
山頂で極寒の中、濃霧が晴れるの待った40分間…最高の景色!
ここ数年、四国を訪れることがかなり増えたのですが、
未だ、西日本最高峰かつ四国随一の美しさを誇る霊峰・石鎚山の紅葉登山を成し遂げていなかったので、今年はぜひチャレンジしてみました!
せっかくなので、これまで訪れたことのない定番かつマニアックな穴場スポットもいろいろ攻めてみました。
今回はその7泊8日と長めの四国旅でつぶやいたツイートまとめです
※これはあくまでも自分の備忘用として時系列順にまとめています
※参考までに、訪問場所には参考リンク張ってます
目次 Contents
2022/10/05【DAY01】Home, Saitama ⇒ 成田空港 T3 Narita Int'l Airport T3 ⇒ 松山 Matsuyama, Ehime ⇒ 梼原町 Yusuhara town ⇒ 四万十市 Shimanto city
旅の概要
図らずも、みかんの産地の済州島から今はみかん県の愛媛県です
何度も逃した蛇口みかんを今度こそ逃さぬべく空港到着してすぐゲットしました😆
済州みかんはグレープフルーツのような爽やか味でしたが、伊予のみかんは適度な酸味と甘みで実に濃厚
みかんバームクーヘンも旨い😋これから四国旅です pic.twitter.com/dbMOqiqpdx
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 5, 2022
昨日は高知県梼原(ゆすはら)町にある町立図書館、別名「雲の上の図書館」を訪問
標高1455mの四国カルストの山間のまちには、あの現代建築家の巨匠・隈研吾氏の建築があちこち見られます
自然に溶け込んだ美しくオシャレな木造の図書館で、土佐らしい幕末の志士コーナーなど図書テーマも見もの😊 pic.twitter.com/dknegZlI9a
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 5, 2022
梼原町に行く途中、ちょっと残念なトトロに遭遇#高知県 #ししまる広場 #久万高原町 pic.twitter.com/QUHnzvC6Xk
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 5, 2022
2022/10/06【DAY02】四万十市 Shimanto city ⇒ 梼原町 Yusuhara town ⇒ 四国カルスト Shikoku Karst ⇒ 津野町 Tsuno town, Kouchi pref
旅の概要
四万十市で、盲目のたぬきが飼われているガソリンスタンドを発見
「野並のたぬき」で親しまれ、名前はポンタくん、赤ちゃんの頃、スタンド前の道路で保護されたそうです
今や8才のおじいちゃんたぬきですが、飼い主のご夫妻には甘えん坊だそう😊
今は夏毛で犬かと思った😅#ENEOS中村東SS #野並商事 pic.twitter.com/Qz0isN7OzA
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 7, 2022
再び梼原(ゆすはら)町に通りがかり、せっかくなので梼原町✕隈研吾コレクションを見てきました
1枚目 梼原町総合庁舎
2枚目 まちの駅「ゆすはら」
3枚目 雲の上のギャラリー
4枚目 梼原町立図書館四国カルスト近くの山間の集落にモダンでスタイリッシュな建築群が並んでて実にユニーク pic.twitter.com/W1WqMTf5sL
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 7, 2022
これですね!https://t.co/0E2InAls0H
もはやお菓子の入ってない、おまけのおもちゃだけのグリコ箱ってヤツなんですね😅
3990円‥結構いい値段する100周年記念とはいえ、なぜ江崎グリコとクリエーターがコラボ?!と思うけど、まぁ、面白い試みですね😊
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 7, 2022
昨日は一日どんより厚い雲が覆っていたのですが、せっかくなので、日本三大カルスト台地の一つ、「四国カルスト〜天狗高原」を訪問
標高1000〜1500mの高地に無数に散らばる大小の石灰岩と草原のコントラストが実に美しいスポット
黒牛が放牧されてて、のどかな光景でした🐮 pic.twitter.com/abWjhXWzHc
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 7, 2022
ドライブ中に見かけたおかしなものコレクション
1枚目 夜絶対に見たくない般若のシャッター落書き
2枚目 知らない間に四万十市に赴任していた宮古まもる君
3枚目 目抜き通りに並ぶ梼原伝統の津野山神楽の精巧な土人形たち
4枚目 山奥で突如現れビックリする室町期の高僧、義堂・絶海の等身大像 pic.twitter.com/CszgKW3jlZ— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 7, 2022
総勢何体か分からないですが、こんなのもいました
みな、伝統神楽に登場する人物みたいですね😊 pic.twitter.com/ysaENAIlvf
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 8, 2022
確かに、ある意味で!
