(公開日2018/10/14 |訪問日 2018/08/31)

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2018年2月より観光ビザが緩和され、グッと旅行がしやすくなったウズベキスタン。女子ゴコロをくすぐる青の都サマルカンドやブハラが今もっともホットですが、ウズベキスタンで世界遺産第一号となった聖都ヒヴァもまた注目を集めています。
しかし、城砦都市ヒヴァ自体は1日あれば観光できちゃう規模。というわけで、今回はヒヴァ観光後に日帰りで楽しめる穴場の古代遺跡スポットをご紹介します。
Khiva is the ancient city of the UNESCO world heritage in Uzbekistan, Central Asia. Khiva is the fortress city, enought to go sightseeing for 1 day. So I'll show you the other ancient ruins situated in the suburb of Khiva.
最初に訪れたのはチョドラ・ホブリで
何の変哲もない田園を抜けてタクシーが停まり、
タクシーの運ちゃんが指差す方向へ歩いていくと、物陰から突如現れる4楼の小さな宮殿
遺跡と言うにはあまりにも素っ気なさすぎるほど看板も説明ボードも何もなく
しかも、老朽化が進んであちこち傷んでて、当然、観光客なんて一人も居ない
いたのはぜいぜい野良犬が2匹……
あっという間に見学は終わり
次の目的地、カラジク・カラへ
こちらの遺跡は、
遺跡前にある塩湖では、砂風呂がリウマチなどに効くとして地元民で賑わっていたり
ホースライディングなど各種アクティビティがあると聞いていたのでちょっと期待して訪れたら
あろうことか、こちらも人っこ一人いない
店は閉まり、ただ閑散、殺伐と荒涼としている……
どうも運悪くシーズンオフに差し掛かってしまったらしい
“ここでは2~3時間ほど過ごせるわよ”とビジターセンターのお姉さんが親切に教えてくれたのに
おいおい、どうなってるんだ、と突っ込みたい気持ちで一杯でしたが、
なんせ、タクシーの運ちゃんも英語が話せない
もともと半日チャーターのつもりでタクシーを手配したのに
遺跡は規模が小さく写真を撮るにも限られて、時間をつぶすにも限界があり、
半日どころか、せいぜい3時間弱でツアー終了
完全に当てが外れて、その後、ウルゲンチ発サマルカンド行の夜行列車の時間まで
暇を潰すのに大変苦労したことは想像に難くないでしょう……
終わり