※本稿は某サイトの「おでかけ」向け記事として書いたもののうち、お蔵入りになった記事をご紹介しています。内容は2019年9月現在のものです。

埼玉県鴻巣市「放光寺」について

埼玉県鴻巣市にある「放光寺」

埼玉県鴻巣市にある「放光寺」

JR高崎線鴻巣駅西口からおよそ3km、車やバスでは10分ほどのところにある真言宗糠田山放光寺。

今からおよそ800年前の鎌倉時代、源頼朝の家臣であった安達藤九郎盛長が開基し、源氏ゆかりの寺として今日に伝えられています。

 

参道をいろどる大いちょうの木

参道をいろどる大いちょうの木

参道にそびえ立つのは市の保護樹木にも指定された大いちょうの木々。
秋には境内一面を黄金色のイチョウが埋め尽くし、鮮やかな黄金絨毯が広がります。

住宅地の奥まった場所にひっそり佇む小さな古刹、しかし墓参りをする人々が絶えず訪れています。

<放光寺>
埼玉県鴻巣市糠田1435
048-596-0439
HP:https://eitaikuyou.net/saitama/hokoji

 

地名の由来?こうのとり伝説が語り継がれる子宝の神様・鴻神社

安産・子宝に御利益ある、こうのとりの神様「鴻神社」

安産・子宝に御利益ある、こうのとりの神様「鴻神社」

放光寺から西へ約3km、鴻巣駅から徒歩10分ほどの距離にある鴻(こう)神社は、古くからコウノトリ伝説が語り継がれ、「こうのとりのお宮」として知られています。

コウノトリといえば、子宝や安産のシンボル。
そのご利益と子の健やかな成長を願って多くの参拝客が訪れています。

 

“鴻巣”の地名の由来に関わる鴻神社

“鴻巣”の地名の由来に関わる鴻神社

鴻巣という地名の由来は諸説あり、かつて各領国に置かれた朝廷の役所=国府(こくふ、こうふ)がこの地にも置かれ、また地域を支える荒川や元荒川の「洲(す)」と合わさって「国府の州(こくふのす)」=「こうのす」に転じ、さらにコウノトリ伝説も加わって、現在の「鴻巣」という漢字が当てられたと考えられています。

 

多彩で華やかな御朱印ラインナップ

多彩で華やかな御朱印ラインナップ

御朱印ガールなど、御朱印集めがご趣味の方には必見!

鴻神社では、季節限定や期間限定のものも含めるとおよそ20~30もの御朱印が用意され、シンプルなものから色鮮やかなコウノトリのデザインまで、とにかく目移りするほど種類が豊富。

御朱印帳もコウノトリがあしらわれた紫基調の気品ある鴻神社オリジナルデザインです。

 

鴻神社人気のしあわせを呼ぶ「お願いたまご」

鴻神社人気のしあわせを呼ぶ「お願いたまご」

境内で目を引くのがこのしあわせを呼ぶ「お願いたまご」。
コウノトリにちなんで、願いごとをしたためた紙をたまごの殻の中にしのばせて奉納します。

またお守りとして持ち歩く「こうのとりのたまごお守り」も人気。
もし願いが叶ったら、社殿の前にある納所に収めることになっています。
たくさん収められたたまごお守りを見ると、そのご利益の高さが伺えますね。

<鴻神社>
埼玉県鴻巣市本宮町1-9
048-542-7293
HP:https://www.koujinja.or.jp/

 

川幅日本一!鴻巣市自慢のご当地グルメ・川幅うどんを堪能

鴻巣自慢の川幅うどんが食べられる「馬力屋」

鴻巣自慢の川幅うどんが食べられる「馬力屋」

埼玉県から東京湾に注ぎ込む荒川。

平成20年2月、鴻巣市を流れる荒川の幅が川幅日本一に認定され、これを記念して誕生したのが「川幅うどん」。

第12回埼玉B級グルメ王決定戦を制したこの「こうのす川幅うどん」は、今や鴻巣市のご当地グルメとして市内多くの飲食店が提供する名物うどんとなっています。

その飲食店の一つ、食べログでも高い評価を受ける「手打ちそば 馬力屋」で実食してみました。

 

幅5~6cmはあろう幅広で極厚の川幅うどん

幅5~6cmはあろうぶっとい極厚川幅うどん

当店の名物はなんといっても鴨汁うどん(あるいはそば)。

大ぶりの鴨肉2枚とねぎ、しめじやえのき、お好みで煮玉子を投じた具だくさんで熱々のつけ汁に、幅5~6cmはあろう幅広極厚の川幅うどんをつけていただきます。

食べた感想としては、その艶といい、コシのあるモチモチ感といい、うどんとだしの効いた鴨汁とが絶妙にマッチして実に満足度高いご当地グルメでした。

 