でも、夜に見たら思わず急ブレーキかあるいはハンドル切っちゃいそうで、それはそれで事故発生率高めそうです😅
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 8, 2022
宮古まもる君は宮古島に全部で20人いるそうですが、その一人が土佐に赴任してきたのかも😅
名前がなかったので、誰なのかは確認できませんでした😅
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 8, 2022
昨日最後に訪れたのは四万十川源流点
総延長196kmに及ぶ四国を代表するあの大河の源流が、津野町不入山(いらずやま)に存在します
山の中を流れる小さな滝があの大河シ・マムタ(四万十)になるのかと思うと、何だか悠久ロマンを感じます😆
夕方、霧が降ってきてますます神がかったムードでした pic.twitter.com/j8LOYQo6pb
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 7, 2022
2022/10/07【DAY03】高知市 Kouchi city ⇒ 越智町 Ochi town ⇒ 宇多津町 Utazu town ⇒ 丸亀市 Marugame city, Kagawa pref
旅の概要
高知県越知町
人里離れた深い山奥の断崖絶壁に、
ぽつんと一軒家がありました pic.twitter.com/ZCvVbJm1FM— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 8, 2022
名は聖神社
断崖絶壁の岩窟に建てられたお堂は、国宝の鳥取県三徳山三佛寺になぞらえて「土佐の投入堂」と呼ばれているそう
1枚目は対岸から
2、3枚目は神社から
4枚目は神社本体の祠ここ行くまでの道が相当スリリング😅
雨上がりに行くべきではなかったでも神秘的で素敵な場所でした pic.twitter.com/BGJXUWYxkx
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 8, 2022
聖神社までのスリリングな登山
1枚目 道が倒木で寸断(斜面に回り込んで渡るしかない)
2枚目 滑りやすく揺れる吊り橋
3枚目 滑りやすく急勾配の長い木の階段(鎖あり)
4枚目 真っ暗闇の旧炭鉱トンネル(30秒ぐらい)
その他古い長ハシゴ、一歩間違えば滑落の細い山道などなかなかサバイバルです!😆 pic.twitter.com/YYshPrTLGn— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 8, 2022
こちらも越知町にある「#堂林の滝」
あの仁淀ブルーの仁淀川支流にあたる大桐川にかかる小さな橋と滝
まるで絵画みたいな世界でした
紅葉シーズンだったらもっと美しいだろうな#高知県 pic.twitter.com/fqZnfEMs3B
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 8, 2022
何だか精霊が棲んでいそうな空間でした
すごく山奥っぽく見えますが、
確かに山奥なのですが、意外にも山間の小さな集落から徒歩1分の河原にありました川とともに暮らす高知の民
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 8, 2022
すごく山奥っぽく見えますが、
確かに車でかなり山奥へ行くのですが、意外にも限界集落みたいな小さな集落から徒歩1分のところにある河原なんですよ
これに赤や黄色の彩りが混じったらもっと美しいでしょうね😊
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 8, 2022
香川県宇多津町にある #ゴールドタワー の最上階・地上127mにある天空のアクアリウム「#ソラキン」
3333匹の金魚や熱帯魚が水槽を舞う万華鏡のようなふしぎな空間でした pic.twitter.com/3MuYfhSHZY
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 8, 2022
瀬戸内海に面した #ゴールドタワー
瀬戸大橋をバックに空を舞うような金魚たち(2枚目)
最上階が宇宙をテーマにした金魚と鏡、ミラーボールの雅な空間
その下が地球をテーマにした金魚と熱帯魚、草花たちの世界
規模は小さいですが、見応えありました#ソラキン pic.twitter.com/UxQcUdTAn0
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 8, 2022
日本100名城に指定されている香川県の #丸亀城
夜間ライトアップしてるとのことで見学してきました
"石垣の名城"と呼ばれた丸亀城
石垣は緩やかに反り返り、てっぺんにはネズミ返しのような細工が施され、当時の築城技術の高さが伺えます
天守閣境内からの街の夜景もなかなか素敵でした✨✨✨ pic.twitter.com/DTKoWioxdi
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 8, 2022
下から見上げた時に、思わず「おぉっ!かっこいい!」と声をあげてしまいました
機械のない時代に、これだけ精巧に石を積み上げて反りを入れるなんて、信じられない技術ですね☺️
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 8, 2022
下から見上げた時、思わず「かっこいい!」と声をあげてしまうほど、美しいカーブでした!🥰
撮影していた横で、地元のやんちゃそうな若者らが大声でじゃれあいながら天守閣方面へ歩いて行ったので、なんか、時代を感じました…丸亀城の品格が…
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 8, 2022
はじめて見た、金時豆天ぷら
香川県の郷土料理らしいです
普通にスーパーで売られていました香川といえばうどんなので、うどんといただいてみましたが、甘じょっぱくてなかなか美味しいです
なかなかボリューミィでお腹にたまります😅 pic.twitter.com/ZSl5Y5h1oG
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 8, 2022
高知といえば、ぼうしパンにミレービスケット!
