていた半透明のトカゲ

透けているトカゲなんてはじめて見ました
さすが、ソコトラ島

デレイシャ砂丘(ソコトラ島)Deleisha Dune, Socotra island
お目当ての砂丘は潮溜まりの向こう

お目当てのデレイシャ砂丘はこの潮溜まりの向こうに広がります

膝ほどの深さがある潮溜まりだったけど、サムさんに手伝ってもらってなんとかパス

デレイシャ砂丘(ソコトラ島)Deleisha Dune, Socotra island
ソコトラ島初日の夕暮れ

そうこうしているうちに日も落ち、これがソコトラ島初日の夕暮れ

感慨深い

デレイシャ砂丘(ソコトラ島)Deleisha Dune, Socotra island
想像していたより大きな砂丘

夕暮れに染まる白砂の砂丘

石灰質を多く含む海岸の地層が、風雨にさらされて砂丘になったらしい

デレイシャ砂丘(ソコトラ島)Deleisha Dune, Socotra island
なかなか美しい

ソコトラ島の砂丘はみな白砂で、大体海に面して広がってます

代表的な砂丘はこの「デレイシャ・ビーチ」、南部にある「ザヒーク・ビーチ」、そして東の「アリヘル・ビーチ」の3つ

中でも最大の砂丘は「ザヒーク」で、圧巻です

デレイシャ砂丘(ソコトラ島)Deleisha Dune, Socotra island
こうして、ソコトラ島初日の日が暮れていく……

マジックアワーの砂丘
マジ、感激

 

ソコトラ島1日目のディナー

ホテル(ソコトラ島)Hotel, Socotra island
今宵のディナーはホテル併設のレストランにて

再びホテルに戻り、本日のディナータイム

初日の夜はホテルに併設されたレストランにて

地元民も多く通ってますが、客の半分はホテル利用客の外国人ツアー御一行という感じでした

ホテル(ソコトラ島)Hotel, Socotra island
ソコトラの男性は地べたに座って会食

ソコトラの男性はとても陽気で気さくな人が多く、写真も快く撮らせてくれる
(たまに嫌がられることもあるので注意)

男性たちは基本外食、女性は家で食事が一般的で、男性は地面に敷物を敷いて、膝を突き合わせて会食するスタイル

ソコトラではターバンをするしないは本人の意志で、しない人も多いんだとか
男性に対しては、意外にもゆるい戒律

ホテル(ソコトラ島)Hotel, Socotra island
スマホに興じるソコトラ島の民

サムさんとドライバーのサラさん

サムさんは当然スマホを持っているけれど、サラさんは小さなガラケー持ち

ソコトラでは今、Instagramがブームのようで、もれなくアカウントを交換しました

ホテル(ソコトラ島)Hotel, Socotra island
今宵も素朴なイエメン家庭料理

今宵のディナーは

  • イエメン版ホブス
  • 「コッソーリア」という豆カレー(ダル)
  • 玉ねぎ、トマト、卵の炒めもの

個人的に、イエメン版ホブスは薄く香ばしく、小麦の甘さがほんのり引き立って、特に焼き立ては何もつけなくても超絶旨い

炭水化物なので食べ過ぎに要注意

ホテル(ソコトラ島)Hotel, Socotra island
食後につきもののチャイ

食事につきものの「チャイ」

甘い甘いミルクティーですが、意外にもこれがお気に入り♥

ホテル(ソコトラ島)Hotel, Socotra island
カロリーやばめの大量フライドポテト

食事の後半、大量のフライドポテトが投入された

一本がでかいし、カロリーほんと、やばい

ホテル(ソコトラ島)Hotel, Socotra island
外国人観光客のおこぼれに与ろうとするヤギ

テラスで食事をしていた外国人観光客グループにおこぼれをたかるヤギ

食べもののあるところ、どこからともなく忍び寄ってきます

ちなみに、ソコトラ島には珍しく犬がいない
猫は、ごくごくたまに見かける程度

発展途上の国や地域には野良犬・猫がつきもののような気がしますが、ここではとにかくヤギがハバきかせている

ホテル(ソコトラ島)Hotel, Socotra island
宿に貼られていたソコトラ島ポスター

宿の壁に貼られていたポスター

いよいよ明日、生・ボトルツリーと龍血樹とご対面です!
期待が高まる!

 

ホテル周辺を夜散歩

市内の様子(ソコトラ島) Hodibo City, Socotra island
食後、町を一人で散策

食後は腹ごなしに町を散策

治安はいいとは聞いてましたが、やはり外国人女性が一人で夜ふらふら出歩くのは望ましくないと注意されていたので、とりあえずホテルの周辺のみ

たまたま立ち寄ったホテル向かいのモスクでは男性しかおらず、アジア人の顔は異常に目立って、「チャイニーズか?チャイニーズなのか?!」と詰め寄られたので、写真も撮らず逃げるように立ち去ってしまった

市内の様子(ソコトラ島) Hodibo City, Socotra island
まちの電気屋さん

こちらは電気屋さん

大量の電線やワイヤー、電球などが売られていた

なんだか中途半端なクリスマスツリーみたいな電飾

市内の様子(ソコトラ島) Hodibo City, Socotra island
夜のハディボの街明かり

ホテル前の夜の様子

ちょっと道を外れると真っ暗で、街明かりが侘しい

**********

というわけでソコトラ島の初日が終了

いよいよ明日から7日間のキャンプ生活が始まります!

まだまだ続きます

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