一反もめんに似た極太うどん

一反もめんに似た極太うどん

うどんの幅が不揃いなのはご愛嬌。

中にはゲゲゲの鬼太郎に出てくる一反もめんかと見まごうビジュアルの麺もあって、見た目はB級、味は一級のご当地グルメでした。

<手打ちそば 馬力屋>
埼玉県鴻巣市滝馬室948-2
048-542-9055
営業時間:11:30~14:30、17:30~20:30
木曜日の夜定休
食べログHP:https://tabelog.com/saitama/A1104/A110401/11022104/

 

古墳へとつづく「さきたま緑道」で森林浴散歩

 全長4.5km、新緑がまばゆい「さきたま緑道」

全長4.5km、新緑がまばゆい「さきたま緑道」

鴻巣といえば、花き生産農家が200軒近くも存在する国内有数の花の一大産地。

そんな花と緑の環境を活かして、JR北鴻巣駅前の赤見台近隣公園から武蔵水路に沿って行田市のさきたま古墳公園まで、全長4.5kmに渡る「さきたま緑道」が整備されています。

 

緑道は現代アーティストによる青空美術館

緑道は現代アーティストによる青空美術館

遊歩道と自転車道がそれぞれ整備され、四季折々の花や田園風景を眺めながら、木漏れ日差し込む緑のトンネルでちょっとした森林浴散歩が味わえます。

緑道はいわば青空美術館で、現代アーティストらによる作品約50点が沿道を彩っています。

 

古墳の上にポツンと桜の木「さきたま古墳公園」

古墳の上にポツンと桜の木「さきたま古墳公園」

緑道の終着点にあたるさきたま古墳公園は前方後円墳など大小様々な古墳が点在する、古墳好きにはたまらないスポット!

春になると緑に包まれた古墳の上に桜の木がポツンと咲き誇り、最近フォトジェニックな桜の名所として話題となっています。

ちなみに、桜の木が映える丸墓山古墳の高さはわずか19mほど。丘の上から行田市を一望できるほか、あの映画「のぼうの城」の舞台となった「忍城(おしじょう)」も見えますよ。

<さきたま古墳公園>
埼玉県行田市埼玉4834(埼玉県立さきたま史跡の博物館)
TEL:048-559-1111
HP:https://www.pref.saitama.lg.jp/a1105/910-20091203-13.html

 

花の里・鴻巣の花まつりは必見

「花のまち こうのす」は花畑がいっぱい

「花のまち こうのす」は花畑がいっぱい

花の一大産地である鴻巣市は、「花のまち こうのす」をキャッチコピーに花にまつわる年中イベントが盛りだくさん。

市の有志が自慢のお庭を一般公開する「オープンガーデン」など、花をテーマに官民一体となってまちおこしを活発化、その取組みの一つが、毎年荒川河川敷で行われる「花まつり」です。

 

荒川河川敷を埋めるコスモス畑

荒川河川敷を埋めるコスモス畑

春の5月中旬には約3,000万本におよぶ日本一広いポピー畑が、秋の10月下旬には約1,200万本のコスモスが河川敷を彩るコスモス畑が楽しめます。

日本一長い真っ赤な水管橋をバックに、お天気が良ければ、秩父連山や富士山まで一望できる絶景スポットです。

 

 サイクリングロードや休憩所が整備された河川敷

サイクリングロードや休憩所が整備された河川敷

荒川河川敷にはサイクリングロードが整備され、心地よい風を受けながら自転車を走らせたり、ジョギングしたり、ウォーキングしたり、ベンチで読書したりと、皆思い思いの過ごし方で余暇を楽しんでいます。

<第11回こうのす花まつり>
開催日:2021年5月8日~2021年5月23日
内容:
【1】花久の里バラまつり
日程:5月8日(土)~16日(日) 期間中イベント開催
場所:花と音楽の館かわさと「花久の里」(鴻巣市関新田343)
 
【2】ポピーまつり(馬室会場)
日程:5月15日(土)~23日(日)
場所:ポピー・ハッピースクエア(鴻巣市滝馬室1139-1付近)
駐車場:協力金500円(400台)

【3】麦なでしこ・ポピーまつり(吹上会場)
日程:5月15日(土)・16日(日)
場所:コスモスアリーナふきあげ周辺(鴻巣市明用636-1)
駐車場:協力金500円(300台) 、無料駐車場あり(500台)

【4】鴻巣オープンガーデン
日程:5月8日(土)・9日(日)・15日(土)・16日(日)
時間:9:30~16:00

詳細HP:http://www.city.kounosu.saitama.jp/soshiki/kankyo/3/event/hanamatsuri/1587520942400.html

 

以上、埼玉県鴻巣の放光寺を参詣された際におすすめしたいスポットでした。

川幅日本一の鴻巣はこうのとりゆかりのまちであり、花にあふれた美しいまちでもあります。
ぜひ放光寺とあわせて鴻巣を楽しんでくださいね。

※本文は2019年9月現在に取材したものです。現況は各HPをご参照ください。

 

 

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