聖神社登山後の栄養補給にいただきました😋
ちなみにミレービスケットって、本場高知では色んな味があってびっくり
キャラメルとかペッパーとかちなみにこれはポタージュ味 pic.twitter.com/EXqnDU5JCj
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 8, 2022
2022/10/08【DAY04】丸亀市 Marugame city ⇒ 本山町 Motoyama town ⇒ 三好市 Miyoshi city, Tokushima ⇒ 三豊市 Mitoyo city, Kagawa
昨日は知る人ぞ知る水の絶景「#升渕」を訪問
高知県本山町の山深くに存在する淵で、あのにこ淵に匹敵する美しさ
光が差し込むと透明度が増して水底までクリアに見えるトルコブルーに
ここにたどり着くまで当然細い一本道なのですが、工事等の影響で意外とダンプカーとすれ違う機会が多くて運転怖い pic.twitter.com/awwUhodmP1
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 8, 2022
#升渕 まで行かずとも、汗見川の流れそのものがもう息を呑む美しさでため息しか出ない
ドライブが楽しくてよそ見しがちになるので、ある意味、運転危険😅#高知県 #本山町 pic.twitter.com/x4Q1dmZf1m
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 8, 2022
次に訪れたのは、徳島県東祖谷にある #落合集落展望所
落合集落は平家落人伝説の残る平家の隠れ里といわれ、標高差390mの急斜面に集落が築かれています
鹿児島の椎葉村、長野の下栗の里に匹敵する日本昔ばなしに出てきそうな里山の風景です😅 pic.twitter.com/4lam43twPj
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 8, 2022
最後に、「日本のウユニ」で最近人気の香川県三豊市の父母ケ浜(ちちぶがはま)
またしても日の入り時刻に間に合わず😅、だいぶ日が沈んでからギリ到着
観光客はほぼ残ってませんでした…
空が真っ暗なのは厚い雲が覆っていたため
今度はせめてもうちょっと早めに足を運びます…😅 pic.twitter.com/PoIbKvVQ9h
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 8, 2022
立体的な飛び出し坊やがいたぞ#升渕 #本山町 pic.twitter.com/gUVcIfLlzH
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 8, 2022
思わず2度見しました😆
そして、実際は注意喚起というより、おそらく単なる表札代わりですね😁(地面にお名前の表札があった)
離れたところに木彫りのフクロウと沢山の薪や丸太があったので彫刻がご趣味のようです
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 9, 2022
2022/10/09【DAY05】 高松市 Takamatsu city ⇒ まんのう町 Man-noh town ⇒ 阿波市 Awa city, Tokushima ⇒ 伊予市 Iyo city, Ehime pref
昨日は香川県が誇る国指定特別名勝「#栗林公園」へ
朝から曇天&雨模様だったので、雨でも行けるスポットとして訪れてみました
ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンにて、"わざわざ訪れる価値のある場所"の☆3つに選ばれた当園
よく手入れされた素晴らしい名園ですが、やはり紅葉が見たかったな pic.twitter.com/geroQKPxEg
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 9, 2022
栗林(りつりん)公園で気になったポイント
1枚目 昔は動物園があった
2枚目 剪定の過程で偶然できたとされる「恋ツツジ」(画面中央)
3枚目 お殿様気分で舟で南湖を回遊できる(620円)
4枚目 人気が少ない北側の湖が意外に深山幽谷の趣でよき県の管理なので入園料410円なのも良心的 pic.twitter.com/JhGzWDh6VZ
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 9, 2022
ほんの一部だけは紅葉が少し始まっていました😊
四国の紅葉は、下界では11月に入ってからですよね〜わたしもできればその頃再訪したいです
一方、山側は紅葉見頃に近づいてるようです😊
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 10, 2022
香川に来たらやっぱりうどん!ということで行列店の一つ「#山内うどん」へ
山奥なのに朝10時ですごい行列…25分待ちでした
今回は「ひやあつ・小・特大イカゲソ+特大かき揚げ」を実食
少し柔らかめの強過ぎないコシ、飽きの来ない出汁スープ、食べごたえあるイカゲソ…並んだ甲斐がありました😋 pic.twitter.com/B3L1rKkp1y
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 9, 2022
並んでる間に、店頭で販売されてたご当地旬の日替わり品を物色
