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(公開日2018/09/26 |訪問日 2018/08/29)

【トラベルjp】砂漠に「船の墓場」!ウズベキスタンで見る20世紀最大の環境破壊
砂漠に「船の墓場」!ウズベキスタンで見る20世紀最大の環境破壊 by トラベルjp

 

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カザフスタンとウズベキスタンにまたがる、かつて世界第4位だった湖・アラル海。旧ソ連の無謀な灌漑政策により湖は干上がり砂漠化が進行して、わずか半世紀で10分の1にまで縮小してしまった「20世紀最大の環境破壊」といわれた悲劇の湖です。

ウズベキスタンにあるかつての漁村・ムイナクにはその犠牲の証となった「船の墓場」が取り残されています。哀しくも美しいその姿をご紹介します。

Cemetery of Ships in Moynaq, used to be a fisherman village, is situated in northern Karakalpakstan in western Uzbekistan. In Moynaq become completely desert now because of 1970’s Soviet water project called “The worst environment disruption in 20’s century”. There left 11 dead ships in the desert.
 

 

執筆後記

船の墓場の前には一軒のレストラン兼宿があります

そこでランチをとる予定になっていたのですが、撮影に夢中で戻ってこないわたしにたまりかね
店の使用人の男の子が差し向けられました

片言だけ英語が話せた彼は、第一声がまず「名前は何て言うの?」で

続けて

・結婚しているか
・年はいくつだ
・職業は

いやいや、恋人面接なのかおい、と突っ込みたくなる質問攻め

彼を含めてウズベキスタン人の多くが英語で質問する内容はまったくこれと同じ内容で、
これは男女問わず共通しているところがミソ

そしてこれらの質問は、海外を旅していると普通によくされますが

とはいえ、同じ旅人でも欧米人は差別や人権問題、プライバシーに敏感なので
お互いをよく知るまであまり踏み込んだ質問はしないのですが、

とにかくアジア・アフリカ系の人は、大げさに言えば、目と目が合った瞬間から、突拍子もなく踏み込んだ質問をしてくる人種
それがまるで挨拶かのように

結婚相手として品定めされているようなモヤモヤした気持ちになるのが未だに慣れないところです
(まぁ基本スルーですが)

終わり

 


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