(公開日2020/11/04 |訪問日 2020/09/17)
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「佐渡といえば◯◯」が、今後は「ウサギ」になるかもしれない。
そんな予感をさせる新潟県佐渡の長谷寺は、1200年以上続く古刹ながら、今や境内にウサギが飛び跳ね、高さ6mものウサギ観音と子ウサギ観音が見守るウサギ寺に変貌を遂げています。
ウサギは可愛いだけじゃない!除草もしてくれるし、霊験あらたかで縁起の良い生き物なんです。今回は今話題の佐渡のウサギ寺についてご紹介します。
Chokokuji temple in Sado island, Niigata, Japan, having a lot of rabbits instead of not using the eradicator in the yard and recently was built the Oyako Usagi Kannon (means the statue of Goddess of the parent-child rabbit’s Kannon) in 2008. The temple is getting popular as the Rabbit temple for tourism.
お寺に到着したとき
ウサギ観音の広場前では2020年夏の豪雨災害で損壊した寺の修復工事が行われていて
その騒がしさからかお目当てのうさぎが境内で見当たらず、なぜか観光客も一人もおらず
「ここ、ウサギ寺ですよね?うさぎっています?」
とたまたま近くにいた工事現場のおじさんに尋ねたら
「え?ウサギ?ちょっと分かんないなぁ、その辺にいない?」
と一緒にキョロキョロ探してくれて
ふとウサギ観音に近寄ったその時
仕込まれたかのように子ウサギ観音の横にうさぎ1匹チョコンと座っていて
あまりにそれが自然で二人とも全く気づかず
「あれ?え?こんな近くにいるじゃん」となり、失笑
その後、この紹介記事を書くにあたって
そのときは何気なく撮ったウサギ観音の写真を見返してたとき
「ん?」と拡大したらそのときのうさちゃんの姿がしっかり写っていたという
サムネイルの表紙画像は
実はそんな裏話のあるミラクルな写真でした
(だからイマイチフォーカスが甘いんです、ごめんなさい^^;)
終わり