2021年はコロナ禍の第3波~第5波が襲いかかって国内的にはますます外出へ制限が厳しくかかりましたが、それを尻目に、国内に限って、個人的には行きたかった場所をあちこち訪ねまわることができました

場所は限定的ですが、海外のフォロワーさんにも日本の魅力をお届けできたのではと思っております

そんなわけで、2021年12月31日時点で投稿したInstagramの中から「いいね」の数のトップ10をご紹介します

目次 Contents

第1位 栗駒山の紅葉(宮城県)

「神々の絨毯」の異名を持つ、宮城県の栗駒山の圧倒的な紅葉が第一位でした

ここは、個人的には日本一の紅葉とほまれ高い「涸沢カール」よりも、正直感動したスポットです

初心者でも気軽に登れる山なのでオススメ

 

第2位 旧国鉄倉吉線廃線跡・泰久寺駅跡(鳥取県)

鳥取の知る人ぞ知るフォトスポットの、旧国鉄倉吉線廃線跡・泰久寺駅跡

竹林の中を廃線の線路が走る姿がノスタルジックで日本的で、海外のユーザーにも人気が高い一枚

 

第3位 行田の田んぼアート(埼玉県)

ギネス認定、文字通り世界一の大きさを誇る、埼玉県行田市の田んぼアート

今年は『田んぼに甦るジャポニスム~浮世絵と歌舞伎』⁠をテーマに緻密な歌舞伎役者と富士が描かれたことで、国内外ともにインパクト高かったようです

 

第4位 ベタ踏み坂(江橋大橋)(島根県)

島根県松江市と鳥取県境港市をつなぐ陸橋・江橋大橋、通称「ベタ踏み坂」

目の錯覚から急勾配の坂に見えるのですが、実際はゆるい上り坂です

それでも、海外ユーザーの目には衝撃的だったようです

第5位 浦富海岸(鳥取県)

鳥取県屈指の景勝地、岩美町の浦富(うらどめ)海岸

砂丘で有名な鳥取県に、こんなに美しい海岸があることが意外でした

 

第6位 旭岳・裾合平の紅葉(北海道)

日本一早い紅葉が見られる北海道・旭岳

旭岳の中腹からはじまる、割と人気のない「裾合平」コースから眺めた紅葉が意外にも第6位でした

 

第7位 三国峠の紅葉(北海道)

北海道の紅葉ポスターにもよく登場する、層雲峡方面にある三国峠

紅葉にはあと1週間ぐらい早かったですが、、それでも朝日に燃える黄金絨毯と朱色の陸橋のコントラストが実に美しく、海外ユーザーにも好評でした

第8位 鳴り石の浜の夕焼け(鳥取県)

鳥取県琴浦町にある鳴り石の浜⁠

ふしぎなことに、この浜の石はすべてキレイな楕円をしていて、その石が波打ち際に打ち寄せられてカラコロ鳴るので「鳴り石の浜」とよばれています

持ち帰ってはいけないこの石たち、死者への弔いなのか、それとも単なるお願いなのか、賽の河原のように石積みが無数にあって、ふしぎな光景でした

 

第9位 環境芸術の森の新緑(佐賀県)

佐賀県唐津市にある環境芸術の森

ここは、紅葉の時期がもっとも有名なスポットですが、実は京都の瑠璃光院と同じく新緑の季節も抜群の美しさ

多くの人に知っていただきたいスポットですね

 

第10位 二見ヶ浦のハートの木(福岡県)

夫婦岩で有名な、福岡県糸島市にある二見ヶ浦

意外に知られていないのが、二見ヶ浦の目の間に広がる霊園に作られたこのハートの木

海に面した高台にあり、とてもフォトジェニックですよね

 

以上、「いいね」ベストランキング10でした

2022年も、できるだけあちこち出かけたいと思います
何よりも、いよいよ海外渡航再開してみたいですねぇ

本年もいろいろお付き合いいただき、誠にありがとうございました

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