(公開日2020/04/12 |訪問日 2020/03/15)
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古代エジプトを代表する世界遺産アブ・シンベル神殿。この古代遺跡の建つ場所がエジプト南部の町アスワンです。このアスワン以南から隣国スーダン北部にまたがるナイル川流域は古来、ヌビアと呼ばれ、ヌビア人はアラブでもアフリカでもない独自の文化を築き上げてきました。
そんなヌビア人の小さな村が今とてもフォトジェニックだとして人気を集めています。今回はエジプトの“青の村”と呼ばれるヌビア村をご紹介します。
The Hot Balloon Tour in Valley of the King in Luxor, Egypt is super amazing and no doubt touched us! Now I’ll show you guys how to take a fantastic balloon tour.
ヌビア村に行くために、ナイル川のほとりをフラフラ歩いて船を探していたとき
客引きのおっちゃんに運良く話しかけられて交渉を開始
はじめは600LE(エジプシャンポンド、およそ4200円)からスタート
お、来た来た、とこちらは300LEから交渉スタート
交渉の結果、
モーターボートだったら往復1時間半で400LE
ファルーカ(風の動力だけで動くのでガス代がない分)だったら往復約2時間で250LE
まで値段が落ちて、さらに
「350LE(約2400円)じゃないとやっぱりヤダ」とごねたら、呆れ顔で「OKOK!」と交渉成立
ただ、その客引きのおっちゃんはあくまでも仲介役で
ボートの船長は別の人
交渉の内容は特に知らされず、お代は後でいいよということで
ヌビア村から戻ってきたときに支払うことに
ボートの船長さんは英語があまり話せず
はじめゴニョゴニョ何か話していたけど一旦スルーしてボート出発
その船長さんは英語がうまく話せないにもかかわらず
いろいろ熱心にガイドはしてくれて
案外いい人だと感心していたのですが
アスワンへ無事戻ってきていざお会計となったとき
「350LE!?それじゃ足りない!燃料代、メンテナンス代、色々とお金がかかるんだ!」
とゴネはじめたので、
「約束は約束だから、ハイ、350LEね」
とお札を握らせてすぐにその場からトンズラした
若干の後味の悪さを感じつつ、まぁやっぱりエジプトだったなと思いながら、ルクソールへの電車に乗りました
終わり