(公開日2019/08/10 |訪問日 2019/07/12)

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モンゴルといえば緑の草原に馬を駆る遊牧民と移動式ゲル、あるいは広大なゴビ砂漠をイメージする人が多いのではないでしょうか。しかし、日本の約4倍も大きいモンゴル、魅力はそれだけではありません!
今回ご紹介する「ツァガーン・スワルガ」は、モンゴル版グランドキャニオンともいえる壮大なスケールの絶景です。相撲でおなじみのモンゴル、新たな魅力を発見しにぜひこの国を訪れてみませんか?
Tsagaan Suvarga(called White Stupa) is situated in Dundgovi prefecture, the southern Mongolia. It's like Grand Canyon even though much more smaller than it. However it's so spectacular and incredible view!
地元モンゴル人の観光ガイドですら
ドンドゴビ方面については疎く、知識や情報が少ない中で
あんな辺境にある「ツァガーン・スワルガ」に韓国人観光客がわんさかいたのは軽く衝撃でした
もしかすると、反日ボイコットによる反動で、旅先に白羽の矢が立った一つがモンゴルなのかもしれません
とにかく行くところ行くところに韓国人観光客がわんさか
いや全然いいんですが、前回来たときはまったく見かけなかったので…かなり驚きました
しかも意外に女性が多い
ちなみに、
モンゴル人の海外出稼ぎ先で一番多いのは韓国だそうです
それは陸続きという移動の便利さと労働ビザの取得しやすさが影響あるようですが
モンゴル人の中で韓国語話せる人が多いからこそ、韓国人を相手にした商売がしやすい環境なのでしょうね
ラオスのビエンチャンのように、韓国人だらけになる町がモンゴルに現れるかもしれませんね
それはともかく、
本当にこの景色は圧倒的です
グランドキャニオンとは規模が違いすぎますが、とはいえ、この景色は唯一無二
まさにマーブル・キャニオン
見た目、中国甘粛省にある張掖丹霞地貌にも似てますが
こちらのほうがマーブル模様が強くて、宮殿のような侵食が実にユニークで美しい
まさに一見の価値あるスポットがモンゴルに眠っていて、実際にこの目で見たときは心震えました!
とはいえ、実はもっともっと僻地にこれを凌ぐキャニオンがあるそうです
それは大型四駆でないと無理なエリアとか
願わくば、いつかそこも制覇してみたいです
終わり