この日は訳ありシャインマスカット1パック500円、栗1ネット300円、鳴門金時1袋100円、訳ありなすは持ち帰り自由で並んでました
もちろん、レジでは持ち帰りうどんも購入できます
現金決済なので小銭の用意を😄 pic.twitter.com/dWT3cJLMv7
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 9, 2022
確かに「お買い得!」と思ったのですが、つい先日、長野へ行ったとき買ってしまったので、今回は我慢しました〜😅
わたし的には鳴門金時100円に惹かれたのですが、うどん食べ終えて出てきたときには売切れてました…🥲
まぁ、わざわざスーツケースに入れて持ち帰るほどではないですが😅— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 10, 2022
徳島県阿波市に
「妖精の森」がありました pic.twitter.com/N90cWLS1gC— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 9, 2022
ショッピングプラザ「アワーズ」裏手駐車場前に作られた小さな「妖精の森」(ツリーハウスの森とも)
まちづくり未来会議プロジェクトの一環である2種類のツリーハウスと2軒の妖精の家、そして妖精の図書館
いわゆる子供の遊び場で、おそらく廃材などが使用された、エコでメルヘンな空間でした pic.twitter.com/Yuq6f8ocwm
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 9, 2022
雨だと行くところが限られるので、
徳島が誇る世界三大奇勝の一つ「阿波の土柱」を再訪
夜間ライトアップしか見たことなかったのでなかなか壮観文字通り“土の柱”は130万年前の地層が侵食された自然の造形美
頂上からの眺めは手すりもなく実にスリリング(2枚目)
土柱にはカタツムリがよく似合う🤣 pic.twitter.com/QxgOMe2SI7
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 9, 2022
2022/10/10【DAY06】 伊予市 Iyo city ⇒ 東温市 Tohon city ⇒ 久万高原町 Kumakougen town, Ehime pref
愛媛県伊予市の道の駅ふたみ
海街の道の駅で小さなモアイに遭遇
モアイといえば、
本家イースター島は大規模な山火事でモアイ約1000体あるうちの2割が丸焦げひび割れなどの大ダメージ受けたとか…復興してくれると良いのですが…😥 pic.twitter.com/k3Msd317Dm
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 10, 2022
どうやら農家による牧草地の野焼きの行き過ぎが原因だそうです😅
イースター島は物資輸送に頼ってるところがあって物価高くて、観光収入で成り立ってる傾向があるので、モアイのダメージは島の死活問題のような気がします…
世界遺産的にも大丈夫だろうかと心配です🤔https://t.co/3ipBHCS5hP
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 10, 2022
本日は愛媛県東温市にある #滑川渓谷 を訪問
1kmに及ぶ「ナメラ」と呼ばれる巨大一枚岩が渓谷を形作り、滑らかな川床を清流が滑り落ちていく様が実に優美
その川床の上を一部歩く面白い散策ルートで、
ハイライトの「奥の滝」を囲む巨大一枚岩の壁は「龍の腹」と名に値するド迫力の風景でした😆 pic.twitter.com/4HYBkJHAXi
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 10, 2022
ハイライトの「奥の滝」
高さ15m程度の優美な滝で、滝を間近で見られる上、頑張れば(?)“裏見の滝”として裏側に回れるので調子に乗って限界まで近づいたら、少し濡れて滑ってコケて尻を強打😅
スマホだけ持って近づいたので特に何も壊れてないですが、おしりが未だジンジン⚡
でも滝は綺麗でした✨ pic.twitter.com/XdMKZeAtdJ
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 10, 2022
#滑川渓谷 には奥の滝を目指す片道600m程のメインルートと「塩嶽(塩竃神社)」を祀る一枚岩を目指す片道250m程のルートがあり、
せっかくなので後者も回ってみたところ、また違った絶景が拝めた一方、垂直梯子や滑りやすい板の橋、荒れて迷いやすい道など、短いルートでスリル満点でした😅 pic.twitter.com/uZSasltqw0
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 10, 2022
#滑川渓谷 入口にある「滑川清流ハウス」は現在準備休業中
たまたま新しいオーナーと話す機会があって、集落で起こった生々しいいざこざ話や😅奥さん得意な水餃子の新メニュー、健康に頗る良い竹茶や塩等の販売など夢広がる新構想を伺いました
紅葉見頃に間に合うよう11月半ばの再開目指すそうです pic.twitter.com/YhmEo0a5Mg
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 10, 2022
滑川渓谷近くで見かけたちょっと怖いかかし(?)
