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(公開日2018/10/03 |訪問日 2018/08/29)

【トラベルjp】失われゆく海~ウズベキスタン・アラル海はそれでもやっぱり美しい
失われゆく海~ウズベキスタン・アラル海はそれでもやっぱり美しい by トラベルjp

 

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第二次世界大戦終結後、旧ソ連は国力のさらなる強化に向け自然改造計画を実行、綿花栽培を推進するためアラル海に注ぎ込む二大河川から強引に灌漑用水路を作ってしまいます。その結果、1960年代以降アラル海は干上がり砂漠化が加速して、現在では当時の10分の1にまで縮小してしまいました。

そんなアラル海ですが、それでも大海原のような絶景は健在です。そんな魅力をご紹介します。

Aral Sea is located between Kazakhstan and Uzbekistan, Central Asia, the 4th largest lake in thd world before. This is shrinking less than one-tenth ot the size by Soviet government water project for cotton and rice growing since 1960.
 

 

執筆後記

アラル海の湖畔にあるキャンプ場

わたしが訪れたときはすでにウズベク人のおじさまグループがいて
アラル海でプカプカ海水浴をお楽しみ中でした

で、我々合わせても少ない人数だったので、「みんなで一緒に夕飯食べよう!」となり

大円卓を囲んで、ウズベク人のおっちゃんやおにいちゃんらと
カタコトの英語で語り明かしながら

次々と供される美味しいウズベキスタン料理に舌鼓を打ちつつ
カラカルパクスタン産のウォッカでどんちゃん騒ぎ

しばらくして、アラル海に美しい夕日が沈むと同時に満天の星空が真っ暗闇の空を覆いはじめ
「美しいだろう、アラル海は~」と皆でうっとり見とれながら写真撮影会したりして

23時過ぎまでダラダラ飲んで食べて語って、なんだかとてもユニークで楽しくひとときを過ごしました

おっちゃんたちはその後、食事をした場所で寝袋広げて野宿をし
翌日早朝にはあっさりと別れを告げて旅立ってしまいました

これもまた一期一会ですね

終わり

 


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