Compathy Magazine

(公開日2016/07/07)

※Compathyサイト閉鎖に伴い、同サイトに寄稿した記事を転載したものです

 

【Compathy Magazine】都会の喧騒から逃れたいあなたへ贈る素朴で穴場なフィリピン離島特集
都会の喧騒から逃れたいあなたへ贈る素朴で穴場なフィリピン離島特集

こんにちは、Compathy MagazineライターのMayumiです。

猛暑に仕事に、勉強、人間関係……、何かとうまく行かない、煩わしいなどいろいろあって、日々お疲れのことかと思います。

そんな疲れたこころと体を癒してくれる楽園がフィリピンには存在します。

素朴で何もないけれど、果てしなく続く絶景ビーチに満天の星空、まったりとした静寂と、何よりローカルのあたたかさにふれ、身も心も癒されること間違いなしです。

今回は、Compathyログブックの中からフィリピンの穴場離島を厳選してご紹介いたします。 ※ログブックのリンクは全て切れています。ご了承ください

 

カラバオ島 Carabao island

カラバオ島(フィリピン)
カラバオ島(フィリピン) Photo by gezelle rivera via flickr

近年、外国人に大人気のボラカイ島。

そのわずか5㎞北へ離れたところに浮かぶカラバオ島は、知る人ぞ知る秘島のビーチリゾート。

観光客はきわめて少ないため、時にはビーチを独り占めなんて贅沢なこともできちゃいますよ。

★Tomoka Aono「ボラカイ・・・のお隣の隠れスポット!カラバオ島で、地球と遊ぶ一日!」 ※リンク切れ

 

マラパスクワ島 Malapasqua island

ニタリザメ(マラパスクア)
ニタリザメ Photo by Thomas Alexander via Wikimedia

セブ島北端に位置するマラパスクワ島。

まだまだ日本人にはなじみの薄いこの島は、近年まで電気がまともに使えなかったインフラ事情も相まって観光客が比較的少なく、のんびり過ごせるローカルリゾート。

とびきり美しいホワイトサンドビーチに、とびきり透明度の高い遠浅の海が広がります。

また、ここでしか見られない希少なニタリザメウォッチングが有名で、ヨーロッパ系ダイバーに人気です。

★Kazuhiko Sasaki「マラパスクア島」 ※リンク切れ

 

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カミギン島 Camiguin Island

カミギン島(フィリピン)
カミギン島 Photo by Faith Mari via flickr

ミンダナオ島北部に浮かぶカミギン島。

この小さな火山島には、ホワイトサンドビーチや澄み渡る青い海、雄大な滝など、自然豊かなこともさることながら、火山性の温泉(冷泉)も楽しめるという充実したアクティビティで人気を集める穴場リゾートです。

★Kohei Mikami「フィリピンの大自然!カミギン島一周」 ※リンク切れ

 

バリカサグ島 Balicasag Island

ギンガメアジトルネード(フィリピン)
ギンガメアジのトルネード Photo by Jens Petersen via Wikimedia

フィリピン中央部のボホール海に浮かぶバリカサグ島。

こちらも、まだまだなじみの薄い無人島ですが、ギンガメアジやバラクーダーの大群によるトルネードに遭遇できるのがこの島最大の魅力。

近年、ダイビングスポットとして注目を集めています。

★Daisuke Taniwaki「ドンソール&バリカサグ」 ※リンク切れ

 

フォーチュン・アイランド Fortune Island

ギリシャ風建築が残されたフォーチュン・アイランド(フォーチュン・アイランド、フィリピン)
ギリシャ風建築が映えるフォーチュン・アイランド

マニラから日帰り可能なローカルに人気のフォーチュンアイランド。

古代ギリシャ風建築がそびえたつこの島は、そのフィリピンらしからぬ異国情緒のたたずまいで人々を魅了しています。

ここではシュノーケリングやダイビングのほか、キャンプやバーベキューなどのアクティビティが楽しめます。

★Mayumi「フィリピンにまさかのパルテノン神殿??噂のフォーチュンアイランドに潜入!」 ※リンク切れ

 

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おわりに

これらの島々には、マリンリゾートや観光スポットにありがちな豪華さや便利さ、贅沢なサービスはまず期待できません。あるのは手つかずの自然とあるがままの海、空、そして素朴で人懐っこいローカルの人々です。

何もないからこそ得られるかけがえのない何か。

たまには、都会の喧騒からしばし開放されて、ゆったり流れる島時間に癒されながら、心の洗濯をしに訪れてみるのはいかがでしょうか。

 

執筆後記

フィリピンの治安のイメージは悪いですが
しかし海は、ホントにどこもハズれがないほど、とにかくきれい
どこででもシュノーケリングが楽しめます

現地で借りることもできますが、
いっそのこと、マイシュノーケリングギアを持参した方が何かと便利

ちなみに、
フィリピン人(特に女性)は肌を焼くのを嫌がるので
(宗教上の理由もあるのかもしれませんが)
基本、ビキニは着用せず、長袖のラッシュガードをよく着ています
あるいは、Tシャツ・短パンでそのままが多い

ギアや水着は、日本で買っていくよりも
マニラでいえばキアポとかディビゾリア、バクラランなどの激安マーケットで安く気軽に手に入ります
上下セットで500円ぐらい(バッタもんが多いですが…まぁ十分)

防水バッグなんかむちゃくちゃ安いです
クオリティやブランドを求めなければ、現地での調達がおすすめです

終わり

 

<All Photos other than Wikimedia and flickr images by Mayumi>

 


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