背後の看板には「木炭 しし肉 直売所」と書かれてますが今はもうやってないそう
この地区の特産品は確かに猪肉なので、滑川清流ハウスの新メニューに入れる予定だそうです
清流の横で水餃子やジビエに舌鼓…
ある意味ギャップがあってウケるかも😆 pic.twitter.com/a4AZZRNdED
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 10, 2022
2022/10/11【DAY07】 久万高原町 Kumakohgen town ⇒ 石鎚山 Mt. Ishizuchi-yama ⇒ 久万高原町 Kumakohgen town ⇒ 松山市 Matsuyama city. Ehime
今回の旅の最大の目的、
西日本最高峰にして四国随一の紅葉の名所「#石鎚山」標高1982m、かつて修験者が挑んた霊峰
極寒の中、震えながら山頂で1時間待った甲斐がありました😅まさに、絶景!#愛媛県 #久万高原町 pic.twitter.com/ijCd8WHvXb
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 11, 2022
その数秒前
昨日、愛媛の空は晴れていたのですが、山の上はずっと強い霧に覆われこんな状態
対岸にある石鎚山頂で、固唾をのんで登山客が見守る中、一瞬あの全容を表したときは大歓声が起こりましたよ☺️ pic.twitter.com/pqO1zsbHBS
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 11, 2022
石鎚山といえば、かつて山伏ら修験者も通った名物の鎖場
画像1,2枚目は「2の鎖」(65m)と3,4枚目は「3の鎖」(68m)
雨で岩も濡れててほぼ垂直の険しさに一瞬ひるみましたが、好奇心でチャレンジ
そしてまた一つ成長してしまいました…
ちなみにちゃんと迂回路もありますよ pic.twitter.com/wx81EhnvLE
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 11, 2022
さらに勇気ある者は、目の前にそびえ立つ天狗岳(石槌山最高峰)を目指します
画像1枚目の岩の先端に立ってる人のところが山頂
この峻険な岩場を恐怖と闘いながら歩きます行きも怖いし帰りも怖い
でも、その場の勢いで天狗岳のさらに先にある南尖峰まで行ってしまいました💦
また一つ成長しました pic.twitter.com/KhDS6umTRd
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 11, 2022
天狗岳を眺めながら、伊予名産の中山栗とさつまいものスイートポテトを食う#石鎚山 #愛媛県 pic.twitter.com/u2HC4eBCvj
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 11, 2022
スイートポテト食べながら、珍しいブロッケン現象を鑑賞
太陽が雲に隠れるとすぐ消えちゃうので、どうしても写真に収めたくて、怖い南尖峰付近でしばらく待機してしまいました😅
満足❤️#石槌山 #愛媛県 pic.twitter.com/bl5oYLlfQa
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 11, 2022
南尖峰、天狗岳を制覇して戻ったら、連休明けの平日にも関わらず、石鎚山頂にはものすごい人が😅
これでも紅葉シーズンの土日祝日に比べたら全然少ない方だそう
朝日を撮りたい人は山小屋に泊まるかここにテント泊らしいですが、これ以上の寒さに一晩耐えるなんて、尊敬… pic.twitter.com/ByCMZPFFu6
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 11, 2022
下山後は、石鎚スカイラインとの合流地点に渓谷入口がある、四国最大級の溪谷「#面河渓(おもごけい)」に立ち寄りました
仁淀川の源流域とされ、仁淀ブルーとはまた違ったエメラルドグリーンの美しい清流が流れてます
紅葉はキレイだろうなぁ✨ pic.twitter.com/rzFxhx8B0x
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 12, 2022
そして最後は「面河川(おもごがわ)の深青」というスポット
面河渓を流れる面河川が生み出したエメラルドグリーンの小さな渓谷
もう夕方だったので透明度がイマイチ
この写真の直後、うっかり落としたカメラのフィルターが渓谷に吸い込まれていく様を、ただ虚しく見つめておりました…😭 pic.twitter.com/sGogHlDkEF
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 12, 2022
ガードレール下、3~4mほどの岩に引っかかったのですが、降りるところもなく、4000円程度のフィルターに命かけるのもな…と思って泣く泣く救出は諦めました😅
でもやっぱり買い直しは手痛い😭
今回の旅は各市町村のキャンペーン使ってお得に回れたのがせめてもの救いです
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 13, 2022
久万高原町で見かけた、ゆかいな仲間たち pic.twitter.com/K38Z547fSV
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 12, 2022
昨日からようやく始まった全国旅行支援キャンペーン
さっそく使おうと、楽天トラベルを通じてみきゃん旅割対象施設へ宿泊予約入れたら、なんと楽天トラベルの場合、10/11の予約は対象外と判明😱
その宿は楽天を通じてでないと割引できないの一点張りで結局キャンセルする羽目に
おい、楽天〜😭 pic.twitter.com/qael6COHAo
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 12, 2022
憤って楽天へ問い合わせた回答が返って来た
その迅速さは評価に値しますが、テンプレの事務的内容
一点気になったのが、
「なお、10月11日開始の都道府県において条件に合致するお客様の予約に対し 「割引申請」受付(申請ボタンが個人ページに表示される)を開始しました」
後手後手だなぁ…もう
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 12, 2022
2022/10/12【DAY08】 松山市 Matsuyama city ⇒ 今治市 Imabari city ⇒ 松山市 Matsuyama city ⇒ HOME
旅の概要
最後に訪れたのは
ウィーンが誇る世界遺産シェーンブルン宮殿…ではなく、
愛媛県今治市にある日本食研の工場😅主に液体ブレンド調味料やレトルト食品を製造しているそう
工場見学はしてないので外観のみ
無駄に天気が良くて青空に映える😆 pic.twitter.com/YaFYa9opCv
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 12, 2022
本社のKO宮殿工場は、珍百景か何かで見たことあったのですが、このシェーンブルン宮殿は初耳でした😅
竣工は2019年なので割と最近ですね
とてもこれが工場で、ソースとか作ってるとは思えないですね
なかなかのセンスです🤣
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 13, 2022
そしてこちらはウィーンの世界遺産ベルヴェデーレ宮殿
…ではなく、
こちらも日本食研が誇る第一の工場「KO宮殿工場」こちらは土日祝日のみ工場見学開催(予約不要)
平日はコロナの関係で見学は中止していて外からでは様子が伺えません🥲
庭も本格的庭園らしいので、いつか入ってみたいです pic.twitter.com/kTJ7yxC1aR
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 12, 2022
成田へのフライト前にて
最後に旅の〆め(?)として蛇口みかんと伊予みかんとみかん尽くしを堪能
さらに道の駅でゲットしたご当地グルメのじゃこ天も実食
3枚目は、今治市のB級グルメ・焼豚玉子飯
美味しゅうございました😋 pic.twitter.com/2HscFQWmp7
— 旅の杜 TABINOMORI (@riverwill_kay) October 12, 2022
**********<あとがき>**********
念願だった石鎚山の紅葉登山
さすがかつては修験者が修行に挑んだ霊峰、聞きしに勝る険しく長~い鎖場を前に、一瞬ひるみました
でも、先を行くガイド付き団体ご一行の中には、明らかにシニアの方々もチャレンジしていて、つい「あの方たちが登れるなら、自分もイケるな」と闘争心に火が付き、岩にしがみついてガンガンよじ登ってしまいました
でも、今思えば、鎖場よりも天狗岳を登る方が何倍も怖かった…
狭い道幅、両サイド崖、鎖場のない岩場…
どこに手をつかみ、足をかけるのかも手探りで、一歩バランス崩せばあの世行き
中国黄山にある「世界一危険な道」として有名な「長空桟道」を渡った時のことを思い出しました…
あれは…本当に死ぬかと思いました(一応ハーネス付けてたけど、なんせ中国なんで信用ならない)
とりあえず無事、鎖場も天狗岳もクリアできて、また一つ、大人になりました!
今回の四国旅も、天気には半分恵まれませんでしたが、穴場もいろいろ開拓できて、満喫できました!
おしまい